藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部: 2010年8月アーカイブ

2010年8月アーカイブ

ニュースポーツ同士の繋がり

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 この5月と8月、ニュースポーツの体験イベント「ニュースポーツふれあいフェスタ2010」へ参加した話は以前にも書きましたが、両会場で同じく体験を催していた菊川市フーバ協会から4名の方が、29日静岡の練習へ体験にお見えになりました。

 この「フーバ」という競技、馴染みのない方が大半だと思われますが、何と静岡(県菊川市)が発祥の地なんです。「だんの らしを あわせにする バレーボール=ふくしバレー=フーバ」というのが名称の由来で、特別高い運動能力がなくても、多くの方が簡単に楽しめるものとなっています。ものすごく平たく説明すれば、「バスケットボール大のゴムボールを使う4人制バレー」となりますでしょうか。

 詳しいルールや競技の様子は、地元・SBSラジオの体験レポートを見ていただく方が早いのですが、このフーバを考案されたフーバ協会のA井会長から、「以前から興味のあったスポーツ吹矢を、二度のふれあいフェスタで体験したが、点数もよくますます興味が湧きました」という連絡があり、ならばと当支部の練習に来ていただくことになったのが、今回の経緯となります。

 当日は、A井会長と奥様、お二人のS木さん(たまたま同じ名字)が、かなり積極的な体験をされていきました。皆さん、既にふれあいフェスタで吹かれているとのことでしたので、簡単にその復習をしていただいた後は、基本動作を説明し自由に吹いていただきましたが、気がつけば全員10mの位置に。男性の方で「後ろから吹いてもいいですか?」とチャレンジされるケースは何度も観てきましたが、女性でいきなり初回に10mというのは記憶にありません。この辺りは、ニュースポーツを考案し、その普及に努めていらっしゃる積極性のなせる業なのかもしれませんね。

 最終的に「もっと下がっても当たるのかな」と12mで吹いていた浅井会長をはじめ、皆さんにスポーツ吹矢を楽しんでいただけたようで、やはりそれが何よりでした。ちなみに、この日の様子は早速菊川市フーバ協会の掲示板に写真付きでレポートが上がっています。元々フーバでお忙しいところとは思いますが、ぜひ継続的に吹矢にも親しんでいただければ嬉しいですね。(地元で体験会を、という要望があればいつでも伺いますよ、という話もさせていただきました)

 なかなか他競技団体の方と交流する機会はありませんが、イベントを通じてこういった繋がりができるのは、ありがたく楽しいもの。そういう点でも、県レクリエーション協会に加盟できた意味は小さくありません。今後も、お互いに刺激しあっていければと思っています。

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 写真は当日の練習風景。手前のお二人がフーバ協会の方です。

夏の珍事?

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 日中、所用で富士へ。残念ながら暑い雲に隠されて富士山は拝めませんでしたが、代わりに、東名高速からは伊豆半島がへさきまでとてもクリアに見えました。これはこれで意外と珍しいこと。そういえば、今日はダーツ1010支部の有志の皆さんがほっと倶楽部で夏合宿(?)だそうで、室内とはいえ好天に恵まれてよかったなぁ、などと思いながらの道中でした。

 ところで、先週「ニュースポーツふれあいフェスタ2010」に参加したことは先日のエントリで書きましたが、その際に「伊豆が綺麗に見えること」以上に珍しいことが起こっていたのです。

 この時使った体験用の筒は、全て当支部の体験用に持っているものなのですが、その中の一本がこちら。

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 何の変哲もないカーボン三連筒です。元は、家内が自分用に使っていたものでした(買い換えで使わなくなったので、体験用に回しました)。それが、体験会の途中でこんなことに。

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 そう、四連筒に進化......ではなく、何と一番手元に近い部分の筒が、芯とコーティング(?)とに分離してしまったのです!断面はこんな感じ。

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 てっきり一層構造だと思っていた筒が、二層構造だと知れたのは貴重といえば貴重かもしれません。それにしても、まさかこんなことになってしまうとは...。ビックサクセスに問い合わせたところ、工場で接着し直してもらえるとのことですが、これも異常な猛暑の「たまもの」なのでしょうか。

■関連エントリ→春の珍事?

