藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2014年3月アーカイブ

2014年3月アーカイブ

3月29日・藤枝サークル

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 3月後半の藤枝サークル。当初「お試し」的に設定した、月2回×3ヶ月の練習会もいよいよ最終回です。この間、皆さん大変熱心に参加され、4月以降も引き続き活動していくことが早々に決まっていますが、一応の一区切りといえるでしょうか。

 先日の支部大会では、藤枝からも全員参加してくださり、Mさん(ご主人)が6m部門で堂々3位入賞と、存在感を見せる結果となりました。皆さんかなり緊張され、なかなか普段の実力通りとはいかなかったようですが、次の機会では一層の飛躍を期待しています。

 そして今回、大会も終わったということで、Mさんご夫妻、K藤さんの3名が二級の試験にチャレンジされました。結果としては、Mさん(ご主人)とK藤さんが悠々合格。Mさん(奥さま)は、残念ながら少し合格点に届きませんでしたが、水準に達しているのは明らかですので、ごく近いところでリベンジは果たせるものと思います。

 また、3名に先んじて試験を受けているTさんは、早ければ4月前半の回で初段にチャレンジの予定です。現在、練習会場は経費節減もあって場所を区切った借り方をしているのですが、そのままだと8mまでしか取れません。初段に合格すれば、今度は9mの距離が必要となりますので、借り方を拡張することになります。

 となると、スペース的には的をもう2、3台はプラスして置けるようにもなりますので、サークルの本格稼働と合わせてメンバー増の取り組みにも手を付けたいところ。基本的には市の広報誌を活用することになりそうですが、将来的な「新人さん」の先輩として、皆さんにはますます練習に励んでいただければと思います。

130329_1.jpg130329_2.jpg▼この日の1ラウンド目でいきなりパーフェクト(6m)のMさん(奥さま)!
130329_3.jpg▼負けじとMさん(ご主人)も6mからパーフェクト!130329_4.jpg▼更には、二級合格後7mからの練習でも満点です!130329_5.jpg



3月25日・夜間の部

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 3月後半の夜間には、12名が集まりました。冒頭では、先日開催した支部大会の報告をしましたが、S山さんが6m2位、H原さんが8m2位、S野さんが10mBで3位と、夜間から実に3名の入賞者が出たとあって、一堂拍手喝采。ひとつの自信として、ぜひ今後の励みとしていただきたいところです(ただし過信は禁物ですよ)。

 後半では、入賞組のS山さんが先月の二級に続き、一級を受験されました。「いやいや、まだまだ」と仰ってはいましたが、終始安定した吹きっぷり。116点で悠々と合格です。来月以降、「ホップ・ステップ・ジャンプ」の第三段階として初段にチャレンジすることになりますが、点数的には恐らく問題ないでしょう。一方で、基本動作は点数に追いついていない感じがしますので、引き続きアドバイスしながら習得に励んでいただければと思います。

130325_1.jpg▼久々のパーフェクト(7m)にニッコリVサインのM田さんです130325_2.jpg



川根本町@21回目

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 日曜日は、川根本町での月イチ指導日。先月は、参加者の都合が付かず見送りとなったため、2ヶ月振りの訪問です。しかし、ここで非常事態!参加予定だった方々が急遽お休みとなり、K原さん以外のレギュラーメンバーがいなくなってしまったのです。

 「知り合いに声をかけたら、来るという話だった」とのことで、しばし今後の方向性について話をしていると、若い女性の姿が。この方(S原)さんこそ、話の出ていたK原さんのお知り合いでした。待ってました、とばかりに早速体験していただいたところ、これがビックリするほどの筋の良さ。マラソンをやっていらっしゃるそうで、体幹がしっかり鍛えられていることもあるのでしょうが、とにかく飲み込みが早く、まさに期待のホープ。「楽しい!」と言っていただきましたので、次回以降もぜひ足を運んでいただきたいものです。

 そして、後半にもうお一人。1月にも参加された、K原さんの幼なじみのF森さん。しかし、どうも様子がヘンで...。話を伺うと、父兄の集まりで、前日(というか当日)の4時まで呑んでいたとのこと。さすがにグロッキー状態なのも頷けるところで、とても吹矢をできるような体調ではありません。残念ながら今回は見学となりましたが、前回も抜群の筋の良さを見せていましたので、ぜひまた来ていただければと思います。

