8月に入りました。まさに夏本番といったところですが、猛暑だけでなく局地的な豪雨の被害が毎日のように報じられるのを見ると、気候の異様な変化を感じずにはいられません。スポーツ吹矢は基本的に室内競技ですから、天候はあまり関係ないとはいえ、やはり不順が過ぎると練習会場への足も遠のいたりといった影響もあるでしょう。空の神様がいるのならば、ほどほどでお願いしたいところです。
さて、8月最初の練習は、静岡から。午前中とはいえ、さすがに蒸し暑さは否めませんが、20名が元気に集まりました。また、I吉さんが、夏休みで東京から遊びに来ていたお孫さん(Sちゃん)を連れてきてくださり、久々にジュニアの体験者の登場となりました。(優しいおばあちゃんの指導で、楽しそうに吹いていたのが何よりでした)
冒頭では、いくつかの連絡事項と、岡山の大会の際、広島のT本さんから伺った、用具(矢)についての興味深い話を伝えました。選別やメンテナンスなど、これまにでも様々な話を見聞きしてきたものの、今回の話は全く考えもしなかった、まさに目から鱗モノ。誰もができる(もしくは、する必要がある)ことではないかもしれませんが、吹矢の生命線でもある用具のことだけに、何らか参考にしていただければ幸いです。
#尤も、私自身は相当無頓着な方なので、お恥ずかしい限りですが...
また、月の前半ということで、練習前半は記録会を実施しました。決して吹きやすい環境とはいえない中、なかなかの好得点が続出。昇級・昇段試験の頃合いかな、と思える方もチラホラいらっしゃいました。強制するものでもありませんので、ご自身で「よし!」と思えたときにでも、声をかけていただければと思います。
▼T花(順)さんが10mでパーフェクト。このところ、すっかり安定してきました
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