9月23日に沼津で講習会

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 来月の23日に、沼津市で「ニュースポーツ指導者体験講座 〜静岡県スポーツ指導者講習会〜」が開催されます。これは、先日のニュースポーツふれあいフェスタと同様、主催:県教育委員会、主管:県レクリエーション協会で行われるもので、主にスポーツ指導員など地域でスポーツ普及に努める方向けの講習です。今回は、レク協から声をかけていただき、スポーツ吹矢も参加することになりました。

 詳しい内容はこちらの募集案内(PDFです)に譲りますが、午前中が団体競技である「チャレンジ・ザ・ゲーム」と「キンボール」の2種目、午後に「バウンドテニス」「ディスコン」そして「スポーツ吹矢」の講習というスケジュールになっているようです。

 対象が対象だけに、より責任重大な一日となりそうですが、支部空白地帯でのこうした機会は非常にありがたいものです。スポーツ吹矢の良さを知っていただき、少しでも先に繋がるようアピールしてきたいと思っています。また、スポーツ指導員が主ではありますが、地域の方々の健康づくりを進めていらっしゃるような一般の参加も可能とのことですので、ご興味のある方は県レク協にお問い合わせ下さい(募集案内に連絡先が書いてあります)。

情報発信をしやすい環境づくり

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 これまでに何度か、ネット上で情報を発信していく重要性について書いてきました。現代において、「情報が存在しない」のはヘタをすると「探して欲しくない」と同義になりかねませんし、比較的上の世代にまでネット利用が浸透してきていることを考えると、自支部は勿論のこと、スポーツ吹矢の普及にとってプラスにこそなれ、マイナスには決してならないと考えられます。それを踏まえ、ネット環境をお持ちの支部長さんには、ぜひホームページやブログを開設していただきたい、というのが前回までの話だったかと思います。

 とはいうものの、ネット環境を持っていたとしてもブログですら敷居が高い、とお感じの方も多いことでしょう。支部内あるいは友人・知人に頼める人がいればまだいいのですが、そういうツテすらない場合には、「作りたいのは山々だけど...」で話が終わってしまいます。こうした意欲をお持ちで、なおかつ自ら発信することが難しい方のために何が出来るのか。勿論、私に何かできる訳ではありませんが、こんなアイデアはどう?というものなら、ひとつあります。

 それは協会公式サイトの活用です。以前にも書きましたが、現状の支部一覧は支部名・支部長名・所在地(市町村)しか見られず、支部の実態がなかなか見えません。また、殆どの場合「支部の連絡先=支部長自宅」でプライバシーの問題もあることから、協会に一度問い合わせをしない限り、直接の連絡先も分からないのが実情です。

 この一覧に詳細な情報を追加できないか、というのが今回のアイデアとなります。当然、希望する支部のみという条件付きとはなりますが、一定のフォーマットで提出された情報を、例えば支部名の横にでも「詳細」ボタンを付け、それをクリックすることで表示されるようにする。イメージとしては、こんな感じです。

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 基となる情報自体はメールだけでなくFAXや郵送でも送れますので、ネットに明るくない方にも敷居はグッと低くなるでしょう。支部によっては、規模が大きく練習会場も多い、あるいは練習スケジュールが特殊でフォーマットにうまく入らない、といったケースもあるでしょうが、その場合は要点に絞って「詳しくは支部にお問い合わせ下さい」でも構わないと思います。また、文字情報だけではなく、練習風景や集合写真を一枚掲載するのも、「支部が見える」という意味では有効かもしれません。

 この辺りは、協会のプライバシーポリシーにもよりますし、軽々に判断できないことでしょうけれど、「掲載の希望・内容を支部に委ねる」という点で、少なくとも支部側の理解は得られやすい(=特別反対する理由がない)ものと思われます。協会では難しいというような場合も、各県協会でサイトを立ち上げて各支部の基本情報を掲載することも出来ますので、「(技術・手段を)持てる者が持たざる者をフォローする」仕組み・環境づくりには、協会あるいは県協会(場合によっては市協議会)として一考する価値があるのではないでしょうか。

 5月15日の草薙運動場総合体育館に引き続き、富士市総合運動公園・体育館で開催された「ニュースポーツふれあいフェスタ2010」(主催・静岡県教育委員会、主管・静岡県レクリエーション協会)に、静岡県スポーツ吹矢協会として参加してきました。