 これで、川根本町の2年目は終了。なかなか人が増えず、集まりとしては寂しい状況が続いていますが、3年目こそは何とか飛躍の年とし、ひとつの成果をあげたいところです。私どもも、引き続きサポートを続けていきます。

▼S原さんの体験の様子。まずは、どんな風に飛んでいくのかの試し吹き140323_1.jpg▼次に、基本動作を実践していただきましたが、これが素晴らしい飲み込みの良さでした140323_2.jpg▼基本動作込みで初めて吹いた結果。黒点ど真ん中など、点数も申し分ありません140323_3.jpg▼前回から10mの練習に入ったK原さん。三段に向けての不安はあまり無さそうです140323_4.jpg ところで、午後は磐田南支部へ出稽古にお邪魔しました。前日の不甲斐ない成績を引きずりつつも中身の濃い練習をさせていただきましたが、そんな中レアな珍事が。

 最初から3本が7点に刺さった後の4本目。矢尻を潰す「グシャッ」という音がしたかと思ったら、その矢は落ちることなく、刺さった矢に乗る形で空中に残ったのです。支部練習では、過去に一度見たことのあるこの現象、いざ自分がやってみると非常に面食らいますね。勿論、撥ね矢扱いですので、残り2本を吹きましたが、横たわった矢を痛めては...と、どうしても思ってしまい、遠慮がちに下の方へ刺さってしまいました。

 それにしても、何がどうなったらこんな風になるのか、まさに奇跡の瞬間といえるかもしれません。

▼NEW矢独特の潰れ方はいいとして、この隙間に入るのは至難の業のような...140323_5.jpg



 去る3月22日、静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ)・交流ホールで、第3回の支部大会を開催しました。一昨年の第1回は、支部員さんと当時指導にお邪魔していた富士と三島・沼津の皆さん、昨年の第2回は県内各支部からも参加いただいての大会でしたが、今回は更に一歩範囲を広げ、県外からのエントリも受け付けることとしました。

 とはいえ、無制限にオープン化するわけにもいきません。そこで今回は、原則として一定の条件を満たした方々に、ピンポイントでご案内させていただきました。その条件とは、(1)私がこれまで全国及び各地の大会に出場するなどして知り合い、(2)何度もお目にかかって、会えば話もするくらいには親しくさせていただき、(3)時刻表上で日帰りが可能な土地にお住まい(空路は除く)、というものです。

 その結果、東は千葉、西は広島まで、遠路より実に14名もの皆さんにお申込みをいただきました。西日本のように相互交流が活発な訳でも、普及が進んだ地域のように規模が大きい訳でもない、地方の一支部が開くささやかな大会にも関わらず、望外の喜びとしか言いようがありません。その一方で、上記条件により、お誘いできなかった方も多くいらっしゃいました。大変心苦しい限りでしたが、ご容赦いただきたくお詫び申し上げます。

 また、県内も含め、支部外からのお申込みは有段者以上とさせていただきました。会場キャパの都合もありますが、本来は支部内の交流を目的に始めた大会であること、そして特に初級者の皆さんの励みとし、上級者の競技姿を刺激としていただきたいことから、このような制限を設けた次第です。更には、敢えて交流の枠を狭めることで、県大会とのバッティングをいくらかでも回避するという意図もありました。

 そんな形で募集をかけた大会でしたが、78名の定員に対し、締め切り時点でエントリは75名。やむを得ない事情等で、当日の実参加者は65名に留まったものの、それでも支部内外から多くのご参加をいただいたのは、本当にありがたい限りです。

 競技については個人戦のみ。6m(一級まで)、8m(初段・二段)、10mB(三段・四段)、10mA(五段・六段と、お申し出のあった三段・四段)の四部門とし、それぞれ6ラウンドの合計で競いました。初段の方は二段の練習をしているでしょうからまだ大丈夫としても、一級以下の方は基本的に4ラウンド戦までの経験しかないはず。6ラウンドの長丁場がどうかとは思いましたが、せっかく同じ参加料をいただいていることと、競技進行の都合上から、全員同じラウンド数としました。

 設置した的は、全部で13台。サウスポーの方が2名いらした関係で1レーンは空き(と非常時の予備)としたため、実質12レーン、6巡までの組み合わせで進行しました。もう少しレーンを増やせればよかったのですが、会場の交流ホールは楕円形の間取り。控え席のことまで考えると、これが精一杯のレイアウトだったように思います。

