藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2011年2月アーカイブ

2011年2月アーカイブ

カルチャーをはじめます

| コメント(0) | トラックバック(0)

culture.jpg フリーペーパー「リビング静岡」が運営するカルチャースクール「リビングカルチャー倶楽部」で、5月よりスポーツ吹矢の講座を始めることになりました。同紙とは仕事の方でお付き合いがあり、営業担当氏との雑談で吹矢の話題を出したところから話が進み出し、講座開設にまで至った次第です。

 上記の通り、本講座は5月スタート(1クール・全6回)ですが、お試し的な形で1回だけの講座を3月下旬と4月下旬にそれぞれ開く予定。会場は、静岡リビング新聞社オレンジルーム(静岡駅近くのフコク生命ビル8F/1FがJTBのビル)です。いずれも先週発行分の紙上告知から、募集がスタートしています。

 静岡市内では、数年前にNHK文化センターで、県会長のO先生が講座を持たれていたこともありますが、当時は支部のない時代。当支部が一定の活動をしている現状で、果たしてどの程度生徒さんが集まるか不安は残ります。練習日程がどうしても合わない方、あるいは支部に入るという形式に抵抗感のある方など、既存の支部活動ではフォローできない(縁がない)層が少なからず存在するとは思いますが...。

 ともあれ、せっかくのチャンスを充実したものにできるよう、開講に向けて準備を進めていくのみ、です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 受講希望の方、ご興味のある方は、下記↓までお申し込み・お問い合せをお願いします。
リビングカルチャー倶楽部 TEL.054-255-1231(午前10:00〜午後5:00)

2月26日・焼津の練習

| コメント(0) | トラックバック(0)

 2ヶ月半振りとなる総合福祉会館での練習。久々に使ってみると、5レーンしか並べられない室内は何だか手狭に感じられます。これでは一人当たりの練習時間があまり取れないかなぁと思いましたが、今回集まったのはこのところの傾向からすると少なめの12名。以前には4、5名しかない回が何度もあったことを思えば十分多い人数とはいえ、一度贅沢になれてしまうと...といったところでしょうか。

 いつものように、記録会→各自練習という流れで進めましたが、後半では支部員さんのふとした疑問から、技術的(?)な話で盛り上がりました。「的の狙い方」「吹く直前の息の仕方」など、基本的なことではありますが、その分非常に大切なところです。個別に話をすることはあっても、全体でこうした形になることはあまりなく、人数が少なめだったからこそのレアな時間だったかもしれません。

110226.jpg

2月22日・夜間の部

| コメント(0) | トラックバック(0)

 2月2回目となる夜間の部。今回の参加は、毎度お馴染みA野さん&O崎さん姉妹、K渕さん、K林さん、S野さんの5名に、2回目のMさん、そして体験希望のK本さんという7名でした。

 K本さんは、日本経済新聞に先日掲載された吹き矢の記事(Web版はこちら)をお読みになって、興味を持たれたとのこと。記事の大半は別団体の話だったため、当初はそちらの教室を探されたそうですが、最終的にはネットでひっかかり、近場でやっていると分かった当支部へ連絡を下さいました。

 とりあえずは、いつもと同様に説明と体験をしていただきましたが、ここで感心したのは全くの初めてにしては動作に殆どクセが出ていなかったこと。ご本人からすれば、「教える人が見本で見せた動作を、そのまま素直に真似ただけ」なのでしょうけれど、筒の上げ下げや構え方など、多くの方はどこかで「自己流」になりがちなものです。

 吹く際の呼吸(お腹の使い方)だけは、まだまだ慣れていく余地はあるものの、最初としては非常に優秀で、すぐに上達していくであろう印象を持ちました。スポーツ吹矢そのものも気に入っていただけたようですし、今後も是非続けて夜間の部に来て下さればと思います。

 一方、お馴染みの皆さんは、これも定番となりつつある3ラウンドの試合形式で、最後の仕上げ。前回1位だったS野さんと2位のA野さんは、「明らかに上手」ということで他の皆さんからの圧力要望もあり1mのハンデを設定、7mからの試技となりました。

 結果はというと、ハンデをものともせず、そのままの順番でお二人が1・2フィニッシュ。全体的に基本動作がしっかりしているので、7m程度ではあまりハンデにならなかったのかもしれません。他の皆さんにも折々でアドバイスは入れていますが、通常の練習時間中に上手な人の動作を積極的に観察し、「何が違って上手なのか」を感じ取っていっていただければ、上達速度も早まるでしょう。