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 まだまだ爽やかな季節だった前回と異なり、今回は8月。暦の上で秋に入ったとはいえ、皆さんご存じの通りの残暑です。まさに、文字通り汗水垂らしての一日。また、今回の会場があまり交通の便の良くない所だったこともあってか、競技関係者、その友人・知人以外の一般来場者の出足は今ひとつだったように思います。

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 とはいえ、前回同様に、体験して下さった方々は概ね楽しさを感じ取っていただけたようです。中には、以前から協会に入って続けていらっしゃる方(先日、ほっとで1級に合格されたとのこと)や、「ずっと興味はあったんだけど近くに支部がなくて」と足を運ばれた方、面白さのあまり(?)「富士に(継続的に)やれるところはないんですか?」とお尋ねになる方など、今後の当地での広がりを予感させるような出会いもありました。

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 ここから一足飛びに「支部設立へ!」といった展開は難しいと思いますが、せっかくいただいた今回の機会を無駄にしないためにも、そう遠くないところで、県協会あるいは当支部の主催で単独の体験会を一度開いてみたいものです。

 何はともあれ、暑い中にも関わらず元気に対応にあたって下さった、当支部そして県内他支部の皆さん、大変にお疲れ様でした。

今秋はイベント続き

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 このところ、ちょっと堅苦しい話が続きましたので、支部のサイトらしく当面の予定について触れたいと思います。

 練習に関しては、都度更新している通りに静岡・焼津両会場で月2回ずつのスケジュールが続きます(12月のみ、年末の忙しさ等も考慮して各1回ずつです)。これも、例えば第1・第3土曜を焼津、第2・第4日曜を静岡といった具合に、固定して回したいとずっと思っているのですが、なかなか上手くいきません。静岡に限っては、現状の場所ならばほぼ希望日で取れますが、焼津会場の不確定要素が強いため、結局は「焼津をまず確保→重ならない週で静岡」という組み方にならざるをえないのです。

 スケジュール的には問題ない静岡の会場についても、剣道場を借りていることから、「夏はやたら暑く(空調無し)、冬はやたら寒い(シューズ類を履くのはNG)」という問題を抱えており、もう少し環境の整った場所に替えられはしないものかと、継続的な悩みのタネです。といって、今の場所から大きく離れるのは避けたいですし、一応候補があるにはありますが、焼津に輪をかけて取りづらい施設のため、現実味はあまり高くありません。

 県内外の色々な話を伺うと、中には公民館等の施設をほぼ希望でしかも安価に借りられる地域もあるようで、非常に羨ましい限りです。静岡市はそういう点で非常に遅れていると感じますし、実際担当部署も頭が固いというかなんというか...。支部の皆さんには申し訳ないと思いつつ、この悩みは当面続きそうです。

 さて、支部から外に目を向けますと、珍しくこの秋はイベントが続きます。

 ○10月2日(土) 第7回スポーツ吹矢静岡県大会(袋井市・エコパサブアリーナ)
 ○11月7日(日) 第18回スポーツ吹矢フェスティバル(静岡市・長田体育館)
 ○12月18日(土) 静岡県スポーツ吹矢協会交流会(浜松市・浜松アリーナ)

10月の県大会は毎年のことですが、今年に限ってはフェスティバルと県内の交流会がイレギュラーで加わり、月替わりで競技会がある状態。

 フェスティバルも、本来は初心者向けの大会で「お手伝いだけかな」と思っていたら、特別に段持ちでも出られるようになったことで、現在県内各支部の参加者を取り纏めているところです。12月の交流会は、県大会当日の打ち上げが見送られたため、また来年の県大会幹事が浜松であることから、忘年会を兼ねた親睦メインの集まりになりそう。それぞれへ、当支部からもなるべく多くの方に参加していただきたいところですが、こうも続くとある程度バラけたり人数が揃わなかったりするのは仕方ないかな、という気持ちも正直あります。交流会の企画内容次第という部分もありそうですけどね。

 また、9月24日(金)に東京で開催される「第3回障がい者スポーツ吹矢競技会」には、当支部から2名(二段と1級)が参加を予定しています。実は、全国規模(というより県外)の大会へ支部から参加者が出るのはこれが初めて!で、大変喜ばしいところなのですが、日程上見学に行けそうにないのが残念でなりません。ここは、好成績のお土産を期待しておきましょう(と書くと、ご本人にはプレッシャーかな?)

