藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2010年9月アーカイブ

2010年9月アーカイブ

 今日は、東京での仕事のついでに(ついでが仕事ではありません、多分)、港区スポーツセンターで開催された表題の大会を見学してきました。3回目にして初めて「全国」の冠が付いた今大会は、参加者が過去最多となる112名という盛況ぶり。当支部からも2名が参加するということで、これは是が非でも応援&見学に行かねばと思い立った次第です。

100924_1.jpg 直前の仕事が当初予定より押したため、現地に到着したのは14:45頃。既に前半2ラウンドが終わり、3ラウンド目の途中という状況でした。会場内に入ると、一般の大会と何ら変わらぬ独特の緊張感の中、「スパンッ!」という矢の刺さる音が聞こえてきます。レーン数も20ということで、「全国」の名に相応しいスケールを感じました。

100924_2.jpg この後、(個人的に)お馴染みのT橋先生から青柳会長を紹介していただいたり(実はこれが初対面で、支部を始めて2年を過ぎようやくお会いすることが出来ました)、2年前にほっとでお会いした際に色々と教えていただき、支部を始めて間もない頃の我々に大きな指針を与えて下さった広島のK本先生と2年ぶりの再開を果たせたり、いつも電話でばかりで失礼していた広報のT木さんにご挨拶できたりと、これだけでも会場に足を運んだ意義があったと思えるだけの出会いがありました。

 とはいえ、本来の目的は参加している支部員さんの応援ということで、まずは順番待ちのH川さんのところへ。この時点で3ラウンド吹き終わっていましたが、点数を聞くとなかなかの高得点。一方、Y田さんはというと斜め前方で丁度3ラウンド目を始めるところでした。

100924_3.jpg が、H川さんによれば「緊張でちょっと調子よくないみたい」とのこと。後ろから見ている分にはいつもと変わらない感じでしたが、終了後に結果を見たら1ラウンド目が振るわなかったようです。(Y田さん曰く「緊張と気合いで矢が上の方に刺さってしまった」)

 残りも頑張って下さいねとH田さんに告げ、その後はまた協会の方々にご挨拶。O部さんと11月7日のフェスティバルについて話をしたり、O崎さんとは10月23日の体験会で貸していただく筒の本数を確認したり、そんなこんなの内に4ラウンド目もあっという間に終了、残るは集計と結果発表だけとなりました。

 この間は、競技を終え引き上げてきたY田さん、H川さんと雑談。結果とは別に、幸い大会には良い印象を持たれたようで、「ご要望とあらばまた出ますよ(笑)」(H川さん)と言っていただけました。残念ながら静岡県内では身障者会員が他に存在せず(協会会員の登録上は他にもいらっしゃるようですが、無所属のため県協会でも把握出来ていません)、以前H川さんから「県大会に出れば他にも(身障者会員が)いると思っていたよ」と言われたこともありましたが、こうした大会で全国の皆さんが色々と工夫をしながら吹矢に取り組んでいる様子を見ていただけたのは、お二人にとっても、また私にとっても良い経験だったように思います。

 大会結果としては、H川さんが8m部門で40名中7位、Y田さんが6m部門で40名中29位と上位入賞こそ果たせなかったものの、当支部から初の県外大会(全国大会)参加者として大健闘。今度のフェスティバルと合わせ、他の支部員さんにが来年以降の大会へ積極的に参加するきっかけになるのではないかと、密かに期待しているところです。

 とにもかくにも、Y田さん・H川さんは勿論のこと、全参加者・役員・運営の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、ご挨拶しきれなかった先生方にはこの場を借りて失礼をお詫び申し上げます。

 大会終了後は、先週の練習で2級に合格された支部員さんの合格手続きをすべく、銀座の協会本部へ。

100924_5.jpg買おう買おうと思っていた「スポーツ吹矢公式ガイドブック」を3冊購入、またグラスファイバー1本筒350と500を持たせていただくなど、「せっかく東京に来たのだから」とばかりに、ついでの用も済ませることが出来ました。(やはり500の筒はずっしり重いですねぇ)

