藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2010年3月アーカイブ

2010年3月アーカイブ

 以前このページでもお伝えした通り、来年度(といってもあと2日後!)から静岡県スポーツ吹矢協会(以下「県協会」)は「静岡県レクリエーション協会(以下「レク協」)」に加盟します。このレク協主催の大きなイベントとしては、「県民スポーツ・レクリエーション祭」があるのですが、前年度から準備が始まっていることもあり、県協会の参加は残念ながら次年度(平成23年度)以降。しかし、今回別のイベントへの声がかかりました。

 そのイベントは、「ニュースポーツふれあいフェスタ」。主催は県の教育委員会でレク協は主管という立場です。これは、その名の通り「色々なニュースポーツに(県民の皆さんに)ふれあってもらおう」というもので、来年度(というか今年というか)は静岡と富士で開催されます。静岡会場の開催日が5月15日と近くではありましたが、11月には全国レクリエーション大会に乗っかる形で協会本部の「スポーツ吹矢フェスティバル」が静岡市で開催されることもあり、その前段階としてスポーツ吹矢をアピールする好機だろうから、とO場県協会長と相談の上で参加が決定。

 実際にどのような規模(レーン数や距離)で会場を割り当てられるかは、全ての団体からの参加不参加の意向をとりまとめた上で決定されるとのことなので、現時点では詳細不明です。その辺りは判明次第改めてお知らせしますが、日時だけは以下の通り決まっていますので、これをご覧の「一度やってみたかった」という方(が、もしいらっしゃいましたら)、ぜひ当日会場まで足をお運び下さい。

 ●静岡会場
  開催日:5月15日(土)
  時間:10:00〜16:00
  場所:草薙総合運動場(体育館)

 ●富士会場
  開催日:8月22日(日)
  時間:10:00〜16:00
  場所:富士市総合運動公園(体育館)

春の珍事?

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 先週末、焼津会場の練習で前代未聞?の珍事が発生しました。

 通常撥ね矢となる場合、程度の違いこそあれ跳ね返りの勢いで手前に落ちるもの。まれに、破れた的紙のヘリに引っかかるような状態で、ぶら下がるように残ることもありますが、某支部員さんの吹いた矢は、中央で弾かれるも勢いなくほぼ真下に落下し、

100301.jpg

と、既に刺さっていた二本の矢に支えられる形で静止してしまいました。ある意味トリプルよりも可能性の低いレアケースだと思いませんか?

 この時話題となったのは、「これは果たして撥ね矢なのか、吹き直しは出来るのか」ということ。今回はほぼ水平に支えられたため分かりやすい状態でしたが、場合によっては前述のようにかろうじて引っかかる感じで残るものとの遠目での判断も付きにくく、礼の後採点する段階で気付くということもありえそうです。

 たまたま翌日に県協会の会合があったので諸先輩方に伺ってみましたが、「滅多にないことだから想定はしていないだろうけれど、もし試合でこうなった場合は普通に吹き直しができるんじゃないか」とのことでした。大会では原則1レーンに1人(地方大会だとそうはいきませんが)審判員が付くので、判断を仰ぎやすくもあるようです。

 とにもかくにも、的の周りに集まって話題騒然の出来事ではありました。

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