 とまぁ、夏を過ぎると盛りだくさんのスケジュールが待っていますが、とにかく体調を崩さぬように楽しみながら乗り切りたいところです。

支部設立2周年に思うこと

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 2年前の今日、8月19日に当「静岡・焼津支部」は、支部認定を受けました。殆ど素人同然からのスタートは、同時に苦労のスタートでもありました。しかし、協会本部の皆さん、県内各支部の諸先輩方、勿論入って下さった支部員さん方まで、多くの方々のお世話になり、何とか2年が経過したように思います。2周年だからといって、特別なイベントがあるわけでも記念品を作るわけでもありませんが、この場をお借りして、お力添え下さった全ての皆さんに御礼申し上げます。

 さて、昨日は8月度の支部長面談が協会本部で行われ、喜ばしくも新たに5つの支部が誕生したそうです。中には、会員番号21,000番台の支部長さんがいらしたとのことですが、率直に言って「いやぁ、思い切ったなぁ」と感じました。

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 以前、公認指導員の資格を取得した際にも書きましたが、支部を開くにあたっての(個人的)理想は、支部長(もしくは設立メンバー)が公認指導員(+出来れば三段)であることと考えています。「できれば三段」の部分は、規約改正で公認指導員資格を取得する際の必須事項となりましたので、現状に即して言えば、支部長(もしくは設立メンバー)が公認指導員となりますでしょうか。

 そんな話を県内他支部の先生方にしたことも過去にはありますが、概ね「いやいや、それは既存の支部仲間がいくらでも手伝うし、まずは支部設立ありきでいいと思うよ」という反応だったように思います。私自身、設立当初は他支部から何度かヘルプに来ていただいたこともありますし、「無いよりはあった方が」という考え方にも一定の理解は出来ます。ただ、毎度毎度という訳にも当然いきませんし、助けがなければ運営出来ないでは支部の意義も薄れるというものです。

 何より、支部の最も大きな役割は「その地域における、スポーツ吹矢普及の最前線」であるはずです。仮に級も持たない初心者仲間が5人集まって支部を設立したとしましょう。内部的には「初心者同士、頑張っていこうね」で済みますが、支部として認定された瞬間から、「地域の受け皿」としての機能も必然的に併せ持つことになるのです。

 何も無いところには誰も何も求めませんが、一旦支部が出来上がれば、周辺の初心者・未経験者に対して「指導する、普及させる」責任が発生します。「近くに吹矢の教室がないかしら」と協会に問い合わせをした方が、紹介を受けて支部に行ってみたら、殆ど何も変わらない初心者ばかりだった、で果たしてよいものかどうか。

 敢えて支部を開こうという方ならば相応の意欲をお持ちでしょうし、ほんの少しの期間でも指導者として吸収することは多いと思います。しかし、級位・段位の受験経験すらない、で何を「教える」ことが出来るのかというと、懐疑的にならざるを得ません。

 実のところ、そういった疑問に対する自問自答は、支部設立当初から私自身が繰り返してきたことでもあります。当支部を立ち上げようとした時、私も一緒に始めた妻も無級でした。吹矢経験すら数えるほどしかない状態。同時期に、協会が地元民放局の協力の下で体験会を二度開き、またすぐに大きなイベントでの体験会もあったため、ポツポツと支部の入会者はありました。そうした部分では非常にありがたく、恵まれた船出だったと今でも感謝していますが、「教える根拠も自信もない」自分に戸惑ったのもまた事実でした。

 自分自身はロクに腕前もない初心者だと分かっている一方で、入会してくる支部員さんからは「先生/指導者」という目で見られる。勿論、初期の支部員の皆さんもそういう(支部長も初心者という)事情を理解して下さっていたからこそ、今まで続けてこられたとは思います。しかし、昨年12月に公認指導員の認定を受けるまでは、本当に葛藤の連続でした。指導員となった際にこれでようやく当支部も本当の意味での「スタートライン」に立てたと書いたのは、まさに本音だったのです。

