いつも通り、午前中に藤枝へお邪魔したら、午後からは焼津の定例練習です。今回の参加者は20名+1名。前々回がそうだったように、藤枝サークルのTさんが出稽古にいらしたこともあり、なかなか賑やかな練習となりました。
さて、今回は月の前半ということで、冒頭では月例会を実施。久々に7レーン全てを使い、3組に分かれての競技です。これくらいになると、試合のような雰囲気により近づきますね。同様の支部も多いことと思いますが、当支部では、静岡と焼津の月例会時に次競技者が採点係を担当し、その際1本ずつの点数を記入する(公式大会に準じる)ようにしています。
欲を言えば、赤旗を用意してレーン審判までやってもらえばよいのですが、多くて3組程度の人数では慌ただしすぎるようで取り入れていません。尤も、採点の番になると対象の競技者をじっと見ている方が多く、撥ね矢の声も上がりますので、皆さん役割はある程度心得てくださっているようです。
県大会などでは、当日にレーン審判や採点方法で戸惑われる方が、少なくありません。中には競技進行に影響を及ぼすケースもあるほどです。勿論、事前にルール等が各参加者に行き渡っているはずではあるのですが、口頭の説明だけでぶっつけ本番ですと、やはり勝手が分からないこともあるでしょう。そういう意味で、ある程度の形を整えた月例会(記録会)は有効といえそうです。
▼S田さんが10mでパーフェクト!三段受験もかなり視野に入ってきたのでは?
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