藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2011年3月アーカイブ

2011年3月アーカイブ

3月22日・夜間の部

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 昨日の夜間の部には、お馴染みA野さん、K林さん、S野さんが参加されましたが、他のレギュラーメンバーO崎さん、K渕さんなど、同じ職場からお越しの皆さんが仕事の都合で欠席となったため、計5名とちょっとばかり寂しいメンバー構成となりました。

 とはいうものの、支部を始めてからしばらくは、定例練習でも5、6名しか集まらないということはザラにありましたし、夜間の部がスタートしてまだ半年も経たないことを思えば、十分順調な部類なのでしょう。こんな時でもないと、私自身の練習出来る機会もなかなか作れませんし。

 さて、この日は冒頭にS野さんから「2級を受けます」という申し出があり、練習時間の中盤で試験を行いました。2月頭のギフトショー(於:東京)で体験後、すかさず支部に入会されてから、ほぼ皆勤賞で熱心に通われていましたが、毎回見事な吹き筋で高得点を重ねていただけに、満を持しての受験です。

 物事に絶対はないとはいえ、不合格は考えにくく、試験官の私の興味は専ら何点で合格されるか、という一点のみ。そんなことを思いつつ審査をしましたが、3ラウンド中で1本だけ3点に刺さった他は全て7点・5点ゾーン、しかも3ラウンド目にはパーフェクトを達成され、参加者からは拍手喝采。合計点数も期待通りの95点という好成績で、見事合格されました。

 また、仕上げの試合形式4ラウンドでは、K林さんが120点のこれまた高得点で堂々の1位に!練習の段階から調子が良さそうでしたが、そのままの勢いで非常に安定したラウンドを重ねました。自宅でも練習をされているとのことで、ここにきて何かを掴んだのかもしれませんね。

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 ところで、ここで残念(?)なお知らせがひとつ。以前、「カルチャー教室を始めます」という話をしましたが、思いの外(予想通りという話も...)受講生の集まりが悪く、3月25日の1日講座は中止となりました。既にお申込みいただいている方には申し訳ありませんが、引き続き募集をかけ、4月22日の回に集約しての開催を予定していますので、何とぞご了承下さい。

久々の練習会

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 未だ被害の全貌すら定まらない、未曾有の大災害となった東北関東大震災から早10日余り。その影響は静岡でも少なくなく、12日の定例練習(焼津)が中止になったほか、県東部で起きた15日の地震(震度6弱)が追い打ちをかける形で、21日に予定していた初の支部大会・総会も延期としました。また、計画停電の該当地域ということもあり、東部2サークル(沼津・富士)の20日の練習も急きょ取りやめに。

 そんな中、20日は2週間ぶりとなる静岡の定例練習日でした。21日の大会・総会は、朝から夕方まで拘束してしまうのと、会場が海や川に近い少し郊外の体育館ということで、中止やむなしではありましたが、いつもの練習会場は街の中心部にごく近く、心理的ハードルも低いだろうという判断です。

 とはいえ、気分的に吹矢どころではないという方もいらっしゃるでしょうし、参加者はかなり少ないのではと思っていましたが、蓋を開けてみれば20名の皆さんにお集まりいただけました。また、前回に引き続きY田(正)さんが奥様と、さらにはお嬢さんも体験に連れてきて下さり、計22名となかなかの盛況となったのはありがたい限りです。

 練習自体は、いつも通りの流れで進み、最後には3名の方が昇級試験に挑戦。1級を受けたS田さんとY本さんは残念(S田さんは僅か2点差!)でしたが、2級のM月(智)さんはかなりの高得点で見事合格されました。女性ながら力強い吹き筋のM月さん、このところの記録会でも好スコアを連発していたこともあり、周りから「調子いいから受けてみなよ」と後押しを受けてのチャレンジだったようで、まさに期待に応える合格でした。

 なお、先週の県協会役員会の決定を受け、練習時間内で義援金を募らせていただきました。22日の夜間の部、26日の焼津でも同様に集めさせていただき、その総額を送金する予定です。20日に募金して下さった皆さんに感謝するとともに、次にお集まりになる皆さんのご協力をよろしくお願いします。