 冒頭でも少し触れた通り、今年度から公認指導員の取得に必要な資格が厳しくなりました。これまでの「入会1年以上、かつ二段以上」が「入会2年以上、かつ三段以上」へと変わったわけです。様々な経緯や意図があるとは思いますが、「より熟練しスポーツ吹矢に愛情を持つ者に指導員として活躍して欲しい」という協会のメッセージと受け止めています。

 であるならば、この辺りで「協会会員5名以上」という支部設立の条件も、少しハードルを上げてみてはいかがでしょう。私の理想論は高すぎるとしても、最低限支部長には「入会半年以上、かつ初段以上」程度を求めてもよいのでは、と思います。協会設立も10年以上を過ぎ、支部も500を超えるところまで来ました。今までが、ひたすらすそ野の拡大期だったとすれば、今後しばらくは拡大も進めつつ全体の底上げにも注力する、そんな時期のような気がします。

 などと勝手気ままに書きましたが、「初心者による支部設立」を否定するつもりも、批判するつもりも毛頭ありません。吹矢を目一杯楽しんでいこう、広めていこうという方の強い意欲は、やはり何よりも尊重されるべきですし、元を辿ればスポーツ吹矢黎明期は皆さんがそういうお立場だったに違いないのですから。

 ただ、ある程度スポーツ吹矢の市民権が得られてきたからこそ、支部に求められるものはかつてより大きくなっているはずです。であれば、そうした時期に支部を立ち上げようとなさる方には、人的・制度的な面以外で、もっと手厚いサポートも必要ではないでしょうか。

 例えば、既存の支部長さんにアンケートや体験談を募り、「支部設立(あるいは運営)ハンドブック」的なものを発刊するのも一つの手です。会場の設定、支部員募集の方法、道具の管理など、成功体験だけではなく、失敗や苦労したことも含め、多くの先輩方の経験を後続に活かしていくというのは、今だからこそ出来ることだと思います。(そんなものがあったら是非私も読みたいくらいです)

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 静岡県内では、当支部と、ほぼ同時期に(磐田支部から独立の形で)設立された春野支部以来、2年ほど新規支部が誕生していません。また、諸般の事情で東部地区は空白地帯が続いています。そうした事情を踏まえると、今後は自支部の更なる充実だけではなく、東部地区での支部設立への支援など、より広い視点が求められるでしょう。

 3年目は、2年目より少しでもステップアップした活動を残せるよう、コツコツと積み上げていければ、そう思っています。

当サイトのアクセス数

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 昨日のエントリであれこれご託を並べましたが、では実際に当サイトはどの程度見られているのか、今日はそんな話です。

 論より証拠、まずは昨年2月からの月別アクセス数推移を見ていただきましょう。ちなみに、「ユニークIPは1日1カウント」というカウント方式ですので、厳密にはアクセス数=実訪問者数ではありません。また、検索エンジンの巡回なども相応に含まれることを、予めお断りしておきます。それを踏まえての統計がこちら。

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 元々のサイト開設時期は2008年8月ですが、現在確認できるのは、独自ドメイン取得とともにサーバを移転した2009年2月以降のデータとなります。その移転当月のアクセス数は僅か13!月の途中で移転したことを差し引いても、見たのはほぼ自分だけという寂しすぎる数字です。

 当時のサイト構成は、普通に1ページ1ページ作成していくスタイルで、練習スケジュール以外を更新することはごく稀。当然ながらアクセス数も伸びるはずがなく、2009年3月から6月までは順に43、42、32、42という、惨憺たる有様でした。

 さすがに「これではいかん」と思い改め、現在のブログ形式にリニューアルしたのが2009年7月。この形式の利点は、ページのレイアウトなど深く考えずに思いつくままの更新が可能なこと。また、Pingを送ることでブログ検索エンジンに、その更新が随時通知されることなどです。

更新でエントリが増える→検索エンジンにヒットしやすくなる→訪問者増


要はこういうことですが、まぁこれは理想であって、現実にはなかなか上手く回りません。とはいうものの、少ないなりに更新する度アクセス数は緩やかに増え続け、今年の春先には月間500を超えるところまでこぎつけました。

