熱海からとんぼ返りで、夜間の部の練習です。参加者は11名。
今回は、H原さんが二段合格から半年経ったということで、早速三段を受験されました。元々、10mで(=高段者と)試合がしたい、というところから試験を受け始めたH原さん。ある意味、三段はひとつの到達点、区切りとなりますが、残念ながらファーストチャレンジは不合格に終わりました。
内容としては、1ラウンド目から25点を下回る苦しいスタートで、最終的には10点以上届かないスコアでした。とはいえ、第6ラウンドを迎えた時点でも、まだ合格の可能性は残っていましたから、全く足りていないわけでもありません。課題は、ラウンドごとにかなりの確率で出てしまう不用意な一本。1点、0点が何度も出てしまうと、さすがに厳しいのですが、これがせめて3点に留まるようになれば、そのまま合格への道が開けるはずです。
その辺はご本人も分かっていらっしゃいますし、そう遠くないところで三段の仲間入りが出来るのではないかと期待しています。
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