 そんなこんなで今回の練習も無事終了。最初は手探りだった夜間の部も、これで正式スタートから丸2ヶ月を経過して、何となく軌道に乗ってきた感があります。これからしばらくは気候の良い時期にかかりますし、引き続き多くの皆さんに吹矢を楽しんでいただければ幸いです。

2月20日・静岡の練習

| コメント(0) | トラックバック(0)

 第3日曜日ということで私は出られませんでしたが、20日は静岡会場の練習日でした。相変わらずの盛況ぶりで、集まった支部員は21名。そこに、M野さんが2人、A木さんが1人と、それぞれお知り合いを連れてきて下さり、合計24名での賑やかな練習となったようです。

 定番の吹矢体操や記録会もいつも通り行いましたが、今後はそれら担当を支部員相互で持ち回りにしてはどうか、という意見も出たとのことで、皆さんの積極性の表れと非常に心強い限りです。この辺りも、やはり昨秋以降人数が増えた影響なのか、練習会ひとつとっても活性化されているように思います。

 なお、A木さんの案内で体験された方は、「ブログで使ってもいい?」と練習風景の写真を撮っていかれたそうです。そのブログがこれ。今回も自前の写真がありませんので、当日の様子はぜひこちらからご覧になって下さい。

2月20日・富士サークル

| コメント(0) | トラックバック(0)

 昨日は、2月度の富士サークル練習日。いつもはS山さんご夫妻が中心となって運営にあたられていますが、今回はご主人が別件で不在のため、奥様と私二人での対応となりました。

 この日集まったのは、前回までの経験者組13名と初参加1名の計14名。前回が20名を超えていたことを思うと少なめではありますが、殆どが2回目以上という点では、進行上助かる面も。レーンも7つあり、幾分ゆったりとしたローテーションでの練習ができそうということで、富士では初めて「吹矢体操」から入ることができました。その後は各自順番で自由に吹いていただき、一方では初心者の方への説明に入ります。

 前回も感じたことですが、経験者組と初心者組に分かれてしまうと、どうしても初心者への指導を優先せざるを得ません。ここ富士の場合は、経験者組といっても2回目3回目の方ばかりですので、本来であればそちらへのフォローもじっくりしたいところですが、そういう部分では指導が行き渡らず申し訳ない面があります。進行度合いが一律の「教室」と異なり、新たな参加を拒んでいない現状では致し方ないのですが...。

 ただ、今回は全くの初心者がお一人だけだったこともあり、ある程度説明した後は自由に吹いていただき、多少なりとも全体の様子に目を配る時間を取るようにはしました。また、練習の後半では前回と同じく試合形式の2ラウンド戦に取り組み、総括的な形で基本動作のアドバイスもしましたので、ある程度は役割を果たせたのではないかとも思います。

 ところで、この日の練習中、幾人かの方から「練習回数は増えないのか」という質問(というか要望)がありました。このことを全体へ伝えた限りでは、まだ判断がつきかねる様子だったため(練習だけなら家でも十分という声もありました)、次回以降の検討課題という形で練習は終えましたが、個人的にも月1回では間延びしがちだろうと思っていただけに、参加者の側からこうした声が挙がったというのは、非常にいい傾向といえます。

 ただ、仮に月2回に増えたとしても、沼津と同様私が出向けるのは現状の1回のみ。となると、増えた1回は自主練習ということになるのですが、そうするには今一歩サークルとしてのまとまりが足りないようにも思います。一応その辺りも踏まえ、今回から的台などの準備・片付けを参加者の皆さんに手伝っていただくようにしましたので、あるいは次回の状況次第で4月以降に「月2回化」が実現するかもしれません。

 同時期に体験会を催してスタートした沼津と富士のサークル。2月終了時点では、その有り様にかなり差がついてはいますが、引き続き焦らずじっくりと取り組んでいきたいと思います。

沼津サークル初の自主練習

| コメント(0) | トラックバック(0)

 16日は沼津サークルの活動日。体験会は勿論、サークルを結成してから過去2回の練習は、いずれも私(とお手伝いの支部員さん)の指導の下でしたが、初めてメンバーだけによる自主練習の回となりました。

 ここまでのまとまり具合からいっても、恐らくはさしたる問題もなく進められるはず。そう思ってはいたものの、さすがに気になりましたので、練習後のミーティングの頃合いにメンバーのN村さんへ電話をかけたところ、期待通りにつつがなく終えられたとのことでした。