 そして、小さなブレイクスルーを2009年7月のリニューアルだとすれば、大きなブレイクスルーが2010年6月に。それは、協会サイトのリンク集に掲載されたことです。これにより明らかに増えたアクセス数は、一気に75%アップ!軽く1,000のラインを飛び越えました。その後も漸増傾向で、今月の推測値は1,455が見込まれています。

 こんな所で偉そうに講釈を垂れても仕方ありませんし、増えたとはいえ月間1,000アクセスを超えた程度では何の説得力もありはしませんが、(残念なことに)スポーツ吹矢の情報が少ないからこそ、コツコツとやればやっただけの効果は生まれやすいと、個人的に感じているところです。以前は「ここを見たという体験者は皆無」と書いたこともありますが、先日遂に「ホームページを見て」という問い合わせをいただき、実際入会していただけるという嬉しい事例まで生まれました。

 支部への直接的な反響・メリットが欲しいのは勿論ですが、スポーツ吹矢の認知度を更に高めていくという大きな括りで考えても、支部単位のサイトを増やしていく意味はやはり大きいと思います。形はどうあれ、「まずは情報を発信していくこと」を、前回同様強くお勧めするところです。

続・情報発信に積極性を

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 当サイトで最も頻繁に更新しているものといえば、ご存知(?)スポーツ吹矢リンク集です。去る5月末のエントリでは、

 「支部の公式ページorブログ」が40(中略)行政、マスコミなどに連絡先込みで
  紹介されているor情報が掲載されている支部も30程度

こんなことを書きましたが、その後も毎日のように検索を続け収集を進めた結果、先日には両者のリンク総数が100に到達!(現在、公式42・非公式63の合計105)支部総数からみれば5分の1にも満たない小さな数字とはいえ、現時点でネット上に存在するスポーツ吹矢の支部情報(連絡先付)は、ほぼ網羅できているのではないかと自負している次第です。

 また、これも前回書いたことですが、そんなリンク集を設けているからなのか、当サイトへ検索エンジン経由でお越しになった方の検索ワードを見てみると、支部や地域を指定しているケースが割合と目立ちます。この6月から8月8日までの上位50ワード(51番目以降は表示から漏れるため不明)を、各月ごとに列記したのがこちら。

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 黒の太字が当支部(あるいは静岡県)関連、赤の太字が他支部・地域関連。こう見ると、意外なほど赤字が多いように思います。勿論、そのすべてが「スポーツ吹矢を始めたいが近くに教室はあるだろうか」といった目的ではないにせよ、この3ヶ月弱だけでも北は福島から南は鹿児島まで地域も多岐に渡っていますし、スポーツ吹矢に興味があり、なおかつネット上でその情報を求めている方々は、やはり相当数潜在していそうです。

 #余談ながら、青字で示した「フキャット」関連の多さにもビックリしました

 さて、下に示すのは今年4月に発表された総務省の「通信利用動向調査」における、「世代別インターネット利用率」のグラフですが、

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 10代・20代が限りなく100%に近い利用率なのは当然としても、30代・40代で95%以上、50代でも85%以上、60代前半ですら70%以上と高水準であることが分かります。また、60代後半は前年度調査から20ポイント以上急増して、58%と半数を超えるところまできました。さすがに70代以上になるとグッと落ち込み、70代で30%強、80代以上で20%弱と少数派となりますが、この数字も漸増の傾向にあることは確かでしょう。

 私自身、世代的にもネットに何ら抵抗はなく、あって当たり前の「日用品」といった感覚で使っています。とはいえ、それが万能とも思いません。10代や20代といった若い世代にまま見られるような、テレビ・ラジオといった電波媒体、新聞・雑誌などの紙媒体を「旧メディアだから不要」と切り捨てる考え方には同調できませんし、あくまで「共存」できうるものと思っています。

 勿論、そう遠くない将来において、紙そのものに取って代われるメディアが生み出されたり、ブロードバンドが世界中あまねく普及し終わった暁には、「旧メディア」は駆逐されるのかもしれません。ただし、少なくとも現状では、iPadやKindleといったデバイスは紙の代用品としては限定的ですし、「圧倒的少数派」として切り捨てられるほどナローバンドの地域も少なくありませんので(日本だけならまだしも、世界を見渡せばまだまだですから)、それは当面先の話ではあるのでしょう。

