藤枝サークル 熱海サークル 2月17日・静岡の練習 - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

2月17日・静岡の練習

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 2月後半の静岡会場には、19名が集まりました。日射しがあった割には気温が上がらず、肌寒い室内ではありましたが、ファンヒーターを全開でつけているうちに、多少は過ごしやすくなったように思います。

 冒頭では、連絡事項として支部大会と藤枝体験会の状況や、前日に受講した上級公認指導員研修会についての話をしましたが、その中で前回の練習時に宿題となっていた撥ね矢の件についてもお伝えしました。それは、『「撥ね矢」判定の難しさ』で触れた、「ダブルの矢が落下(撥ね矢)したと思い、2本分の吹き直しをして競技を終えたら、実際にはトリプルでの落下であると採点時に判明した場合の対処」です。

 研修会では、教育部部長のY田先生が「競技ルールの生き字引」と称された、審判部部長のS賀先生も講師のお一人としてお見えだったこともあり、ルール(判定)の解釈についての質問がいくつも飛び交いました。そこで、ここぞとばかりに私も上記の件について訊ねたのですが、回答は「3本分の撥ね矢として、足りない1本は別レーンで吹き直す」というもの。

 基本的に、競技規則にない(=想定外の)状況に対しては、その場の責任者の判断に委ね、都度の対応となるそうです。当該のケースでは、競技者だけでなくレーン審判(或いは副審、検定時には審査員)すら遠目に判別できなかったことから、足りない分の吹き直しが妥当という見解でした。極めて稀な事象ではありますが、きちんとした回答を得られたのが何よりです。

 それはさておき、支部練習は今回も熱心に行われました。支部大会に参加する方、そう遠くないところで次の昇級・昇段を見据えている方を中心に、時間中は常に各レーンが埋まっているような状態でした。続ける目的はそれぞれながら、一人一人が大なり小なりのステップアップを心がけていただければと思います。

130217_1.jpg▼H越さんが8mからパーフェクト2回!そろそろ初段が見えてきたような...130217_2.jpg



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