5月後半の焼津です。前回は、夫婦揃ってインフルエンザに罹り、支部員さんにはご迷惑をおかけしてしまいましたが、無事快復し皆さんに会うことが出来ました。そんな今回は、23名と引き続き多くの方が参加。大変賑やかな練習となりました。
冒頭の諸連絡では、先日の静岡と同様、的の高さの自己申告制についての説明を実施。静岡の時には試す方が1名しか出ませんでしたが、こちらでは最大で2レーンが130cm仕様となって、何名かの方がチャレンジしていました。タイミングを逃して感想を伺えなかったので、次回どんな感触だったかリサーチしてみようと思います。
また、途中には富士山富士宮支部のM崎支部長が、3段受験のため単身お見えになりました。実は、5月5日の午前中(自主練習の時間)にも静岡にいらして受験されたのですが、その際は残念ながら不合格。本番で緊張しやすいということでしたので、試験後には心構えについてや、練習でのポイントなど、いくつか話をさせていただきました。
支部が立ち上がったところでもあり、是非今月中に合格したいという、強い気持ちで捲土重来を期した今回の挑戦。前回は1点が出るなど全体的に不安定でしたが、そこから一変、緊張の糸を切らすことなく最後まで吹ききり、154点で見事リベンジ達成となりました。点数こそ、合格ラインからあまり余裕はなかったものの、3点にいってもガタガタと崩れることなく、しっかり耐えた辺りは、反省を糧にきちんと修正できていた証です。
元より基本動作はしっかりしていましたし、そこに支部長としては勿論、いずれ公認指導員資格も取得したいという意欲や責任感が重なったことも、今回の合格を後押ししたのではないでしょうか。意気込みばかりが先に立って空回りしても逆効果ですが、普段の練習から高い意識を持てるというのは、やはり上達のポイントのひとつなのだろうと思います。
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