 後ほどメールでも報告をいただきましたが、新メンバー(N村さんのお知り合いで、先日用具を購入済み)1名を加えた8名で、和気藹々と練習が出来たようです。前半はそれぞれで吹き、後半には4名ずつに分かれての対抗戦。パーフェクトも出るなど、かなり盛り上がった様子でした。

 また、Y岡(忠)さんからの提案として、吹矢体操から練習に移る前に、基本動作の所作を全員で一度やるということになったそうです。自己流になってしまうのを防ぐためのアイデアとのことですが、これもサークルの皆さんの高い意識の現れで、願ってもないこと。

 次にお邪魔するまでの間に、もう1度自主練習の回を挟みますが、この分なら今度は「どうでしたか」などと余計な電話を入れる必要もないでしょう。これだけのまとまり、熱心さに負けないよう、当支部の練習もますます盛り上げていきたいものです。

チャレンジ!スポーツDAY

| コメント(0) | トラックバック(0)

 以前にお知らせした通り、日曜の午前中、市の体育指導委員会が主催するニュースポーツ体験イベント、「チャレンジ!スポーツDAY」に参加してきました。会場は、中央体育館。アリーナ内はいくつかに区切られ、他にファミリーバドミントン、ディスコン、ドッチビーなどの種目体験が行われました。

 9:00の開始後、しばらくは吹矢に訪れる方も少なめでしたが、徐々にその数は増え、結局終了までほぼフル回転での対応に。親子連れ、あるいは子供達を引率しての来場が多かったようで、チビっこ達の体験が7割程度を占めていたように思います。また、吹矢以外の種目は、それぞれ主催側(体育指導委員)の皆さんが指導をされていたようで、そうした委員の方々も、手が空いたところで次々体験をされていきました。

 実際のところ、こうした「取り立てて吹矢を目的とはしない不特定多数の参加者」を対象とした体験イベントでは、すぐに個人あるいは支部に入るなどで始めるケースというのは非常に少なく、即効性は低いのが現実です。とはいえ、名前を知ってもらうだけでも意味があるのは勿論のこと、今回はスポーツ普及に尽力されている体育指導委員(=行政)の皆さんに体験していただけるという点が、大変重要だったと思います。

 初参加ということで行き届かないところもありましたが、今後同様の催しでもぜひ声をかけていただければありがたいところ。また、その際には、1、2名でも体育指導委員の方に一緒に指導する側についていただけるよう、事前にお教えする機会が作れれば、とも思います。(そのくらいに、吹矢を気に入って下さる方がいらっしゃれば嬉しいものです)

 とにもかくにも、こうした機会を与えて下さった市スポーツ振興課と体育指導委員会の皆さんに、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。

110212.jpg

2月8日・夜間の部

| コメント(0) | トラックバック(0)

 2月最初の夜間の部。今回は、すっかりお馴染みA野さん&O崎さん姉妹に、T木さん、K渕さん、K林さん、そして2日前の日曜に体験→即入会となったS野さんの6名が集まりました。そして、T木さんのお友達(?)・Sさんが初参加です。会場に置いてある的台は7台、参加者も(Sさん含め)7名ということで、練習では1人1レーンで進めることに。

 経験者組が思い思いに吹いている横で、Sさんには基本から体験していただきましたが、スポーツ(バスケット)経験者で体幹がしっかりしているからか、あるいはセンスがあるからか、ごく短時間で基本動作を覚え、次々と高得点をマーク。そんなわけで、恒例となりつつある試合形式の3ラウンドには、Sさんも加わっていただき、個人戦&団体戦を実施しました。

 夜間の部は2時間しかないため、いつもあっという間に終わりとなってしまいますが、人数とのバランスは今のところ取れている感じ。今年に入ってK林さん、S野さんとこちらをメインに参加される方も増えましたし、段々と夜間の部ならではの「色」も出てきているように思います。

110209_1.jpg オマケの一枚は、昨年10月の体験会以来、テスト開催から皆勤賞を続けているA野さん(左)&O崎さん(右)姉妹の後ろ姿を。お二人とも立ち姿が決まっていますね。O崎さんは呼吸の安定度で若干苦労されているようですが、A野さんは今のところ問題なし。安定した吹き筋で今回の個人戦でも3ラウンド84点の好記録を出していました。110209_2.jpg

嬉しさの連鎖反応?

| コメント(0) | トラックバック(0)

