いよいよ2週間後に迫ってきた、第2回スポーツ吹矢東海ブロック大会。その最後の全体打ち合わせが、会場である浜松アリーナで行われました。
さすがに開催目前だけあって、議題としては各項目における最終確認が中心。とはいえ、「もっとこうした方がよいのでは」という意見も活発に出てきて、より良い大会にしようという皆さんの意欲と責任感の感じられる会合だったように思います。
また、時間半ばでは、実際にアリーナのフロアに入って、照明、板目、横断幕の掲示位置など、様々な確認作業も行いました。この中で皆が驚いたのは、横断幕を器具利用で吊り下げた場合の金額で、午前・午後の二区分に渡って吊り下げると、なんとビックリ3万円オーバー!アリーナのスタッフさんからも、「観客席から垂らすので十分だと思いますよ」とアドバイスがあり、結局その形に落ち着きました。(大きな施設ともなると、使用料も桁が違うのですね...)
最後には押せ押せで時間がなくなってしまいましたが、審判役の皆さんはロビーに場所を移し、撥ね矢の場合などを想定したプチリハーサルを敢行。地方大会の常として、次競技者がレーン審判を兼務する以上、その不慣れさを織り込んだ対応が審判団にも求められます。少しでもスムーズな競技進行のための意欲が、ここにも感じられました。
私はというと、事前準備では大会プログラムや得点票などの印刷物全般を、当日は記録係として集計を担当します。記録も滞ると競技進行に悪影響を与えますが、急ぎすぎて集計ミスがあっては身も蓋もなく、正確さとスピードの両立をどれだけ図れるか、細かな段取りも詰めていかなければなりません。
まだまだ各所でやることは山積みですが、参加される皆さんに少しでも楽しんでいただけるよう、頑張って追い込みをかけていきたいと思います。
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