5月最後の練習日。東海ブロック大会の前日とあって、出場する方にとっては直前の大事な調整にもなりました。参加者は19名と、ここ最近では平均的な人数です。
冒頭では、月後半の練習ということで記録会を実施しました。これまでは、各順番で所定の3ラウンドを続けて吹く形式を取っていましたが、前回の静岡から1ラウンド毎に入れ替わる試合形式を取り入れており、焼津でもそれに倣う形で進行。いきなりの変更で、若干の戸惑いを覚える支部員さんもいたようで申し訳ありませんでしたが、次回からはもうちょっとすんなり出来るよう、工夫してみたいと思います。
今回は、大会出場組ということもあり、私も少々多めに吹いてみましたが、点数的にはまずまずの数字。年初来、遡れば昨秋辺りから長らく続いていた低迷期も、このところようやく脱しつつあるようです。S野さんから、「だいぶ戻ってきたのでは。一番いい時を100とするとどれくらいですか?」と尋ねられ、「うーん、80くらいでしょうか」と答える程度には戻ってきた感もありますし。
とはいえ、この「80」というのは非常に微妙な数字で、「高い点数は出るものの、それが安定しては出せない」というイメージです。一時期は、五段を名乗るのが恥ずかしいほどのレベルだったことを思えばかなりマシなのですが、頭を抱えるスコアが出る可能性も多分にあり。自分の(その時点での)実力は、やはり低い点数に顕れるわけで、下限値が底上げされない限りは高得点も「まぐれ」に近い意味合いしか持たないと認識しています。
そういう点で、東海ブロック大会はひとつの試金石になると思うのですが、果たしてどのレンジの自分が出るのか、個人的には期待より不安の方が大きい仕上げとなりました。
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