藤枝サークル 熱海サークル 13、14人目の六段が誕生! - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

13、14人目の六段が誕生!

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 協会既報の通り、去る6月8日に実施された今年度第1回目の六段昇段試験(1)で、新たに2名の六段が誕生しました。お一人は、千葉県会長/なごみの和市川支部長のHさん、もうお一人は、中国ブロック長/筆の里くまの支部長のT本さんという、ベテランのお二人です。

 Hさんは千葉で3人目の六段ですが、その内の1名は史上二人目の六段であるO形師範で、なんと同じ支部。同一支部で3名の六段を抱える、茨城の石岡支部には及ばないものの、僅かしかいない六段が複数在籍しているだけでも、非常に稀なことでしょう。同支部のホームページでは、「続々と昇段しています。 すごいハイレベルな支部になりました。」とありますが、謳い文句に相応しい快挙を、支部長自ら達成されたことは、素晴らしいのひと言に尽きます。

 一方のT本さんは、私が今さら説明するまでもなく、西日本を代表する重鎮のお一人。全国大会(現・全日本選手権)、青柳杯をはじめとして、西日本の各大会でも数々の優勝・入賞実績を誇り、準師範にも列せられています。

 何度か大会でお目にかかったことがありますが、印象に残っているのは初めてお会いしたときのこと。3年前の京都宇治支部大会で偶々隣り合ったレーンとなり、少しだけ話を伺う機会がありました。詳しくはその際のエントリに書きましたが、「色々使って試してみたけど、筒の重さはあんまり関係ない」というひと言に、重めの筒ほど安定するのだろうと単純に思っていた当時、非常に驚いたのを覚えています。

 勿論、理屈としては重いほど手ぶれしにくくなるのでしょうが、結局の所はしっかりとした呼吸(吹き方)が出来ていない限り、あまり意味のないこと。まさに「弘法筆を選ばず」で、用具がどうのと言う前に、自らの呼吸によくよく意識を置くべきだと、(勝手な思い込みかもしれませんが)勉強させていただきました。まだまだ現役バリバリの競技者でもありますから、またどこかの大会でお目にかかった時に、直接お祝いを伝えられればと思います。

 何はともあれ、新六段のお二方、本当におめでとうございました。



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広島のT本さん(6段Aライセンス)京都のS田さん(6段Aライセンス)のお二人が桃太郎の國、倉敷10m戦に参加して頂けることになりました。らすこさんも前向きに検討いただいています。すーさん ‏ @su_pyororin にも本日参加のファックスをいただきありがとうございます。レベルの高い大会になりそうで、わくわくしています。準備に頑張ります。

>imaiさん
ご準備は大変かと思いますが、よろしくお願いします。久々の試合になるので、楽しみにしています!

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