東京の協会本部で実施された、「後期上級公認指導員研修会」に行ってきました。多くは関東の皆さんでしたが、中には高知(!)、秋田、山形といった遠方からの方もあり、参加者は総勢48名。そこに、教育部部長のY田先生をはじめ講師の先生方も加わり、本部教室はまさに満員御礼といった雰囲気でした。
研修会は、基本動作・指導方法・各種規則などを中心とした座学と、基本動作講習の二部構成。昼食休憩を挟んで、10時から15時過ぎまで行われました。座学で配られたテキストは、昨年12月に受講した「3年次資格更新研修」とほぼ同じではありましたが、所々ブラッシュアップもなされており、Y田先生によれば、今後もその作業を続けていくとのことです。
また、基本動作講習では、8名ずつ6レーンに分かれて実際に5本を吹きました。その後、各レーンに1名ずつついた先生から、講評と指導を受けるという流れです。全体的に綺麗な動作の方が殆どだったように思えますが、さすがに先生方の目は厳しく、(勿論私も含め)皆さん様々なチェックを受けていました。
研修会の前には、活動報告書と所定の論文による審査も経ていますので、「今日の受講=上級公認指導員として認定」という前提ではあるようです。勿論、実際に合格通知が届くまで迂闊なことは言えませんが、より一層重くなる責任を果たしていけるよう、今後も研鑽に努めていきたいと思います。また、Y田先生をはじめとした先生方には、この場を借りてお礼申し上げます。
ところで、今回の研修会では、3年前の公認指導員研修(当時のほっと倶楽部で開催)でご一緒した方がお二人、再び「同期生」として参加されていました。いずれも支部長さんとして、また現役の競技者としても活躍されていらっしゃいます。こうした場で再会できるのは大変嬉しいことですし、また自らの励みにもなること。願わくば、次のAライセンス試験でもご一緒したいものです。
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