 県内でも静岡まつりや浜松まつりなど、大きなイベントが続々中止となり、世間的にも自粛ムードが漂ってはいますが、普段の生活に近い部分では「いつも通り」でいることも大事なのかな、と個人的には考えています。冒頭でも書いたように、被害の全貌すら明らかにならず、原発問題も進行中の今、復興を語るのは時期尚早でしょうけれど、幸いにして被災を免れた我々が可能な範囲で「いつも通り」の生活を送ることは、巡り巡って被災地への支援にも繋がるのでは、と思う次第です。

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県内に久々の新支部誕生

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 日曜日、県協会の役員会で磐田へ。今年度の活動総括と、来年度の予定についてを中心に話をしましたが、冒頭で袋井に新支部誕生の報告がありました(正式には3月16日付けでの認定)。

 設立までの経緯としては、「昨秋の県大会で体験会を併催→その参加者に将来的な支部設立を踏まえた継続的活動を提案→定期的な練習会の実施→正式に支部として活動が決定」といった感じです。そのため、大半のメンバーは体験会からの皆さんですが、磐田支部からHKさんとKNさんが移籍・合流し、支部長にはHKさんが就くことで設立に至りました。

 支部名は、「袋井FUKY(フッキー)支部」。何でも袋井市には「フッピー」というマスコットキャラがあり、その語感と「吹矢」を掛け合わせて「フッキー」と付けることにしたそうです。まずは総勢8名での船出ですが、HK支部長から「来年度末までには20名くらいにしたい」と意気込み表明もありました。県内では、2008年9月の春野支部以来2年半ぶりに新支部誕生ということで、非常に喜ばしい限り。今後の発展に期待大ですね。

 ところで、この役員会では、今回の東北関東大震災の被災地に対し、県協会として寄付金を集めることが全会一致で決まりました。各支部で募り、それを県協会としてとりまとめたものを、日本赤十字社を通じて送らせていただくことになっています。

 協会本部では、被災地の県協会へ安否確認の連絡を取っているところですが、通じないところもあるとのこと。被害状況の全貌すら全く見えない現状でもあり、心配ばかりが募りますが、何とか無事でいらっしゃることを願うばかりです。

 静岡でも長周期の大きな揺れを感じましたが、ここまで巨大な地震だったとは...。刻々と明らかになる現地の様子は、とても同じ日本で起きたこととは思えないほどです。

 被害の大きかった地域にも、多くの支部があり、また吹矢仲間がいらっしゃるはずで、そうした方々の(勿論、吹矢とは無関係の方も合わせ)安否が大変心配なところ。何をできるわけでもありませんが、遠くからひたすら無事を祈っております。

 なお、昨日の今日ということもあり、本日の焼津での練習は中止とさせていただきました。既に普段参加されている支部員の皆さんには連絡済みですが、体験希望の方などここをご覧の方がいらしたら、くれぐれもご注意下さい。

3月6日・夜間の部

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 3月1回目の夜間の部。すっかりお馴染みの皆さんが7名集まり、いつも通りの練習となりました。

 恒例となった試合形式の3ラウンドでは、前回ハンデとして7mから吹いたものの、それでも1・2フィニッシュとなったA野さん、S野さんが、さらに1m下がって8mからの試技に。S野さんは最初からそのつもりだったようですが、A野さんは何となく雰囲気的に下がらざるを得ないような形で、ぶっつけでの8mとなり、少し可哀想な感じではありましたが、距離感が掴みきれなかった1ラウンド目はさておき、2・3ラウンド目できっちりアジャストしてきて25点を連発したのは、面目躍如と言えるでしょう。

 しかし、8mからのハンデはさすがに大きく、上位2名は81点を出したS木さん、K渕さんでした。6mからとはいえ、これはなかなかの好スコアです。そして3位には、8mからでもまとめてきたS野さんが食い込みました。今回は(ハンデ含みとはいえ)上位がかなり拮抗していて、最後に計算するまで誰がどうなるかパッと見で分からず、採点する側としても楽しめたように思います。

 なお、この日の練習では、これまでより多少細かく、各自の基本動作などについてアドバイスを入れさせていただきました。若い方にはあまり口うるさく言ってしまっても...とは思いつつ、せっかくスポーツ吹矢として吹いてもらう以上、押さえるべきポイントは、考え方も含め理解していただきながらの方がプラスだろうという判断です。