 さて、明日は支部員T花さんとともに早朝から京都に向かい、「京都宇治支部大会」に参加です。ただでさえ強豪揃いの中へノコノコと出かける上に、隣のレーンが広島のT本さんということで今からかなり緊張していますが、命まで取られるわけではありませんので、少しでも収穫を持って帰れるよう、しっかり勉強してこようと思っています。

 一ヶ月ほど前のエントリで書いた通り、今日は静岡県レクリエーション協会の主幹事業「ニュースポーツ指導者体験講座」で沼津へ行ってきました。県協会に講師派遣の依頼があったものですが、場所が場所ということで当支部から4名の参加となったものです。

 午前中はレク協のレクチャーによる「チャレンジ・ザ・ゲーム」と「キンボール(現呼称はキンボールスポーツの模様)」を全員で、午後に「スポーツ吹矢」「ディスコン」「バウンドテニス」を3組に分かれ順に体験というプログラムで、総参加者は20名ほどの講座でした。

 元々の趣旨が「ニュースポーツを学び普及に努めることで、地域の健康づくりに役立てませんか?」というものだったこともあり、各参加者はそれぞれの競技で熱心に体験されていました。スポーツ吹矢のブースでも説明を聞く顔は皆真剣で、実際の試技も完全な一般向けの体験会では見られないような興味を持ちつつのように見えました。

 時間も限られた中の体験でしたし、ここからすぐに吹矢が各地で普及...という訳には当然いかないでしょうが、まずは競技を実地で知るというスタートラインには立っていただけたのかな、と。中には、遠く浜松から「スポーツ吹矢があるから」という理由で来られた方もいて、「例えば地域で普及を進めるとしたら、どのように用具を揃えればいいのか」という質問まで出ましたので、それなりに意味のある参加だったと思っています。(この方には、ある程度説明した上で、「浜松支部のY田先生に一度是非相談を」と伝えておきました)

 ちなみに、午前中の2種目には各競技の指導役も全員参加でした。当然我々も駆り出されたのですが、なかなかの運動量。特にキンボールは相当なもので、全員ヘトヘトになったほどです。私も既に脚に筋肉痛の兆候が出ており、明日がちょっと怖いような...。

100923_1.jpg「チャレンジ・ザ・ゲーム」の種目の一つ「ペア・リング・キャッチ」の様子。この他、「キャッチング・ザ・スティック」「ネット・パス・ラリー」「ゴム・ダンス・"ステッぴょん"」の計4種目を体験しました。

100923_2.jpg「キンボール」の様子。扱うボールの見た目のイメージからはほど遠い、本当にハードな競技でした。「上級者同士の対戦は格闘技のよう」という説明にも納得です。


■チャレンジ・ザ・ゲームの競技紹介
 http://jiten.recreation.jp/asobi_list/0001-01.php
■日本キンボールスポーツ連盟
 http://www.newsports-21.com/kin-ball/
■日本バウンドテニス協会
 http://www.bound-tennis.jp/
■日本ディスコン連盟
 http://www.discon.jp/

ぷち合宿 in ほっと

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 先週の土曜日、伊東にある「ほっと倶楽部」で一泊してきました。これまで、昇級・昇段試験で3回、公認指導員研修で1回と、計4回訪れたことがありますが、今回はそうした試験は無しでの利用です。といっても意味がないわけではなく、「10mで集中した練習がしたい」という目的はありました。

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 というのも、25日の宇治支部大会、10月2日の静岡県大会と、続けての大会参加を目前に控え、明らかな練習不足を感じていたからです。そんな直前に付け焼き刃的にやっても大差はないのかもしれませんが、その辺りは気分的な部分もありますし、何より自宅では7m程度しか取れないことを考えると、ひたすら実距離で吹けるというのは非常にありがたいもの。

 そんなわけで、チェックイン後の夕食前後と翌朝に、黙々と吹いてきました。いつも思うことですが、ほっとのレーンはとても吹きやすく(個人差はあるのでしょうけど)、快適そのもの。とはいえ、目標としていた「6ラウンド190点越え」はギリギリで叶わず、自分の実力不足を再確認させられもしましたが、6ラウンドを10回以上こなした平均が174点を超えてはいましたので、四段としてはそれなりだったのかな、と。吹き筋のクセにちょっと気付く点もありましたし、まずまず満足のいく練習になったかと思います。

