今月前半の夜間の部は、11名が集まっての練習となりました。この「ふた桁の参加者」も、このところ定着してきた感があり、今年に入っての3回は全てクリア、昨年末からだと9回連続で維持しています(体験者含む)。
日曜日にお邪魔した川根本町では、2回目だった参加者の方から「静かだねぇ」という感想が漏れましたが、参加人数が的の数より少ないと、どうしても黙々と吹くために静かな時間となってしまいます。振り返れば、夜間の部も最初の一年は殆どそうした状況でした。そういう意味で、ひとつの分岐点をいい方向に進められたのだと思います。
さて、今回の仕上げの3ラウンドでは、久し振りに全員が25点平均を上回ることが出来ました。中でも絶好調だったのはS木(達)さんで、パーフェクトこそありませんでしたが、7mから31・33・33の97点を叩き出し断トツのトップ。これに意を決したのか、「そろそろ試験(2級)を受けてみたい」というお申し出があり、次回の練習で満を持してのチャレンジが決まりました。
最初から積極的にチャレンジする方も多くいらっしゃいますが、こうしてある程度の時間をかけて納得した段階で試験に臨むというのも、ひとつの良い楽しみ方でしょう。実力は十分ですから、次回無事合格できることを期待しています。
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