 余談になりますが、静岡市内は広い会場を押さえるのに大変苦労します。市営の体育館のアリーナは、土日祝日ともなると年度前の優先予約(体協加盟団体のみ)で多くが埋まり、残った枠も利用月の2ヶ月前からしか予約できません。告知・募集を考えると、大会での使用には全く不向きです。他方で、いわゆるコンベンション施設のホール、例えば前回までのもくせい会館、今回のグランシップであれば、比較的事前の予約ができるものの、正直に言って非常に高くつきます。

 幹事支部として実行の中心となった一昨年の県大会では、市営の体育館を優先予約できましたが、それは静岡県レクリエーション協会の行事の一環(としての県大会)という形を取ることで、市の体協加盟団体に準じる立場を得られたからに過ぎません。そこまでの大義がない支部大会では、なかなか難しいというのが現実でもあります。

 と、それはさておき、大会そのものは大きなトラブルもなく無事に終えることができました。4名の六段をはじめ、Aライセンス保持者、公認審判員AA保持者、各地大会での優勝・入賞経験者など、素晴らしい実力と実績をお持ちの県外からの皆さんが加わることで、非常に引き締まった緊張感ある競技となったようにも感じます。

 勿論、運営上で細かなミスや不手際はあったでしょうし、支部内外の皆さんにご不快な思いをさせた部分もあったかと思いますが、それは今後の課題とし改善を目指していくことで、平にご容赦願えれば幸いです。個人的に一番気にしていた的の明るさは、左右・後方からのスポットライトを当てるなどで、意外に明るくできた感はあります。が、全体が暖色系のライトだったこともあり、的の白が白に見えづらい状況で、照度ほどに明るく感じられなかったかもしれません。実際に、「暗かった」という声も頂戴していますので、補助照明の効果的な設置など、検討していきたいところです。

 また、中には今回の趣向に「支部大会とは何ぞや」という、疑問を投げかける声があったことも事実です。「緊張感がありすぎて楽しめない」と感じた方もいらしたでしょうし、支部外の皆さん、レベルの高い皆さんとの交流を刺激としていただきたいとの意図が、必ずしも全員に当てはまるとは限らないということも痛感しました。

 様々な思いで吹矢に取り組まれている方がいるとすれば、ある程度健康志向、楽しく吹きたい向きに配慮する必要性はあるのでしょう。競技志向の方も含め、等しく基本動作を習得していただくことが大前提である以上、まったく力量が反映されないのは論外としても、レクリエーション性の高い内容の催しを、支部内のお楽しみとして開けるよう、今後検討していきたいと思っています。

 話が色々と脱線してしまいましたが、支部内外より参加してくださった全ての皆さんに、心より御礼申し上げます。県外からお越しの皆さんには、大会後の懇親会へも全員出席していただき、和やかな雰囲気の中、一層の親睦を深めることもできました。参加者がいてこその大会です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 そして、参加は勿論のこと、催しの度に最大限協力してくださる支部の皆さんにも、改めて感謝申し上げます。上記の通り、ただ競うだけではない、支部内の交流を更に深める企画も練っていきますので、引き続き皆で楽しんでいきましょう。

 最後になりましたが、当日の各部門の成績(上位5名)は下記の通りです。私自身は散々な成績(172点)で穴があったら入りたいほどでしたが、上位はさすがの熱戦となりました。

 ちなみに、3位までの皆さんへの賞品はお米としましたが、抽選によるプレゼント品の数々を(本当にたくさん)藤枝サークルのTさんから、またダーツ1010支部のS田さんからは各部門の最優秀女子賞(クッキー詰め合わせ)を、6mの方への特別賞(お手製のスタンド)を湘南赤松支部のM島さんから、それぞれご提供いただきました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。


