藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2012年2月アーカイブ

2012年2月アーカイブ

 毎度お馴染みの東部行脚。普段なら第3日曜の訪問ですが、今月は沼津の練習日がイレギュラーだったことと、前週に県協会の役員会が入ったことなどで、第4週にスライドとなりました。

 午前の沼津は、相変わらずの賑わいで20名を超える参加者での練習となりました。個別の状況まで把握していませんが、体験会以降の入会者の定着率も引き続き高いレベルで維持されているようで、Y岡(忠)さん、N村さんを中心とした気配りある運営の成果だろうと思います。

120226_1.jpg また、昇段・昇級試験に挑戦する人も毎回のように現れ、この日は初段から2級まで9名の方がチャレンジ。残念ながら1級でお一人だけ合格点に届きませんでしたが、大量8名が見事合格されました。中でも際立っていたのが2級を受験のK柴さんで、33・35・35=103点という超高得点!全国を見渡せば全部満点という方も大勢いらっしゃることと思いますが、私が直接見てきた限りでは100点超えですら初めてのことでしたから、本当にビックリしました。

120226_2.jpg 続く午後の富士は、定例練習ではなく昇段・昇級試験日という位置づけでしたが、若干名の有志も参加して前半は練習時間、後半で試験を実施するスケジュール。

 前回の訪問時にも書いた通り、富士ではこのところ体験者が多く、沼津に負けず劣らずでメンバー増が続いています。その勢いもあってか、こちらでも初段と2級合わせて9名の方が試験に挑戦。結果、それぞれで1名ずつ僅かの差で涙を飲んだものの、計7名もの皆さんが見事合格されました。

120226_3.jpg こんな風に、昼を挟んで試験のはしごとなった一日は、18名中15名が合格という、なかなかの好成績で終わりました。これも、各地の皆さんが練習を重ねた成果ですが、基本動作にまだまだ足りない点のある方が多い印象ではありました。

 スポーツ吹矢と出会って2,3ヶ月という方も少なからずおり、致し方ない面はあるにせよ、何事も始めが肝心なもの。基本動作に対する理解と実践をより深めながら、今後もそれぞれのペースで上を目指していただければと願ってやみません。

2月25日・焼津の練習

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 何度か書いてきたように、このところ焼津のメイン会場(大村公民館)がなかなか希望通りに押さえられず、支部員さんには受難が続いていました。1月は14日が会場移動、22日が曜日・時間移動、2月12日も同じく曜日・場所移動を余儀なくされていましたが、25日は今年4回目にして初めて「いつも通り」の設定が実現しました。

 そんな2月2回目は、18名が参加。月後半ということで、記録会を実施してから各自の練習に移りました。途中、筒の運び方を中心に基本動作についての意見交換もあったりと、充実していたように思います。後半では、どういうきっかけか、Y田(正)さんとS野さんが15mほどの距離からの遠矢にチャレンジしだすなど、ひと味違った部分も。

 この辺りは、皆さんの段位が順調に上がって、9m・10mから吹く割合が増えてきた影響かもしれませんね。

120225_1.jpg▼この日のパーフェクトはお一人だけ。お馴染みS野さんが記録しました
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県協会役員会(総会)

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 今年度最後の役員会(総会)が、磐田で行われました。当支部からは私とI田さんが参加しましたが、車で向かう富士的矢支部のS山支部長に静岡で拾っていただき、富士のH間副支部長との4名での行き来となりました。(S山支部長、ありがとうございました)

 議題としては、今年度の報告と次年度についての話が大半。当支部としては、今年の県大会の幹事支部として任に当たるため、その辺りの報告などしましたが、それぞれの報告・提案事項が盛りだくさんだったためか、最後はかなり押せ押せでの閉会となりました。

 個別の事項はここでは割愛しますが、今回一番のトピックは、新たな仲間が二組参加されたことといえるでしょう。一組は、前述の富士的矢支部(S山支部長、H間副支部長)、そしてもう一組は、この2月に認定を受けたばかりの磐田南支部(K切支部長、B大副支部長)。

