11月最初の練習日です。折しも街中では、4日間の会期中に100万人以上の人手がある、県内でも有数のイベント「大道芸ワールドカップ」が開催中で、昼前から練習会場周辺の駐車場は軒並み満車に。そんな混雑にもめげず、ある方は電車に切り替え、ある方は遠く離れた駐車場に、またある方は最寄りの駐車場が空くまでじっと待つなど、それぞれに対策(?)を取りつつ、19名が集まっての賑やかな回となりました。
そんな苦労が実ったのか、今回はいつも以上のパーフェクトラッシュ。県大会を2週間後に控え、皆さんますます調子を上げているようです。中でも、大会用の6mで2度のパーフェクトを出したI沼さんは、好調さに勢いがついたのか「1級を受けます」と堂々の宣言。結果はというと、112点で見事合格となりました。
2級を受験し合格したのが、支部に参加し始めて2年半だった昨年の2月。それから1年半ほどを経ての1級合格ですから、一般的に見てもゆっくりした歩みではあります。しかし、気管支の弱い自分にもできるスポーツとして始められ、そのスタンスを崩さずコツコツと続けること早4年。自らに合ったペースで楽しんでいる姿勢は、見習うべき点が少なくないでしょう。これからも、楽しく続けていただき、いずれ初段にチャレンジしたいという声を聞ければ、と思います。
▼パーフェクトラッシュはI沼さん(左・6m)から。次いで8mでY本さん(右)が達成しました▼公認指導員試験を控えたM野さん(左)が10mで、I沼さん(右)は再び6mで達成です▼H越さん(右)が6mで達成、そしてラストはギリギリセーフ(?)のH山さん(左・8m)でした
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