藤枝サークル 熱海サークル 新年あけましておめでとうございます - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

新年あけましておめでとうございます

| コメント(0) | トラックバック(0)

 遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。昨年も、支部の皆さんは勿論のこと、多くの方々に支えられて支部活動を行うことができました。この場を借りて、改めて感謝申し上げます。本年も変わらずのご理解・ご協力をお願い申し上げますとともに、支部内外の皆さんが笑顔の絶えない一年を送れますよう、祈念申し上げます。

 さて、本エントリでは、一年前と同様に昨年の出来事を振り返りつつ、今年の展望について記してみようと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●県大会が無事開催される
 昨年を語る上で最大の出来事といえば、当支部が幹事支部として運営の中心に当たった県大会でしょう。100名を超える参加者により開催されましたが、あれだけ大きな責任を担ったのは支部初のことだっただけに、無事に終了できて本当にホッとしました。
 今年の県大会は磐田、6月に行われる東海ブロック大会は浜松と、ご当地からは離れますが、より盛大に成功するよう、出来る限りのサポートに務めたいと思います。
⇒関連記事はこちら
●初の支部大会を開催
 丸々一年前の話になりますが、初めて支部大会を開催することができました。41名の参加をいただき、小さな大会ではありましたが、県大会に至るまでの大きな一歩となったのではないでしょうか。県大会ほどの緊張感を感じずに気楽に参加できる競技会として、今後も続けていきたいと思います。(今年は3月に開催予定)
⇒関連記事はこちら
●公認指導員が二名誕生
 11月に実施された、平成24年度後期公認指導員資格認定試験で、当支部から二名の合格者(T花さん、M野さん)が出ました。これで支部内には五名の指導員が在籍することとなり、期待される責務もより大きくなっていくものと思われます。
 支部をますます盛り上げていくのは勿論ですが、周辺地域の普及が一層進むよう、それぞれの立場で互いに知恵を絞りつつ活動していきたいものです。
●生え抜きでは初の五段が誕生
 8月に実施した昇段試験において、生え抜き支部員(経験ゼロで当支部に入った方)としては初めて、五段の合格者が出ました。11月には二人目も誕生し、これで五段は4名に。また、四段・三段も3名ずついらっしゃり、いわゆる「高段者」だけで10名を数えるまでになりました。
 いつも言っていることですが、健康づくりも好成績も、正しい基本動作の延長線上に存在します。そういう意味で、高段の皆さんは例え指導員の資格を持っていないとしても、後に続く方々の良き手本でいていただきたい。今年も、こうした皆さんを中心に熱心な活動に繋げていきたいものです。
⇒関連記事はこちら
●多くの皆さんに体験の場を提供
 昨年も、各地の体験会・教室で多くの方々に、スポーツ吹矢を体験していただくことができました。例年参加しているニュースポーツイベントだけではなく、これまでご縁のなかった施設・団体からも声をかけていただき、小学生からシニア世代、障がい者の皆さんに様々な場で競技に触れていただけたことは、大変ありがたいことです。
 ただし、何でから何まで応じることは難しいもの。営利活動ではないからこそ、特に支部員さんのお手伝いを請うような場合などには、単なる「負担」だけが残らないようにしないと、とは思っています。知名度が上がってきたからこその、嬉しい悲鳴ではあるのですが。
●番外:三島・沼津L&G支部が設立
 一昨年12月の富士的矢支部に続いて、沼津サークル(当時)が4月に三島・沼津L&G支部として新たなスタートを切りました。名称の通り、三島市と沼津市に教室を構え、大変熱心に活動していらっしゃいます。
 富士的矢支部でも、地元公民館(まちづくりセンター)の自主講座の担当や、お隣富士宮市での教室開設を控えていらっしゃるなど、東部地域でのスポーツ吹矢の輪が確実に、また急速に広がっているのを実感するところです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 と、支部を中心とした話は、この辺りが主だったところでしたでしょうか。早いもので、今夏には設立5周年を迎えることとなり、世間的には中堅支部と呼ばれる範疇にかかってきましたが、あまり背伸びすることなく、明るく楽しい吹矢の実践を大切にしながら活動していきたいと思っています。

 最後に少しだけ個人的なことを書けば、六段受験資格認定試験(2)の合格や、青柳杯、全日本選手権でもうちょっと上位を狙ってみたいといった、成績面での目標がひとつあります。そして、2月の上級公認指導員研修会で認定されるという、指導者としての目標がひとつあり、どちらかといえば後者が(無事認定されて以降も含め)より大きなウェイトを占めるのではないでしょうか。

 ともあれ、今年も県内外で多くの愛好者の皆さんと楽しく交流できれば、それが何よりです。



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.shizuoka-fukiya.net/mt/mt-tb.cgi/375

コメントする

2019年1月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