8月前半の夜間は、お盆真っ直中ということもあり、僅か4名という久々に寂しい人数での練習となりました。とはいえ、やることに何か違いがあるわけでもなく、前半は4名がそれぞれ黙々と吹くことに。そんな中、S木(達)さんがパーフェクトを達成!6mから8mまで距離を変えながら吹いていましたが、この日は全般的に絶好調で、あと1本というシーンも度々見られました。
▼この欄では久々(今年初?)となる、S木さんの見事なパーフェクト(6m)
そして、いつもなら最後に3ラウンド(または4ラウンド)吹くところを、少人数ならではの趣向で一風変わった形式を取ってみました。先日まで熱戦が繰り広げられていたロンドンオリンピック、そのアーチェリー競技にヒントを得てのマッチプレーです。
ルールは簡単で、1ラウンドずつ吹き、点数の高い方に2ポイント、同点ならば1ポイントを与え、6ポイントを先に取った方が勝者となる、というもの。最大でも5ラウンドの実施で、5ポイント同士で同点の場合は合計点数の多い方を、それでも勝敗が付かない場合はその時考えるという、思いつきならではのアバウトさです。
組み合わせは、S木さんvsK林さん、私vs妻でまずは対決し、それぞれの勝者(敗者)同士が最後に1ラウンドの順位決定戦を行うことにしました。結果は、前者がS木さん(ストレート)、後者が私(5ラウンド目で決着)の勝ち抜けとなり、続く決定戦では、S木さんと妻がそれぞれ勝者となりましたが、これはこれでなかなか白熱したように思います。
勿論、あくまでお遊びとしての試合形式ではありますが、時間に余裕のある(あるいは少人数の)練習やミニ大会で、取り入れてみるのも面白いかもしれませんね。
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