前回に引き続き、富士市広見まちづくりセンターで開講中の「心体をみがくスポーツ吹矢」講座へ、ヘルプにお邪魔してきました。通算で3回目となる今回の受講生は、全部で19名。前回よりも更に減りはしたものの、1回目、2回目と経て、より意欲のある方が残ってきたという印象です。
講師である朝霧の山本さんによれば、折り返し地点となるこの3回目まではいわば「基礎編」として、基本動作の習得に主眼を置いたとのこと。故に、今回も前回と同様、ひたすら吹くことの繰り返しで、合間合間に個別の指導を入れるという進行となりました。
さすがに3回目ともなると、皆さんなかなか慣れてきた様子ではありますが、基本動作の理解が十分でなかったり、的に当てたいがためのクセが出てしまったりと、まだまだアドバイスする部分は沢山あります。(3回目であるという点を考慮しても)概ね正しい動作で吹いている方は、全体の2割から3割といったところでしょうか。
勿論、たった3回目の体験であり、触れたことのない新しいスポーツに慣れ親しんでいただくのが先決ではありますので、却ってやる気を削いでしまわないよう、アドバイスも弾力的にしたつもりです。それでも、こちらの話に熱心に、また興味深く聞き入ったり、積極的に質問をされたりするなど、冒頭で書いた通り、受講生の方々の意欲・向上心を強く感じる場面も多々ありました。
なお、今回も富士サークルのS山さんご夫妻が、終業後のお忙しい中駆けつけられ、私同様指導のヘルプに入ってくださいました。ありがとうございます。
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