藤枝サークル 熱海サークル 協会会員数2万5千人達成 - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

協会会員数2万5千人達成

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 協会本部のツイートによると、一昨日会員数が丁度2万5千人目を記録しました。2万人到達が昨年の4月14日でしたから、およそ14ヶ月半で5千人を積み上げたことになります。

 では、その5千人前、つまり1万5千人到達がいつかといえば、特に会報で報じられた形跡もないため、ハッキリとは判りません。しかし、毎月支部長宛に送られてくる「支部別会員一覧」を見ると、当支部に在籍する15,006番・15,007番の会員の入会日が平成20年11月19日となっており、1万5千人目は11月半ばの申込みであろうという推測が成り立ちます。

 ということは、1万5千人からの5千人積み上げにかかった期間は、約17ヶ月。1万人目は、古い会報によれば平成19年1月5日だそうですから、この5千人には22ヶ月強を費やした計算です。以上をまとめると、

●1万人→1万5千人...22ヶ月強
●1万5千人→2万人...17ヶ月
●2万人→2万5千人...14ヶ月半

このようになり、会員数の伸び方に加速がついていることが見て取れます。

 では、今後はどうなっていくのか、上記ツイートでも触れられている「3万人目はいつ?」の答えはどうなるのか。1万人以降の伸び方から、多少の希望的観測も加味した上での、「4万人到達までの予測」を立ててみました。それが、こちら。

member.gif グラフにある緑のバーは、1万人・2万人・2万5千人以外、当支部員の会員番号を、日曜日→土曜日の1週間単位に区切って示したものです。1週間内での入会曜日のズレや、当支部外の入会者状況が不明なこともあり、キッチリ正確というわけにはいきませんが、傾向を見るには十分なデータと判断しています。

 当面は、増加数に緩やかな加速がつくであろうことから、5千人の区切りは少しずつ早く迎えると思われ、3万人目が来年の6月中旬頃、3万5千人目が再来年の4月中下旬頃、4万人目は3年後平成26年の1月中下旬頃と予測してみましたが、いかがでしょうか。

 こう見ると、協会の長期的な目標の「会員10万人」には、まだまだ相当な年月がかかりそうですね。とりあえず10万人はさておくとしても、今後の成長曲線がどういう角度を描いていくのかが非常に重要なのは明らかでしょう。ひとつの参考になりそうなのは、日本を代表するシルバースポーツ、グラウンド・ゴルフの協会会員数推移ですが、

graph_2010aa.gifと、平成19年度まで順調な右肩上がりだった数字が、それ以降はかなりの頭打ち状態。ケタが違うため単純な比較はできないものの、当協会もいずれこうした「飽和状態」に近づいていくのは間違いありません。

 幸いにして、グラウンド・ゴルフに対してのゴルフのように、「若い層は当然こちらを選ぶ」と比較されるような近似の競技は、スポーツ吹矢にはありません。また、皆さんご存知の通り、首都圏と比べ地方では普及が大きく遅れてもいます。そういう意味で、「伸びしろ」はまだまだ十分にあるはず。

 今後、成長の加速を緩めないためには、そして飽和状態をなるべく遅らせるためには、やはり地方振興の施策や、年齢層の下方への開拓を意識した(訴求力のある)競技・試合制度の再整備が避けて通れない道と言えそうです。

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