result2014.gif▼当日は快晴、富士山も綺麗に見えました。左側の建物がグランシップです140322_01.jpg▼試合前の会場内。13台の的(左から3番目は予備)を並べました140322_02.jpg▼試合中の様子。競技レーン後方で椅子に立っているのは主審(私と家内で交替)です140322_03.jpg▼写真でも分かる通り、会場は楕円形。セッティングのロスがあったのは否めません140322_04.jpg▼試合中の様子2。レーン審判は次競技者というお馴染みのルールです140322_05.jpg▼順位決定戦(1本勝負)の様子。2部門で対象となりました140322_06.jpg▼表彰式直前の様子。140322_07.jpg▼10mA上位の皆さん。左から1、2、3位です(以下、同様)。K柴さんが静岡勢として気を吐きました!140322_08.jpg▼10mB上位の皆さん。2位はお帰りになったY本さんの代理でH間さんが立っています140322_09.jpg▼8m上位の皆さん。遠征組のH川さんが、さすがの力を見せました140322_10.jpg▼6m上位の皆さん。3位には藤枝サークルからMさんが入賞です140322_11.jpg▼各部門の女性最上位者には、「最優秀女性賞」を贈呈140322_12.jpg▼各部門の優勝者にカードを引いていただき、お楽しみ抽選会を実施140322_13.jpg▼色々な組み合わせの賞品を選んで持っていっていただきました140322_14.jpg▼これぞ吹矢の取り持つ縁。Y田(憲)さんと富士的矢支部・H間さんの仲良しツーショット!140322_15.jpg▼31名参加の懇親会は3時間飲み放題。楽しいひとときでした。140322_16.jpg



3月16日・静岡の練習

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 3月後半の静岡です。消費税率アップ前の買い物需要増のためか、周辺の駐車場が妙に混んでいたこともあって、開始時間直前でも数えるほどの人数しかいませんでしたが、最終的には17名が集まっての練習となりました。

 中には、普段夜間で練習をしているK林さんの姿も。たまたま、練習会場となっている施設に来る用事があり、入口の利用者一覧を見たところ我々を発見。さすがに筒などの用意はなかったものの、前回の夜間を欠席したことと、支部大会を控えていることもあり、体験用の用具を使って急遽参加されることとなりました。

 このように、今回は支部大会用の距離で練習をする方が目につきましたが、ここでM月(正)さんから初段受験のお申し出が。準備万端、レポートもしっかり用意してのチャレンジは、一度も25点を下回ることなく、108点で見事合格されました。まだまだ基本動作には改善点も目立ちますが、吹きっぷりには全く問題ありませんので、引き続き頑張っていただきたいところです。

 ところで、春は出会いと別れの季節と、よく言われます。スポーツ吹矢は、その競技年齢層もあってか、転居による出入りの少ないイメージがあるのですが、今回K林さんがご主人の転勤に伴い、支部を離れることになりました。思い返せば最初に(支部に関する)ご連絡をいただいたのが1年ほど前、実際練習に参加されるようになったのは6月でしたから、およそ9ヶ月ほどでのお別れです。

 以前に経験のある方が入会されたことはありますが、K林さんのように高段者(五段)を迎え入れるのは、当支部にとっても初めてのことでした。勝手の違う中で、どれだけ快適に過ごしていただけたかは分かりませんが、私どもにとっても貴重な経験となったのは間違いありません。

 4月からは、故郷である長野で生活されるとのことですが、静岡とは隣県でもありますし、いずれまたお目にかかる機会もあるかと思います。スポーツ吹矢は勿論のこと、どうぞお元気でお過ごしください。短い間でしたが、ありがとうございました。

140316_1.jpg▼M月(智)さんが、大会用の6mでニッコリのパーフェクトです140316_2.jpg



3月15日・熱海サークル

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 土曜日は、熱海サークルの練習日でした。前回お邪魔してから約1ヶ月、この間に自主練習日もありましたので、2月にサークル的な活動が始まってからですと3回目の練習ということになります。

 今回は、フルメンバーの4名に加え、川崎市内の支部に所属のH倉さんが飛び入り参加されました。お仕事で網代に1週間から10日ほど滞在されることが多く、日程が合うようなら是非練習に参加したい、とのご連絡をいただいていたのですが、私が次のご案内を送ろうとモタモタしている間に、当ページで日程をチェックし、お越しくださいました。

 三段の腕前をお持ちの上、神奈川県内の大会で何度も優勝・上位入賞経験がおありということで、熱海のメンバーの皆さんにもきっと良い刺激になることでしょう。単純に、参加人数が多くなるだけでも賑やかでモチベーションも上がりますし、網代にご滞在の際には、今後もお気軽に参加していただければと思います。

