12月後半の静岡。暦的には月の真ん中ですが、当会場においてはこれが年内の吹き納めとなります。ボーナス直後の週末とあってか、街中への人手も普段以上に多い様子。そのため、周辺の駐車場が軒並み満車という状況ではありましたが、18名が集まっての練習となりました。
前半は、通常の練習タイム。皆さん熱心に吹かれる中、I田さんとM月さんご夫妻の3名から、一級試験のお申し出がありました。最初に手を挙げていたI田さんは、何ラウンドか吹いたところが思わしくなかったようで、「やっぱり止めます...」と弱気な発言もありましたが、周囲から「受ければいいじゃない」「大丈夫だよ」と説得を受け、「じゃあ、まぁ、ダメ元で」と思い直しての受験です。
審査は、距離もラウンド数も同じため3名一斉に行いました。M月さんの奥様が、3ラウンド目に21点で一瞬ヒヤリとした以外は、皆さん優秀なスコアを連発。不安がっていたI田さんを含め、結果は見事に全員合格となりました。まだまだ基本動作には改善点があるものの、様子を見る限りは初段くらいまでは問題なさそうに思えます。
また後半は、先日の夜間に続いてビンゴ的を使ったゲームを行いました。今回は、3名×6チームによる団体戦形式(1人2ラウンド)を採用。ルールは夜間と同様ですが、「同じ列に5本が集中」というボーナス加算のみ取りやめ、あくまで異なる2列でのビンゴを目指す形としました。
チーム数が多いこともあってか、ゲーム中はあちこちから歓声と溜め息が出る、なかなか白熱したものに。ラウンドが終わる度、皆さん興味津々に的の方へ集まって、採点の結果にも注目していました。
結果としては、ビンゴ達成者が続出する中、私が2列のビンゴを達成して大量のボーナスを獲得したこともあり、その所属チームが優勝(空気が読めないという話も...)しましたが、元々用意していた物に加え、「ゲームをやるっていうから」と、Y本さん、M野さんから多くの景品をご提供いただいていたため、参加者全員がそこそこのお土産を持ち帰れたのではないかと思います。
と、そんな和やかムードで静岡の最終練習は終了しました。まだ焼津が残っていますので、まったくの吹き納めではありませんが、静岡会場にだけ参加されている方々とは「よいお年を」となります。新年は1月5日からスタートとなりますので、その間くれぐれも元気にお過ごしいただければと思います。
▼ビンゴ的による団体戦の様子。皆さん一様に「難しい」との感想でした▼期せずして豪華になった景品の数々。たまには、こういうのもいいですね
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