 ところで、この日の宿泊客は私と妻の1組だけでした。過去を振り返っても初めてのケース。夏休み明けの時期とはいえ、3連休の初日としてはちょっと寂し過ぎる感じです。率直に言って「経営的にまずいのでは...」と、余計な心配までしてしまいました。5周年記念として、協会会員ならば10,000円(もしくは13,000円)で泊まれる期間中ですが、その10,000円コースでも料理には一切の手抜きが無く、逆に「これで10,000円はサービスし過ぎでは?」と感じたほどです。興味のある方は、この記念期間中に、ぜひ利用されてはいかがでしょうか。(決してほっとの回し者ではありません)

■以下オマケ■

 当日チェックイン前の昼食は、最近オープンした「漁師めしや 波魚波(はとば)」で取りました。ここは伊東漁協の直営店だそうで、目の前の漁港でその日水揚げされた魚をふんだんに使った食事が出来ることで話題になっています。実際、店内は大盛況でした。が、連休中の特別対応でメニューは「刺身メインの定食(1,800円)」「フライメインの定食(1,300円)」しかなく、その辺りがちょっと残念。味は十分美味しかったのですが、刺身定食の1,800円は漁協直営にしてはちょっと高かったかな...。

 ちなみに、刺身定食はこんな感じ。携帯のカメラなので全然美味しそうに見えないかもしれませんが。(奧がフライ定食です)

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 場所は、国道135号線を下田方面に走り、伊東駅へ折れる交差点を過ぎて1kmほど行った左手。昔デニーズだった場所、と言えばお分かりの方もいらっしゃるかと思います。

 また、1時間ほど伊東市街地を散策した際、「東海館」を初めて見学しました。元々昭和初期に建てられた木造3階建ての旅館でしたが、平成9年に廃業、その後伊東市に寄贈され文化施設として再生した建物です。

 館内は一部を除いて自由に見学でき、風情ある客間などから最盛期の面影を感じることが出来ます。中でも圧巻なのは、二間繋げると120畳にもなる大広間。昔は芸妓さんたちを呼んだ大宴会が頻繁に開かれていたんだろうなぁ、とついつい想像してしまいます。ここでスポーツ吹矢をしたら妙にマッチするかも、などと思ったり。

 30分程度あれば一通り回れますが、これで200円の入場料は安い!のではないでしょうか。また、別料金にはなりますが、館内の風呂も日帰り温泉として入れますので、ほっとに行かれる際にはちょっと早めの到着で、こうした観光施設を利用されると地元の皆さんも喜ぶのではないかと思います。(決して伊東市の回し者ではありません)

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(1)東海館の外観。
(2)客間のひとつ。奧の格子が富士山と鳥になっていてお洒落。
(3)和風旅館の風情が漂う廊下
(4)120畳の大広間。奧には舞台があります。

続・NHK「あさイチ」効果

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 「あさイチ」放映から早5日経ちましたが、自宅の電話にはここまで毎日(恐らくは問い合わせと思われる)着信履歴が残ってる状態。残念ながら日中は受けられないため、留守電でも残しておいていただかない限りは、こちらから折り返して連絡を取るわけにもいかず、そういう部分ではわざわざかけて下さった皆さんに申し訳ないところではありますが、仕方のない面もあります。

 番組内では、支部だけでなくカルチャーまでをひっくるめて「教室」という表現をしていましたので、あれだけを観たとすれば、「教室なのにどうして繋がらない(電話に出ない)んだ?」とお思いの方も、全国的には少なからずいらっしゃるかもしれません。仕事を退職されて日中でも電話に出られる支部長さんは多いでしょうし、現役世代でも仕事に何らかの形で組み込まれている(例えば、自営業の電話番号=問い合わせ番号、など)ケースならば連絡を取りやすい場合はあるのでしょうが、この辺りは協会本部が各支部の事情を把握した上で、問い合わせへ回答する際に一言付け加えていただけると助かるように思います(既にそこまでの対応をしていただいているとしたら、失礼をご容赦下さい)。