 さて、3月は今週末にもありますが、こちらは自主練習日。そして、4月からいよいよ本格的にサークルとして始動します。N島さんが会場と交渉した結果、ある程度定期的に借りられることになりました。原則として、毎月第1・3土曜日の午後が活動日となります。こうして活動のペースが固まれば、メンバー募集もかけやすくなりますし、少しずつでも人数が増えていく基礎となるでしょう。

 私も、しばらくの間、(なるべく)第1土曜日にお邪魔するつもり。そう遠くないところで次のステップ(支部設立)に進めるよう、一緒に頑張っていきたいものです。

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3月11日・夜間の部

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 3月前半の夜間には、10名が集まりました。中でもH川さんは、4ヶ月振り(今年初)の登場。体調が万全ではないこともあり、寒い冬場はお休みされていましたが、春も近づいてきたことですし、身体と相談しながらボチボチご参加いただければと思います。

 また、この日はS木(保)さんに、少しまとまった個別指導を行いました。いつも一緒にいらっしゃるM田さんのご都合もあり、ここ最近は小一時間ほど遅れて来るようになっていたS木さん。そんな事情もありつつ、基本動作はかなりボロボロ、点数的にも...という状況が続いていました。

 もっと早くに声をかけられれば良かったと申し訳ない部分もありますが、改めていくつかのポイントを中心にアドバイスしたところ、矢のまとまりも目に見えて改善。勿論、これが次回以降も出来てこそ、ではあります。私自身も気を付けてチェックはするつもりですが、ご本人もより意識的に取り組んでいただければ嬉しいところです。

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3月8日・焼津の練習

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 3月前半の焼津には、18名+1名の19名が集まりました。プラス1名は、午前中に藤枝で練習を終えたばかりのTさん。「勉強がてら、練習に交ぜてもらってもいい?」とのお申し出があってのダブルヘッダーです。また、体調不良等でしばらくお休みしていたH川(光)さんが、今年初参加されました。

 前半では、恒例の記録会を実施。Tさんにも参加していただきましたが、前回の静岡同様に、赤旗を使っての大会練習を兼ねたものとしました。今回の支部大会では、焼津の練習にのみ参加されている方は少なめですが、「次競技者がレーン審判と採点を兼ねる」というルールは、地方ではかなりポピュラーなものですから、こうした経験もいずれは役に立つものと思います。

140308_1.jpg▼I原さんが大会用の6mでパーフェクト。最初で最後の6mでの試合、期待しています140308_2.jpg



藤枝の練習会(5回目)

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 5回目の藤枝定例練習です。この日は、Mさんご夫妻が1時間ほど遅れての参加ということで、前半はTさん、Kさんお二人での練習となりました。近づいてきた支部大会の最終説明は、Mさんご夫妻がお見えになった後に譲ったこともあり、前回二級に合格のTさんが、ここで一級にチャレンジです。

 「これ(段級試験)が楽しみだから」と、やる気満々のTさん。それが空回りすることなく、全体的に安定した吹きっぷりで、見事合格(118点)です。ただし、基本動作にはまだまだ改善の余地がありますので、試験後の講評でいくつか指摘させていただきました。特に気になった点は、「4.息を吐く」「7.息を調える」で息を吐く動作が性急であることと、低得点に当たった後の動作が雑になること。

 これは、始めて間がなく、当たる(当てる)のがとにかく楽しいという時期に、よく見られるパターンです。ここでも何度となく書いてきましたが、基本動作への理解がまだ深くなく、(筒の上げ下げの)単なる手順という認識でいる、その現れなのかもしれません。「とにかく当てたい」となれば、何年やっている方でも同様のケースがまま見られますから、スポーツ吹矢を続ける上では常について回る課題といえるでしょうか。

 その後、Mさんご夫妻が到着された後半では、支部大会でのレーン審判について再度の説明をし、最終練習として3ラウンドの競技をしていただきましたが、4人が4人とも90点台の好得点!特に、Mさん(奥さま)は、トリプルを含むパーフェクトもあり、95点でトップ賞です。藤枝の全員で支部大会に参加を決められた後も、「まだ(大会なんて)早いんじゃないかしら」としきりに心配されていましたが、実力は十分備わっているところを証明した格好ですね。

