9月前半の藤枝サークル。I本さんが都合悪くお休みされましたが、7名の皆さんが元気に集まりました。
実は、前回の練習後に気になっていたことがひとつ。それは、記録会の結果が静岡新聞に載っていないのでは?ということでした。自支部の結果とともにFAXしたのですが、支部の結果は載っているのに、サークルの結果がどこにも見当たりません。掲載漏れ?それとも一緒に送って嫌がられた?などと悶々としていたところ、Tさんから「載ってましたよ」とのひと言。どうやら、藤枝を含む「志太・榛原版」と呼ばれるエリアでは、ちゃんと掲載されていたようです。
東部や西部の結果が一緒に載ることも多々ありますから、今回は編集側に何らかの都合が合ったのでしょう。今後もそうなってしまうのか、だとすると静岡市内からは直接確認できないのが残念ですが、まずはひと安心しました。
さて、今回はその記録会はお休みです。代わりに実施したのは、4名の方々の昇段・昇級試験。K藤さんの初段、Mさん(奥さま)の一級、そして先日から参加されているO塚さん、N田さんの二級を審査しました。
結果は、一級・二級の3名が見事合格です。Mさんは、左手に油がかかって火傷を負ったばかりの状態でしたが、不自由をものともせずに規定をクリア。却って力が入らずによかったかどうかまでは分かりませんが、二級合格後7mの距離に苦戦しながらも、コツコツ練習を続けてきた成果が出ました。O塚さん、N田さんも、点数・動作ともにまずまずの内容で、級位者の仲間入りです。
一方、K藤さんは少し届かず、三度目の正直とはなりませんでした。調整不足の矢が混じってしまうという、前回のようなアクシデントこそなかったものの、今回も突如として失速する矢が出るなど、リズムを掴みきれなかった様子。観察する限り、「息を吸う→筒を咥える→吹く」の流れとタイミングがしっくり来ないとき、思いもよらない飛び方をするように見えましたが、ちょっとしたことだけに却って難しいのかもしれません。とはいえ、基本的な吹き筋には何ら問題ありませんから、次回こその期待をかけたいと思います。
▼定点観測第7弾。周囲では順次収穫が始まっているようですので、ここもそろそろでしょうか
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