 6日は午前中に沼津サークルに顔を出した後、とんぼ返りで静岡の支部練習がありました。この日の参加者は22名。すっかり20名規模の練習が定着した感があり、ほんの半年ほど前まで10名集まれば御の字の部類だったことを思うと、昨秋以降の支部員増を改めて確認できる状況が続いている形です。

 また、このところ毎回お見えになる体験希望者も1名ありました。先週末に東京・晴海で開催された「ギフトショー」に、どういうわけか協会が体験ブースを出していたのですが、たまたま静岡から展示を見に行かれていた方が、体験後に地元の当支部を案内された、ということでの来訪です。

 そんな体験者のS野さんには、いつものように1レーンを割り当てましたが、楽しそうに黙々と吹き続けていらっしゃいました。そのまま支部にも入会となり、道具の発注までいただきましたので、よほど気に入られたのでしょう。2月も初回の練習から支部員が増えることとなり、嬉しい限りです。

 そして、もうひとつ嬉しい出来事が。この日、4名の方が2級から初段までの検定にチャレンジし、I沼さんとY田(憲)さんが無事2級に合格されたのですが(おめでとうございます!)、I沼さんは支部入会から何と2年半近くを経ての初挑戦でした。

 気管支が弱い自分に向いているスポーツを、とインターネットで探し当てて入会されたI沼さん。熱心に参加されて吹き続けてはきたものの、特に昇級などには関心のない感じでここまできました。しかし、多くの方が次々に昇級・昇段に挑まれている様子に徐々に刺激を受けたのか、あるいは自分でも手応えを感じるようになったのか、ついに「受けます」という申し出が!

 勿論、合格されるのは等しく嬉しいものですし、必ずしも級や段を取得しなければならないわけでもありませんが、支部の初期から一緒に頑張ってきた仲間が、こうして挑戦してみたいという気持ちを持つに至ったことには、やはり感慨深いものがありました。

 これからも、支部員それぞれの気持ちを汲み取っていけるように、また前向きに吹矢を続けていただけるように、支部を預かる者として取り組んでいかなければならないな、と意を新たにした次第です。

110209_0.jpg

沼津は頼もしい限り

| コメント(0) | トラックバック(0)

 一昨日の6日は、午前中に沼津サークルの練習へお邪魔しました。この日お集まりになったのは、全部で10名。前回と同様、吹矢体操で体をほぐした後に、順次吹き始めていただきました。

 最初の体験会(昨年11月)から数えて早くも4回目の練習ということで、一連の手順に関しては、もはや殆ど口を挟む部分はありません。私の役割としては、皆さんの基本動作をチェックし、アドバイスすべきところで声をかける、といった程度のものです。

 小一時間ほど吹いたところで、休憩を兼ねた雑談タイムとなりましたが、ここでは昇級・昇段試験についてと、その前提となる協会入会について、そして今後の有り様を含めた話をさせていただきました。

 以前にも書いた通り、沼津サークルの皆さんは非常に積極的で、全くの初対面からスタートしたとは思えないほどのまとまりを見せています。用具面でも、当面は体験者用の筒だけ用意する必要がありそうですが、皆さん自分の道具をお持ちなので、それ以外はほぼ身ひとつで出向いても大丈夫な感じです。

 そういう意味では、現時点のメンバーのことだけを考えれば、すぐにでも支部に移行して機能するだけの状態ではあるのでしょう。協会本部の方や諸先輩方がこれをお読みになれば、「そうだよ、もう支部になってもらえばいいよ」と思われるかもしれません。

 しかし、私自身の経験と照らし合わせた場合、メンバーだけで新たな初心者を迎え入れ、指導していける態勢が整わない限りは、「地域の普及の受け皿」としての役割を求められる支部になるべきではないと考えていますし、皆さんに伝えているところでもあります。

 この辺りは、昨夏のエントリで書いた通りですが、さすがに「誰かが公認指導員になってから」とまでは言いません。それでも、支部への移行を本格的に検討するのは、有段者が出るようになってからで遅くはないでしょう。

 そこへ向けての第一歩、というわけでもありませんが、次回お邪魔する3月20日には何名かの方が2級(もしくは3級)の受験を希望されています。その前段として、4名の方からは協会の入会届もいただきました。また、これまでは全て私がお邪魔していましたが、今月からいよいよサークルメンバーだけの練習日も始まります。

 元より、東部の体験会を企画した時点から、どれだけ上手く進んでも支部という形になるには「最低半年」かかると踏んでいましたし、今後もサークルの皆さんと一緒に、ひとつずつじっくりと階段を昇っていければと考えています。

