藤枝サークル 熱海サークル 2月22日・夜間の部 - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

2月22日・夜間の部

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 2月2回目となる夜間の部。今回の参加は、毎度お馴染みA野さん&O崎さん姉妹、K渕さん、K林さん、S野さんの5名に、2回目のMさん、そして体験希望のK本さんという7名でした。

 K本さんは、日本経済新聞に先日掲載された吹き矢の記事(Web版はこちら)をお読みになって、興味を持たれたとのこと。記事の大半は別団体の話だったため、当初はそちらの教室を探されたそうですが、最終的にはネットでひっかかり、近場でやっていると分かった当支部へ連絡を下さいました。

 とりあえずは、いつもと同様に説明と体験をしていただきましたが、ここで感心したのは全くの初めてにしては動作に殆どクセが出ていなかったこと。ご本人からすれば、「教える人が見本で見せた動作を、そのまま素直に真似ただけ」なのでしょうけれど、筒の上げ下げや構え方など、多くの方はどこかで「自己流」になりがちなものです。

 吹く際の呼吸(お腹の使い方)だけは、まだまだ慣れていく余地はあるものの、最初としては非常に優秀で、すぐに上達していくであろう印象を持ちました。スポーツ吹矢そのものも気に入っていただけたようですし、今後も是非続けて夜間の部に来て下さればと思います。

 一方、お馴染みの皆さんは、これも定番となりつつある3ラウンドの試合形式で、最後の仕上げ。前回1位だったS野さんと2位のA野さんは、「明らかに上手」ということで他の皆さんからの圧力要望もあり1mのハンデを設定、7mからの試技となりました。

 結果はというと、ハンデをものともせず、そのままの順番でお二人が1・2フィニッシュ。全体的に基本動作がしっかりしているので、7m程度ではあまりハンデにならなかったのかもしれません。他の皆さんにも折々でアドバイスは入れていますが、通常の練習時間中に上手な人の動作を積極的に観察し、「何が違って上手なのか」を感じ取っていっていただければ、上達速度も早まるでしょう。

 そんなこんなで今回の練習も無事終了。最初は手探りだった夜間の部も、これで正式スタートから丸2ヶ月を経過して、何となく軌道に乗ってきた感があります。これからしばらくは気候の良い時期にかかりますし、引き続き多くの皆さんに吹矢を楽しんでいただければ幸いです。

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