藤枝サークル 熱海サークル 昇段試験@沼津→静岡の練習 - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

昇段試験@沼津→静岡の練習

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 日曜日、午前中は三島・沼津L&G支部からの依頼を受け、沼津で昇段試験の審査を担当してきました。今回受験されたのは、二段4名、三段1名、四段3名の計8名。試験は、会場の半分を使い、二段の4名と三段・四段の4名という二班に分けて実施しました。

 沼津会場を訪ねるのは、やはり審査を担当した昨年5月以来、約1年2ヶ月振り。相変わらず人数も多く、活気ある練習風景でしたが、試験中は(普通に練習している方を含め)緊張した静かな空気が流れていたように思います。

 結果はというと、二段のうち2名が数点足りなかったものの、6名の皆さんが無事に合格されました。特に四段の3名は、五段相当、六段相当といった高レベルな点数で基準をクリア。前回審査時に、Y岡支部長が「支部の精鋭たち」と評した皆さんだけあって、ここでも見事な合格っぷりでした。

 その後は、ミーティングを挟んで実施した団体戦に混ざり、昼食までご一緒させていただきました。その際にも色々とお話を伺いましたが、現在同支部では沼津・三島・函南の3会場で定例練習を開催されています。既にサークルとしても確立している沼津・三島と比べ、函南はこれから(地元の)メンバーを増やしていこうという段階のようですが、これまでの活動実績を見る限り、そう遠くないところで成果が形になるものと期待しています。

 このように他支部の会場にお邪魔することは、非常に刺激になりますし、実際今回も多々参考となる発見がありました。平日に動けないため、そう頻繁にリクエストにお応えできないのが申し訳ないのですが、必要に応じてまた気軽に声をかけていただければ幸いです。互いに良い影響を与え合って行ければいいですね。

 そして、沼津を後にして向かったのは、静岡の定例練習。半分ほど時間が過ぎたところで会場入りすることが出来ました。今回はちょっと少なめ、15名の参加ということもあり、練習後半で「1本吹き選手権」をやろうという話になっていたようです。

 これは、以前にも何度かやってみたことがあるように、黒点から最も遠い人が一人ずつ脱落していくという、いわばサドンデス・ゲーム。私は、この「1本勝負」というのにからきし弱く、記憶の限りで県大会などの同点決勝に勝った試しがありません。先日の東海ブロック大会でも、4名による3位決定戦で最下位(=4名中4位)に沈んだばかりです。

 それが、今回は参加した回(7名での勝負)で一度も7点を外すことなく、するすると勝ち残ってしまいました。恐らくは突然変異的なもので、再現性の低い話のようには思いますが、自分の中で大変画期的な出来事には違いありません。ここぞの集中力を養う練習になるでしょうし、目先が変わって面白い試みでもありますから、また折を見て実施したいところです。

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