藤枝サークル 熱海サークル 支部長親睦会 - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

支部長親睦会

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 先週の土曜日から日曜にかけ、県内の支部長が集まっての親睦会が開催されました。これは、日頃の支部運営、あるいは県大会などで、個人としてはなかなか純粋に楽しむことのできない支部長(県協会役員)同士、親睦を深めながらミニ大会などで気楽に交流を深めようと企画されたものです。話の発端は、昨年7月に実施された県協会役員会でのこと。当時は、「ちょっとした面白い提案」とだけ書きましたが、実はそれがこの親睦会でした。

 初の試みとなった今回は、県内各地から9名の支部長(代理等含む)が集合。ミニ大会を島田市川根文化センター(チャリム21)で、その後の懇親会を川根温泉ふれあいコテージに宿泊して実施しました。

▼集合前の昼食は会場近くの「たばこや食堂」で。店名の通り、元はたばこ屋さんだったそうです141115_01.jpg ミニ大会の会場は、サークル活動もできそうなほど十分な広さ。通常的と、8月に当支部の交流会で用いたレクリエーション的を使って、和気藹々と競いました。支部長の皆さんにレクリエーション的はどう映るかなぁと心配もありましたが、意外なほど熱く楽しんでいただけたようでなによりです。気がつけば、あっというまに二時間半が過ぎ、宿へ向かう時間となりました。

▼会場のチャリム21。旧川根町時代に建てられたものですが、かなり立派な施設です141115_02.jpg▼利用した部屋は十分広く、10m×6レーンが取れそうなほどでした141115_03.jpg▼窓からは、悲恋伝説のある「野守の池」が一望。現在はヘラブナ釣りの名所だそうです141115_04.jpg▼5レーンを立てて真剣かつ楽しい勝負が繰り広げられました141115_05.jpg▼勝手の違うレクリエーション的には、皆さんひと苦労の様子141115_06.jpg▼特に、この5×5マスの的は採点が煩雑で、皆さん頭を悩ませていました141115_07.jpg 宿泊先のふれあいコテージは、「露天風呂からSLに手を振る」映像でも有名な日帰り温泉、川根温泉ふれあいの泉に隣接した宿泊施設です。その名の通り、4人棟から8人棟まで10のコテージが建っており、その全てに温泉檜風呂付き。しかも、4人棟以外には専用の露天風呂まであり、滞在中はいつでも自由に温泉を楽しむことができるようになっています。今回は、女性2名が4人棟、男性7名が8人棟に宿泊することにしました。

▼ふれあいコテージエリアの入口。右手奥の建物は管理棟です141115_08.jpg▼右側が男性陣の宿泊した8人棟。左手に見えるのが女性陣宿泊の4人棟です141115_09.jpg▼8人棟の露天風呂。丁度よい湯加減で、贅沢な気分を味わえました141115_10.jpg チェックインを済ましてから、ふれあいの泉へと移動。広々とした温泉で疲れを癒やした後は、個室で懇親会です。仕出しの宴会料理と、猪肉を使った地元の名物「川根のはりはり鍋」を肴に会話も弾み、和やかなひととき。大会後であれば殆ど吹矢談議ということも珍しくありませんが、ここでは趣味の話などで盛り上がりました。

 その後、場所をコテージの8人棟に移しての二次会。途中、部屋付きの露天風呂にも入りましたが、実によい湯加減。空を見上げれば、川根ならではの満天の星です。丁度、しし座とおうし座、二つの流星群が近かったからか、いくつか流れ星も見ることができ、なかなか経験することのない贅沢な入浴を楽しめました。

▼ふれあいの泉での懇親会でのヒトコマ。皆さん、いい笑顔です141115_11.jpg▼懇親会後は、8人棟に集まって遅くまで楽しく語り合いました141115_12.jpg▼固定で設置されたストーブ。きちんと排気されるので安心です141115_13.jpg 翌朝は、コテージとは逆側でふれあいの泉に隣接する、川根温泉ホテルで朝食を摂ってからチェックアウト。最後に、家山の川根大福をお土産に買ってから、三々五々解散となりました。

 冒頭でも書いた通り、静岡では初の試みだった支部長親睦会は、非常に有意義なものとなったように思います。そう頻繁に開くわけにもいきませんが、今回都合で参加できなかった皆さんにも、次回はぜひご参加いただければ嬉しいですね。

 最後になりますが、ミニ大会の会場とコテージの予約等で、島田金谷支部のY本さんには大変お世話になりました。この場を借り改めてお礼申し上げます。

▼個人的趣味の写真(1)。大井川鐵道上りの始発車輌は、かつて南海で走っていたズームカー!141115_14.jpg▼個人的趣味の写真(2)。下りの始発車輌は、昔懐かし近鉄のビスタカーでした。141115_15.jpg

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