当支部では、3年半ほど前から記録会(月例会)を実施する度、静岡新聞の「市民スポーツ欄」に結果を送り、掲載していただいています。当初こそ、他に載っているのは静岡市内にある他団体系のサークルくらいでしたが、ここ1、2年で他支部をはじめとして多く掲載されるようになってきました。
その際、どんな風に載るかというと、
このように、種目で分類されない「その他のスポーツ」として、コーナーの最後が長らくの定位置でした。
ところが、2、3週間ほど前からその状況に大きな変化が!何と、
こうして、「吹矢」の項目(柱)が新設され、他種目の中に混じって掲載されるようになったのです。つまり、新聞社側が「投稿してくる団体・サークルも多いし、これは種目として独立させても良いだろう」という判断をした、ということなのでしょう。
以前のようなコーナーの最後も、ある意味目立つ載り方ではありましたが、やはりこうして単独で載っているのを見ると、「静岡県内でも普及が進んできたんだなぁ」と、何だか感慨深いものがあります。
ひとつ難点をいえば、「スポーツ吹矢」ではなく「吹矢」としての分類のため、引き続き他団体も一緒に載るということでしょうか。明らかに違う用具やルールでも、同じ「吹矢」として扱われてしまうのは、少々残念なところです。例えば、市民スポーツ欄ではきちんと独立している「テニス」「ソフトテニス」が、同じ「テニス」として括られたら、やはり当事者は違和感を覚えることと思います。
尤も、「スポーツ吹矢」「○○吹矢」「☆☆吹き矢」など、個別に柱が立つほどにメジャーではないのも事実ですし、まずは一歩前に進められたことを喜ぶべきなんでしょうね。いずれにしても、今後この欄を見るのが少しばかり楽しくなりそうです。
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