過去3年(2010年、2011年、2012年)紹介してきた、「全国高等専修学校体育大会」。第23回となる今年も、7月22日~24日の3日間で開催されました。昨年は、武蔵野東技能高等専修学校(東京都武蔵野市)が、"絶対王者"大竹高等専修学校(東京都八王子市)の団体7連覇を阻み、スポーツ吹矢競技実施初年度以来の優勝を飾りましたが、さて今年はどうなったのでしょうか。
気になる結果は、こちら(http://www.ksksk.jp/taikai/2013.htm)。
前回、連覇を阻まれた大竹高等専修学校が、見事返り咲きで団体優勝を果たしました!こちらの学校ブログによれば、個人戦でも優勝とのことで、2年ぶりの二冠達成です。団体戦2位は、生蘭高等専修学校(神奈川県綾瀬市)で、これも2年ぶりのこと。昨年優勝の武蔵野東技能高等専修学校は、団体戦3位、個人戦2位だったようです。
スポーツ吹矢参加校が少ないこと、各校ごとの力の入れようが(恐らくは)異なることなど、事情はいくつかあると思いますが、こうした結果を踏まえると、やはり大竹高等専修学校が頭ひとつ抜けており、二番手を武蔵野東技能高等専修学校と生蘭高等専修学校が激しく争っている、そんな構図なのでしょうか。今後も、引き続き注視していきたいと思います。
なお、今大会の(スポーツ吹矢を含めた)写真は、こちらのページで見ることができますので、興味のある方はぜひ。
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