藤枝サークル 熱海サークル 嬉しさの連鎖反応? - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

嬉しさの連鎖反応?

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 6日は午前中に沼津サークルに顔を出した後、とんぼ返りで静岡の支部練習がありました。この日の参加者は22名。すっかり20名規模の練習が定着した感があり、ほんの半年ほど前まで10名集まれば御の字の部類だったことを思うと、昨秋以降の支部員増を改めて確認できる状況が続いている形です。

 また、このところ毎回お見えになる体験希望者も1名ありました。先週末に東京・晴海で開催された「ギフトショー」に、どういうわけか協会が体験ブースを出していたのですが、たまたま静岡から展示を見に行かれていた方が、体験後に地元の当支部を案内された、ということでの来訪です。

 そんな体験者のS野さんには、いつものように1レーンを割り当てましたが、楽しそうに黙々と吹き続けていらっしゃいました。そのまま支部にも入会となり、道具の発注までいただきましたので、よほど気に入られたのでしょう。2月も初回の練習から支部員が増えることとなり、嬉しい限りです。

 そして、もうひとつ嬉しい出来事が。この日、4名の方が2級から初段までの検定にチャレンジし、I沼さんとY田(憲)さんが無事2級に合格されたのですが(おめでとうございます!)、I沼さんは支部入会から何と2年半近くを経ての初挑戦でした。

 気管支が弱い自分に向いているスポーツを、とインターネットで探し当てて入会されたI沼さん。熱心に参加されて吹き続けてはきたものの、特に昇級などには関心のない感じでここまできました。しかし、多くの方が次々に昇級・昇段に挑まれている様子に徐々に刺激を受けたのか、あるいは自分でも手応えを感じるようになったのか、ついに「受けます」という申し出が!

 勿論、合格されるのは等しく嬉しいものですし、必ずしも級や段を取得しなければならないわけでもありませんが、支部の初期から一緒に頑張ってきた仲間が、こうして挑戦してみたいという気持ちを持つに至ったことには、やはり感慨深いものがありました。

 これからも、支部員それぞれの気持ちを汲み取っていけるように、また前向きに吹矢を続けていただけるように、支部を預かる者として取り組んでいかなければならないな、と意を新たにした次第です。

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