 勿論、大会ともなれば独特の緊張感、いつもと違う雰囲気から、思うような吹矢が出来ないといったこともあるでしょう。大会、試験といった「本番」で練習通りの点数を出せれば一番ですが、誰でも最初はあるもの。藤枝の皆さんには、ぜひ緊張しながら大会を楽しんでいただければと思います。

140308_a.jpg▼練習を始めていきなり1ラウンド目にMさん(ご主人)にパーフェクトが!(6m)140308_b.jpg▼Kさんにもパーフェクトが(6m)。毎回必ず達成されるのは素晴らしいのひと言!140308_c.jpg▼Mさん(奥さま)のパーフェクトは、何とトリプルのオマケ付き!(6m)140308_d.jpg



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■ 体験・見学ご希望の方、練習日はお問い合わせください ■


■活動日/原則として、第1・3土曜日の13:00~16:00頃(準備・片付け含む)
■練習場/南熱海マリンホール 武道場(熱海市下多賀541-12)
■参加費/月額1,000円(会場代、消耗品費等の経費として)

※無料体験可能な日もあります。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
 お問い合わせは、熱海サークルの西島さん(Tel.0557-67-1912)まで。



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2015年9月15日付で支部認定されました!

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■活動日/原則として、第2・4土曜日の9:00~11:30(準備・片付け含む)
■練習場/五平公会堂(藤枝市大西町2-2-33)
     ※大洲から六合に抜ける県道227号沿いです
■参加費/月額1,000円(会場代、消耗品費等の経費として徴収)

※無料体験可能です。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
 お問い合わせは、藤の里藤枝支部の森さん(Tel.090-8556-3746)まで。



3月2日・静岡の練習

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 3月最初の練習日です。直前の金曜日などは、まさに春といった暖かな陽気になりましたが、一転して雨が降り続く肌寒い一日。折しも、この日は「静岡マラソン2014」の開催日で、練習会場のある市中心部はかなりの交通規制が敷かれていました。

 静岡市街地だけで完結していた、昨年までの駿府マラソンと異なり、フルマラソンに模様替えした静岡マラソンは、清水駅前がゴール。そのため、周辺の駐車場事情が全く読めず、取り敢えずは「練習会場へはなるべく電車やバスで」としていたものの、結果からすると、そこまで神経質でなくてもよかったかな、といった程度の混み具合でした。(この辺りは、来年以降の参考ですね)

 そんな今回は、18名が元気に参加。何名か事前にお休みの連絡をいただいていたことを考えると、かなりの盛況となりました。練習前半の記録会では、支部大会も近いということで、実際に赤旗を使って本番の練習を兼ねてみました。大会経験があれば、さほど苦でもないとは思いますが、今回が初参加の方には貴重な練習となったのではないでしょうか。

 さすがに次回辺りになれば、かなり春らしい天候になるでしょうし、しばらくは吹矢を快適に楽しめる時季になりそうです。(尤も、花粉症の方にはそれどころではないかも...)

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2月25日・夜間の部

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 2月最後の練習日、夜間の部には10名が集まりました。真冬の寒さは薄らいできたものの、陽が落ちるとまだまだ気温は低く、今しばらく暖房(ファンヒーター)の出番となりそうです。

 今回は、S木(由)さんが一級、S山さんが二級に、それぞれ挑戦されました。S木さんは、お友達のM月さんが先日初段に合格されたことに刺激を受けたようで、二級合格からおよそ一年半、満を持してというにも間隔は空いてしまいましたが、意を決してのチャレンジです。また、S山さんは本来前回受験の予定でしたが、矢をうっかり忘れてきてしまったために延期となっていました。

 そんなお二人でしたが、それぞれ何の心配も要らない内容で、悠々と合格されました。次は、当然初段、一級へのチャレンジとなりますが、ご自身で不安がある、まだまだ納得いかない、といった場合は別として、ある程度の練習で水準に達しているようならば、積極的に受験していただきたいところです。個人的には、お二人とも次がかなり明確に見えているように思えますし、それを励みにしていただけるようにも思います。

 また、この日は、夜間創設以来のメンバーだったO崎さんが最後の参加となりました。先日送別会をしたように、ご主人の転勤で東京に引っ越されるためですが、今回も楽しく吹いていただけたようです。せっかくですから、東京でも続けていただきたのですが、色々とご都合もあると思いますので、まずはスポーツ吹矢を忘れずにいていただければなぁ、といったところでしょうか。

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