川根本町での教室を終えた後、午後からは静岡の定例練習です。とはいえ、さすがに1時間で着けるはずもないため、支部員さんには予め30分程度は遅れることを伝え、先に始めてもらうことにしていました。静清バイパスは比較的空いていて、「これなら20分くらいの遅刻で済むかも」と思うほどでしたが、丸子で国1に入る辺りから詰まりっぱなしとなり、結局会場に着いたのは13:35頃。
部屋に入ると、既に練習は普段通りに始まっていて、ホッとひと安心です。雨模様の天候だったからか、全体の人数は若干透少なめ(17名)ではありましたが、その分一人当たりの時間は長めに取れるわけで、皆さん代わる代わるに吹き続ける、熱心な練習時間となりました。
私も、普段より多めに練習することができ(6ラウンド×2)、幸いにしてパーフェクトも2回マーク。とはいえ、年初来抜け出せずにいる不調は、まだまだ尾を引いているような状況で、高得点を出せたとしても「必然」ではなく「偶然」に近い感は拭えません。
こんなときだからこそと、基本動作を改めて見直し徹底することで、ようやく底を打ち上昇曲線に乗りつつあるような気はしますが、元々自信を持って吹けていた試しが一度とてないだけに、薄ぼんやりとした暗がりの中を手探りで進んでいるような状況ではあります。
1ヶ月後には東海ブロック大会、さらに7月頭には青柳杯と大会が続くだけに、何とか間に合わせたいところですが、はてさて...。
コメントする