 とはいえ、Twitterで各地の支部長さんのつぶやきを見ていると、「見学希望の連絡」の話が多く見受けられるのは、まさに「あさイチ効果」と言えるでしょう。初日に電話だけで500件来たという本部への問い合わせも、翌日ですら170件あったそうですし、この5日間でメールも含めれば1,000件ほどに達しているのでは、と推測しています。他メディアからの取材依頼まであったとのことですから、いかに番組のつくり(流れ)が良かったのか、いかにNHKが観られているのか、改めて驚くほかありません。

 ちなみに、今週発行の「中日ショッパー静岡版」(いわゆるフリーペーパーです)では、11月6日から開催される「全国レクリエーション大会 IN 静岡」に絡めて、「NEWスポーツ始めよう」という記事が掲載されたのですが、取材先の一つである静岡県レクリエーション協会のご好意により、小さくではありますがスポーツ吹矢も写真付きで紹介されました。「あさイチ」の余波と言えるかどうかは分かりませんが、非常によいタイミングでの掲載であり、実際県レク協には「スポーツ吹矢はどこで出来るのか」という問い合わせが入ったそうです。

 番組の力が非常に大きいとはいえ、これまでにない「いい流れ」が出来ているように思いますし、"スポーツの秋"でもありますので、好機と捉えてより多くの方にスポーツ吹矢を知っていただけるよう、ここが頑張りどころなのだろうなと思う今日この頃です。


■中日チョッパー静岡版 2010年9月16日号(1面)
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静岡市で無料体験会を開催します

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azarea1017.gif 静岡・焼津支部では初の体験会を、平成22年10月23日(土)9:30より、静岡県男女共同参画センターあざれあ(多目的実習室)で開催いたします。NHK「あさイチ」で取り上げられるなど、楽しくかつ手軽に呼吸力を高められるスポーツとして注目度が増している「スポーツ吹矢」を、ぜひこの機会に体験していただければ幸いです。

 参加費は無料ですが、準備・受け入れの都合上定員を設けさせていただいております(25名程度30名に増やしました)。ご希望の方は、TEL.054-292-7530までお電話いただくか(夜間のみ)、info@shizuoka-fukiya.netまでメールにてお申し込み下さい。

 体験会会場となる「あざれあ」の場所は、↓の地図の通りです。ご参加下さる方のための駐車場はありませんので、なるべく公共交通機関や自転車・徒歩でお越し下さい(静岡駅北口から国道一号線を安倍川方面に歩いて10分から15分程度の場所です)。
 ※お車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用いただくことになります。

azareamap.gif

 なお、「体験会まで待てない!」「その日は都合が悪い」という方は、定期的に開催している支部の練習会場へお越しいただければ、同様に無料での体験が可能です。その場合も、上記連絡先まで事前にお問い合わせ下さい。

 →練習会場での無料体験についてはこちらもご覧下さい

NHK「あさイチ」効果

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 先日お知らせした通り、昨日13日のNHK総合「あさイチ」内で、スポーツ吹矢が登場しました。「ココロもカラダも...めざせ!呼吸美人」というメインテーマで、「深い呼吸」の健康効果とその実践方法が様々説明される中、それらの元となる「呼吸する力」を維持するのに役立つスポーツとして、コーナーの〆のように紹介されたのです。

 ただでさえ朝のNHK、しかもテーマにバッチリ合致する流れでの登場とあって、相当の反響が予想されましましたが、何と何と昨日一日だけで協会本部への電話の問い合わせは500件以上、メールも50件以上届いたとのこと。協会の電話は全部で4本だそうですので、朝から晩まで10時間程度受けたとすると、各回線で4分から5分毎に1本の電話を受けたという計算。近くの支部を紹介したり、吹矢の説明をしたりで数分はかかるでしょうから、つまりはほぼ1日中問い合わせだけで協会の電話が埋まってしまうという、恐ろしい事態だったと思われます。