 教える側も試行錯誤しながらにはなりますが、今後も引き続き夜間の部が楽しく続けられればと考えています。

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静岡は盛況続き

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 6日は、3月に入って初めての練習日。何度も書いている通り、このところの静岡会場は毎回参加者が多く、大変賑やかな練習となっているのですが、昨日は記録的と言っていいほどの集まりとなりました。

 出足こそパラパラといった感じだったものの、練習が始まる頃には「ギッシリ」という表現が出来るほどの人、人、人で、一見して「今日は多いなぁ」と分かるほどの盛況ぶりに。遅れて来られた方を含めると、参加者は実に28名!(内1名は、体験に来られた支部員Y田(正)さんの奥様)支部員だけで27名という人数が揃ったのも新記録なら、体験者を含めての人数でも、体験会翌日の25名を超えて過去最高となりました。

110306_2.jpg この現象を考えるに、一番の要因は昨秋の体験会を契機として入会された皆さんの熱心さが挙げられるでしょう。この、いわば「同期生」は11名いらっしゃいますが、今年に入ってからの静岡会場5回の出席率は、実に9割近く。決して強制参加ではない集まりとしては、大変に高い数字といっていいと思います。

 勿論、それ以前からの支部員さんに熱意が足りないということはないのですが、こうした「新人さん」の頑張りに良い刺激を受けているのは確かなはず。方々で気さくに話しかけてみたり、新たな提案をしてみたりと、これまで以上に積極的なシーンも多々見られるようになったのは、嬉しい影響です。

110306_1.jpg 一方、ここまで多くなると、一人当たりの練習時間はどうしても短くなってしまいます。とはいえ、単純に時間を延長すれば済む話でもなく、いかに効率よく、また密度の濃い練習にできるのか、当面はその工夫をしていかなければならないようにも思います。

吉田「はぁとふる」へ

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 5日午後、吉田町の町立健康福祉センター「はぁとふる」へ行ってきました。ここでは、支部員Y田(征)さんとH川(光)さんが地元の身障者スポーツ仲間と、スポーツ吹矢の練習を定期的に行っています。という話は、昨年12月にもここで取り上げましたが、その時以来2ヶ月半振りの訪問です。

 前回訪問時には写真を撮り忘れましたので、改めて会場の様子をパチリ。パッと見は、焼津のサブ会場「ウェルシップやいづ」の会議室とよく似ていますが、こちらは幅があるので5レーンがゆったり、少し詰めれば6レーンも十分取れるほどの広さになっています。

 的スタンドはY田さんのお手製で、計5台(YSさんは非常に器用かつアイデアマンで、支部内でもY田さん作の筒スタンドを使っている方が何人もいらっしゃいます)。この的スタンドを含め、会場で使う道具は隣の倉庫部屋に保管できるため、練習の度に運び入れる手間がなく、環境としては大変快適です。

110305_1.jpg110305_2.jpg なお、今回は私ども夫婦と、支部内で興味を持たれたY田(憲)さんの3人でお邪魔させていただきました。単純に練習に混ぜていただくという、いわば「出稽古」のような参加でしたので、個人的には普段の支部練習ではなかなかできない、まとまったラウンド(といっても10ラウンドくらいですが)を吹くことができたのはありがたい限り。

 頻繁に来られるわけではありませんが、今後も折を見て寄らせていただければと思っています。

3月2日・沼津サークルの練習

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 前回(2/16)に引き続き、2日の沼津サークル活動日は自主練習の回。最初の体験会以降前回までは沼津市民体育館を使っていましたが、3月からは新たな会場・原地区センターへ移っての活動となり、その記念すべき第1回目の練習となりました。

 メンバーの方からの報告によると、今後使っていくことになる部屋(会議室)は、5台×10mが可能な広さで、当然ながら空調もあり、しかも晴れた日には窓から富士山を眺めることもできるという、非常に快適な空間のようです。

 練習の方も、吹矢体操から基本動作の所作、練習ラウンド、休憩を兼ねたミーティング、チーム分けをしての対抗戦と、段取りよく楽しい雰囲気で終えられたようで、サークルとしてのまとまりは、ますます確たるものとなっている様子。4月には練習後に花見をしようという声も上がったほど、良好な関係性が築けているのが何よりです。

 次回20日は、久々に私がお邪魔しての回。ここまでサークルが機能していれば、何をする必要もないとは思いますが、メインイベント(?)として何名かの方が初めての昇級試験に挑まれますので、しっかりと審査させていただくつもりです。

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