日曜日は、月イチ恒例となっている、川根本町での指導日でした。参加者は、すっかりお馴染みとなった、K原さん、S本さん、K谷さんの3名。静岡と比べれば、さすがに冷え込みを感じますが、みなさん元気いっぱいで練習を重ねていらっしゃいました。
さて、今回はK原さんが二段試験に再チャレンジしました。10月の受験時には、僅かに届かず涙を飲んだK原さんでしたが、今回も序盤から25点が続く苦しい展開です。それでも、4ラウンド目の29点で貯金をつくり、迎えた6ラウンド目。ラスト1本が5点なら合格、という見ている方がハラハラする状況だったものの、矢は赤いゾーンへと刺さり、見事150点ジャストで合格となりました。
事務局兼任で頑張っているK原さんには、順調にいけば、来年半ばには三段の、秋には公認指導員の試験がそれぞれ待っています。その前に、少人数で推移している現状にも対応しなければなりません。勿論、私どもも出来る限りのサポートは続けていきますが、川根本町におけるスポーツ吹矢普及の要として、新年をぜひ飛躍の年にしていただければと思います。
▼いくらか肌寒さを感じた体育館内、気温は13~4度程度だったでしょうか▼抜けるような青空。山々は、冬というより秋のような印象です▼写真右手方向に練習会場の山村開発センターがあります
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