 富士については、この場において改めての説明も不要と思いますが、磐田南は昨年開催された公民館講座のメンバーに、磐田支部からの有志が移籍(分割)の形で合流して誕生した支部です。といっても、移籍メンバーは正副支部長はじめベテランの方も多く、主に磐田市の南部をエリアとしながら、熱心に活動していかれることと思います。

 年度をまたいでいるとはいえ、昨年3月の袋井FUKY支部誕生から、僅か1年の間に3支部も設立されたのは、県協会としても非常に大きな出来事。県域が広く、まだまだ空白地帯も多く残ってはいますが、徐々にでも吹矢仲間の輪が広がっていくのは、やはり嬉しいものですね。

2月14日・夜間の部

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 2月最初の夜間の部は、全員で6名の参加と少々寂しい回になりました。後で調べてみたところ、体験の方がいた場合を含めても、これだけの少なさは実に8ヶ月振りということで、寂しく感じるのもやむなしといったところでしょうか。

 練習の方は、確実に一人1レーンを確保できる状況となり、黙々と吹く時間になりました。元々週末の部よりも人数が少なく、ひたすら吹くことの多い夜間だけに、参加者側からすればあまり変わらないかもしれませんが、このところ全体的な出席率が落ち気味でもあり、張り合いという面でももう少し上向きになればと思います。

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2月12日・焼津の練習

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 流浪の民の如く、いつもの練習日程を組めない焼津会場。この日も、かなりイレギュラーな「日曜午前」でしたが、普段以上に中身の濃い回となりました。というのも、本部からT橋先生を審査員にお招きしての、昇段試験(二段以上)を開催したからです。今回試験にチャレンジしたのは、五段1名、四段1名、三段2名、二段3名の計7名。当支部員だけでなく、富士的矢支部のS山支部長ご夫妻も参加されました。

 前半は、いつものような練習時間。とはいえ、皆さん当然のように先生を囲んで、さながら「T橋道場」のように、細かな指導をしていただきました。その内、どういう流れからか、T橋先生が基本動作の手本として吹き始めましたが、まったくのぶっつけ本番でも次々と中心付近へ矢が吸い込まれていく様子に、一同感心しきり。「全然練習する時間がなくて」と仰る先生ですが、それでも見事に範を示せるのはさすがの貫禄でした。

 そして、頃合いを見計らっての試験本番。レーン数が丁度7、二段以上で皆6ラウンドということもあり、7名一斉での試技となりました。私も採点補佐として先生のお手伝いをしましたが、いつもながら見守る立場は自分がやる以上に胃が痛くなる思いです。「あと○点でいける」「もう○点あれば」などと気を揉む時間は、何度経験しても慣れませんね。

 今回も、最初から調子よく点を重ねる方、合格ラインすれすれを推移する方と様々でしたが、結果は五段お一人が涙を飲んだ以外、6名の方がそれぞれの段に見事合格されました。中でも、H川(光)さんは、生え抜きの支部員としては初めて四段に合格の快挙を達成。また、富士のS山(加)さんは、東部地区で初の(厳密には「久々」という表現かもしれませんが)三段となりました。

 毎回書いているように、段・級位試験は必ずしも受ける必要はありませんが、こうして順々に上を目指していく方々がいるからこそ、支部全体の雰囲気に好影響があるのは間違いないところ。これからも、皆さんの目標・お手本として頑張っていただければと思います。

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2月5日・静岡の練習

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 2月最初の練習は、宝台院から。午前中は日が射している時間もあったのですが、午後になって薄曇りとなってしまい、少々肌寒い会場内となりました。そんな今回の参加者は19名。お馴染みのメンバーにも欠席の方がチラホラいた中、急病で年末以来お休みが続いていたN西さんが、久しぶりに姿を見せてくれました。

 病院でもらってしまった風邪がなかなか抜けきらないとのことで、マスク姿での登場のN西さんでしたが、ブランクを感じさせない様子で吹く様子に、心配していた皆さんも一安心だったことでしょう。まだ体調が戻りきらないため、大好きな晩酌も控えているとのこと。吹矢も含め、慌てず無理せずでの快復を願っています。

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