110207_1.jpg なお、沼津サークルの練習会場は、3月から「原地区センター」へ変わることになりました。現在の市民体育館からは電車で二駅分離れますが、半年単位で予定が組めること、そして何より無料で利用できるということで、サークル運営にも大きなメリットがありそうです。

 今後の日程とアクセス方法については、近日中にこのページで改めてご案内させていただきます。

初の支部親睦旅行

| コメント(0) | トラックバック(0)

 先週末、初めてとなる支部親睦旅行を実施しました。行き先は浜松・舘山寺。残念なことに、今年に入ってから急きょ都合が悪くなってしまった方が数名出てしまいましたが、支部員とそのご家族合わせて15名が、3台の車に分乗しての道中となりました。

 舘山寺へ向かう前には、掛川花鳥園で観光。フクロウを腕に乗せての記念撮影や、芸達者な鳥たちによるバードショー、地元野菜をたっぷり使ったバイキングでの昼食など、2時間半ほどたっぷりと楽しみました。

 ちなみに、テレビに度々出演している(最近だと、正月の「世界の果てまでイッテQ!」)アフリカオオコノハズクのポポちゃんもここの所属です。ただ、(他のフクロウ類も含め)時間帯的にお休みモードだったようで、終始眠そうな顔をしていたのがちょっと残念(↓写真右下)。

 また、バードショーで見事な蹴りを披露していたヘビクイワシのキックくんは、翌日(30日)のNHK総合「ダーウィンが来た!」に出演していました。このエントリを読まれている中にも、番組を御覧になった方がいらっしゃるのでは?

110130_1.jpg そんな魅力いっぱいの掛川花鳥園を見終えた後は、いよいよ本日の宿・ウェルシーズン浜名湖へ向かいます。

 浜名湖パルパル(遊園地)の真横にあるこのホテル、元々は遠鉄ホテルエンパイアとして営業していましたが、一昨年に大リニューアルしたそうです。そのためか、中は非常に綺麗で清潔感がありました。職員の皆さんの対応も丁寧でしたよ。

 ホテル到着後は、夕食時間まで完全にフリー。私はというと、しばし部屋で寛いでから、ホテルがウリとしている風呂をハシゴです。大きく分けて4つある大浴場は、2つが日替わりで男女入れ替えとなるため、実質的に入れるのは3つ。大きな露天風呂ひとつだけの「ひとと季の湯」以外は、それぞれ屋内・露天がいくつもあり、温泉を満喫することができました。

 夕食は、これまたホテル自慢のディナーブッフェ。この種の食事は、過度の期待をするとガッカリすることも多いのですが、ここのラインナップには皆さん満足されていたようで、入れ替わり立ち替わりで何度もお代わりに立っていました。

 また、夕食の後半にはY本さん持参のビンゴゲームを使ってのビンゴ大会を開催。これが意外と盛り上がったこともあり、急きょ夕食後にもひとつの部屋に集まって2回目のビンゴ大会を開きました。私もちゃっかりハンドクリームをゲットしましたが、用意の都合上全員に景品は行き渡らず、この点はちょっと申し訳なかったです。

110130_2.jpg 翌日は、10:00のチェックアウトまでゆっくりし、出発前には玄関前で記念撮影。そして、この日唯一の観光箇所となる、春華堂のうなぎパイファクトリーへと旅立ちました。

110130_3.jpg うなぎパイファクトリーは、その名の通り、浜松銘菓「うなぎパイ」の製造工場で、実際の作業風景を窓越しに見ることが出来る施設。入場無料で、しかも一人にひとつづつ3個入りのうなぎパイが記念品として貰えるという、お得感の高いスポットです。この日も午前中から大賑わいで、多くの観光客が訪れていました。(勿論、殆どの方は、順路の最後にある工場直売店で、お土産のうなぎパイを買っていました!)

110130_4.jpg かなり駆け足での紹介でしたが、初めての親睦旅行はこんな感じで終わりました。何から何まで手探りでの開催で、参加された皆さんに十分満足いただけたか心配ではあるものの、近場・遠方を問わず、今後も定期的に企画していければと思います。また、今回は吹矢の「ふ」の字もない旅行でしたが、「ほっと倶楽部にも行きたいねぇ」という声もありましたので、合宿気分での"ほっと貸切"も面白いかもしれませんね。

2019年1月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のコメント

アーカイブ