 閑話休題。

 いずれにしても、ネットがひとつの媒体(メディア)として相当上の世代にまで確立しているのは間違いありません。利用の実態として、携帯メールのみといったケースもあるでしょうから、統計上の利用者全員がこのサイトのようなページを見ているとは限りませんが、それでも数十%の層にアピールできる可能性はあるわけです。

 であれば、これを活用しない手はありません。もし、これをご覧になっている中で、日常的にそうした環境をお持ちの支部長さんもしくは支部員さんがいらっしゃれば、自支部のホームページ開設を強くお勧めする次第です。手の込んだものでなくとも、例えば支部の概要と練習場所、連絡先さえあれば最低限の用は足りますし、スポーツ吹矢に興味のある方が主に知りたいのはそうした情報のはず。もし敷居が高いとお感じならば、ブログを開設するという方法もあります。

 勿論、ただ開設するだけではダメで、協会本部のリンク集へ掲載してもらったり、各支部のサイト・ブログなどに相互リンクを頼んだりといったことを手始めに、対外的に存在をアピールしていく必要はあるでしょう。それでも、まずは「情報が存在すること」が重要なのです。何しろ、「存在しないもの」は誰にも探せないのですから。

 ちなみに、協会本部が会報で呼びかけたTwitterは、公式アカウントのフォロー数が今日現在で41。「中の人」が同一であったり、協会内の方がいらしたりするため、呼びかけに応じた実数は20台後半から30台前半辺りでしょうか。Twitterに対する認知度などもあるため一概には言えませんが、100程度はすぐにいくと思っていただけに、少々意外な状況ですね。少なくとも、協会のリンク集に載っているような支部の皆さんには、どんどん登録していただければなぁ、というささやかな願いとともに本稿を締めさせていただきます。

吹矢の甲子園

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 去る7月26日から29日にかけて、「第20回全国高等専修学校体育大会」が山梨県で開催されました。これは、その名の通り高等専修学校を対象としたスポーツ大会で、いわば「高等専修学校版インターハイ」とも呼べるものです。

 何故この大会を取り上げるかというと、実は競技種目にスポーツ吹矢があるからなんですね。こちらを見る限り、平成17年の第15回大会から取り入れられているようですが、よくよくチェックすると、初年度(第15回大会)こそ武蔵野東技能高等専修学校が優勝しているものの、翌第16回大会から昨年までは、大竹高等専修学校の四連覇となっているのが分かります。

 この大竹高等専修学校の奮闘振りは、一昨年@niftyのデイリーポータルZで「青春、吹き矢甲子園」と題して紹介されています。もしかしたら協会本部の会報でも以前に触れられたことがあるかもしれませんが、私自身は昨年上記記事を見て、初めてそうした学生のスポーツ吹矢大会があることを知りました。と同時に、昨年時点で四連覇していることも知ったのですが、今年はどうなるのかを密かに気にしてもいました。

 そして(個人的に)注目の今年度。高等専修学校協会のサイトでは予定も含め全く情報がなく、「まさか打ち切りになってしまったのでは...」とちょっと心配していましたが、どうやら無事開催されたようで、何と何と無敵の五連覇を達成したことが分かりました!(7/31の記事を参照)

 大会の参加校は全部で20数校、その全てがスポーツ吹矢に選手を出しているわけでもないでしょうから、語弊があるのを承知で高校野球に例えると、「青柳杯=全国大会」「高等専修学校大会=島根県大会」くらいのイメージかもしれません。とはいえ、強豪校が毎年必ず甲子園に行けるわけではないように、スポーツ吹矢も上手だからといって確実に大会で成績を出せる保証はないのです。

 そう考えると、「勝って当然」という周囲からのプレッシャーもあるだろう中で、きちんと優勝という結果を残した学生さんたちは、本当に素晴らしいとしか言いようがありません。距離やラウンド数、得点といった詳細は分かりませんが、協会の全国大会に出ても好勝負ができるのでは...とも思えます。(もしかしたら既に出場しているのかも?)

 今は高等専修学校だけですが、ゆくゆくは中学・高校あるいは大学でもクラブが増えて、それぞれの全国大会が開かれるようになったら。そんなことを考えると、何だか楽しいですよね。

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