 我が家の電話にも、協会から紹介を受けた(あるいは自力で当サイトをご覧になった)と思しき電話(の着信記録)が4件ほど。再度かけていただいたり、こちらから折り返すことで、その内お二人の方とはお話しすることが出来、内お一人は都合がつけば支部の練習へ見学にお見えになるということでした。

 また、当サイトへのアクセス数も昨日は平均の倍程度と影響が出ています。特に、検索をかけて来られた方が通常ではありえないほど多く、普段は検索ワード経由が4,5件のところ、何とビックリの39件。これは、明らかに「あさイチ」効果と言えるでしょう。

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 この中で少し残念だったのは、やはり現状で県東部に支部がないことでしょうか。昨日お話しできた方もお一人が沼津の方でしたが、「この辺(沼津・三島付近)に教室はありませんか」と尋ねられたものの、「申し訳ありませんが...」と説明するしかありませんでした。一応、連絡先を聞かせていただき、「そう遠くないところで体験会が出来ればとは思っているので、その際は必ずお知らせします」とお伝えはしたのですが、それが果たしていつのことになるのか...。テレビで観て「これはいい!すぐやってみたい!」という需要に応えられる体制が出来ていないのは、なかなかに歯がゆいところです。

 とはいえ、これほどの反響というのは滅多に得られないもの。協会本部には、昨日繋がらなかったであろう方々からの電話が、今日も鳴りやまないほどかかってきているそうです。スポーツ吹矢にとってはありがたいチャンスと捉え、うまく活かしていきたいものですね。


■NHK「あさイチ」9月13日メインテーマ
 http://www.nhk.or.jp/asaichi/2010/09/13/01.html

携帯向けページを作りました

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100909.gif なかなか作れずにいた支部サイトの携帯版を、ようやっと開設することが出来ました。これまでにも何度か、インターネットで情報発信していく必要性・重要性について書きましたが、「ネットは携帯だけ」という方には、PC向けサイトだけでは不十分なのも分かっていましたので、とりあえず必要最低限の形は整えられたかな、というところでしょうか。

 現状のメニューは、右の画面イメージの通りです。いつもアップしているこうしたエントリは、文章も長いことが多くあまり携帯向きとは思えませんから、バッサリと割愛。あくまで、支部とスポーツ吹矢の簡単なご案内ツールという位置づけです。また、支部員の皆さんは勿論、私自身にも「手軽に練習日程が確認できる」副次的メリットもあるでしょう。

 あまり頻繁な更新は出来ないと思いますが、まずは「存在すること」が重要という考えは変わりませんので、長い目で見て効果が出ればと思っています。


qrcode.gif■携帯向けページ → http://www.shizuoka-fukiya.net/m/
 左のQRコードを読み取ってのアクセスも出来ます

100908.jpg 来週の月曜日(9月13日)に放送される、NHK総合テレビ「あさイチ」(朝8:15〜9:54)で、スポーツ吹矢が取り上げられます。

 当日のメインテーマは「めざせ!"呼吸"美人」。様々な呼吸法が紹介される中、協会の最高顧問でもある日野原重明先生(聖路加国際病院理事長)が腹式呼吸の効用についてお話しされ、それに合わせてスポーツ吹矢も紹介されるとのことです。

 8月26日の「新感覚ゲーム クエスタ」に引き続いてのNHK登場ですが、「クエスタ」がクイズ番組という性格上事前にPR出来なかった分、今回の「あさイチ」はぜひ多くの皆さんにご覧いただければと思います。

 紹介のされ方にもよるのでしょうが、全国放送のNHKということでかなりの反響がありそうですね。


 ■NHK「あさイチ」公式サイト → http://www.nhk.or.jp/asaichi/
 ■NHK「新感覚ゲーム クエスタ」公式サイト → http://www.nhk.or.jp/questa/
 (「これまでの放送」の8月26日分でオンエアの様子が少し紹介されています)

2年越しの「おめでとう」

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 一昨日の日曜日、磐田市内で県大会運営委員会の会議がありました。私も、午前中の支部練習が終わったその足で参加したのですが、そこで久しぶりの顔を見かけました。

