3月1回目の夜間の部。すっかりお馴染みの皆さんが7名集まり、いつも通りの練習となりました。
恒例となった試合形式の3ラウンドでは、前回ハンデとして7mから吹いたものの、それでも1・2フィニッシュとなったA野さん、S野さんが、さらに1m下がって8mからの試技に。S野さんは最初からそのつもりだったようですが、A野さんは何となく雰囲気的に下がらざるを得ないような形で、ぶっつけでの8mとなり、少し可哀想な感じではありましたが、距離感が掴みきれなかった1ラウンド目はさておき、2・3ラウンド目できっちりアジャストしてきて25点を連発したのは、面目躍如と言えるでしょう。
しかし、8mからのハンデはさすがに大きく、上位2名は81点を出したS木さん、K渕さんでした。6mからとはいえ、これはなかなかの好スコアです。そして3位には、8mからでもまとめてきたS野さんが食い込みました。今回は(ハンデ含みとはいえ)上位がかなり拮抗していて、最後に計算するまで誰がどうなるかパッと見で分からず、採点する側としても楽しめたように思います。
なお、この日の練習では、これまでより多少細かく、各自の基本動作などについてアドバイスを入れさせていただきました。若い方にはあまり口うるさく言ってしまっても...とは思いつつ、せっかくスポーツ吹矢として吹いてもらう以上、押さえるべきポイントは、考え方も含め理解していただきながらの方がプラスだろうという判断です。
教える側も試行錯誤しながらにはなりますが、今後も引き続き夜間の部が楽しく続けられればと考えています。
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