 それは、昨年・今年と協会最高峰の大会「青柳杯」を見事連覇されたB大さん。スポーツ吹矢を始めた頃、磐田支部へお邪魔した際に初めてお会いしてから、支部立ち上げ直後に静岡まで(何名かで)来ていただくなどでお世話になったこともありますが、何より非常に美しい基本動作は惚れ惚れするほど。一昨年の全国大会で基本動作奨励賞を受賞されていましたが、それもさもありなん、初心者の目から見てもとても印象の強い方でした。

 その後、昨年の春先に理由あって支部を一時退会されたため、二度の青柳杯優勝にもお祝いを伝えることすら出来ずにいましたが、7月に復帰されたとの報が。またお会いできる機会が生まれたことを非常に嬉しく思っていたところ、日曜日の会議での再開となったわけです。

 後ろから「お久しぶりです」と声をかけると、ちゃんと覚えていて下さっていたようで、ホッと一安心。「青柳杯の連覇おめでとうございました」と、寝かせていた言葉を伝えることも出来ました。「いやぁ、ありがとう」と謙虚さを漂わせつつ照れくさそうに返す様子は以前と変わらぬもので、磐田支部の皆さんもきっと同じように感じてらっしゃるんだろうなぁと、余計に嬉しくなってしまいます。

 これだけの方が戻ってこられたというのは、所属支部のみならず県内吹矢愛好者にとっても非常に意味のあることでしょう。青柳杯や全国大会に出場すれば会えるとはいえ、やはり同じ県内で一緒に吹く機会があるのとないのとでは、大きく違うもの。そもそも、競技面で目標となる存在が身近にいるというのは、なかなか得られないとても贅沢な話だと思います。

 まずは今度の県大会で相まみえるわけですが、到底敵わないのは勿論としても、足下くらいには手が届くように頑張ってみようかと、ちょっと気合いの入っている今日この頃です。

 9月3日に開催された大会の模様を、@niftyビデオ共有から。横浜港南支部の方による投稿です。

 毎回思いますが、支部も多くスポーツ吹矢が盛んな地域の大会は、規模が凄いですね。来月の静岡県大会は、愛知・岐阜両県からも参加をいただき過去最大規模となりそうですが、それでも90人超。当支部からの参加者がもう少し多ければ100人に届いたかもしれないので、ちょっと申し訳ないところではあります...。(とはいえ、仕事や外せない所用等なので強制もできなかったのですが)

 前回のエントリでも触れましたが、10月2日(土)に小笠山総合運動公園エコパサブアリーナで開催される「第7回スポーツ吹矢静岡県大会」で、初心者を対象とした体験会が併催されます。概要は次の通り。

■参加条件/20歳以上の男女
■参加費用/100円(マウスピース代)
■開催時間/13:00~15:00

 事前申し込みは必要なく、当日の当該時間に直接会場へ来ていただければ参加できます。身体を動かしやすい恰好であれば服装は問いませんが、体育館シューズなどの上履きだけは必ずご持参下さい。

 なお当日は、公認用具を取り扱うビックサクセスが出張販売を行う予定ですので、「これは面白い!気に入った!」という場合もすぐに用具を手に入れることもできます。

 スポーツの秋でもありますし、何か新しいことを始めてみたいという方にオススメの体験会になるかと思います。ぜひ、お気軽に足を運んでいただければ幸いです。

#会場へのアクセスは、↓の地図をご参照下さい(エコパ公式サイトより転載)。

access_map_1.gif

支部での体験についてまとめました

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 このサイトのトップで「無料体験も可能」「ご連絡下さい」と表示はしてきましたが、考えてみたらちょっと説明不足のような気がしましたので、別個でひとつエントリを立ててみました。今後は、既に入会下さっている方も含め、体験者の声なども追加していきたいと思っています。

 なお、支部ではありませんが10月2日に迫った「スポーツ吹矢静岡県大会」でも、同じ会場内で体験会を予定しています。明後日の運営会議で詳細が分かるかと思いますので、その後改めて告知をアップするつもりです。

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