11月28日、平日ではありましたが、教育部の会議出席のため仕事はお休みをいただき、協会本部のある東京・銀座へ向かいました。午前中に1時間本部教室の練習を入れ、ビックサクセスに立ち寄って新しいカタログを入手するなどし、会議は午後1時から5時までというスケジュール。
その性質上、具体的な内容を書くのは差し控えますが、大雑把に言えば、部で管轄している公認指導員・上級公認指導員の資格認定試験、更新研修についての確認・検討が、その多くを占める会議でした。最後には、整理体操の実技講習と、基本動作の講習もあり、和やかな中にも緊張感のある時間だったように思います。
私は、今春から教育部の末席に加えていただいていますが、理事会・社員総会での承認を経て決定される様々な事項の下地には、こうした部会などでの議論の積み重ねが、相当にあるということを強く感じているところです。それらすべてが、競技の普及が進み、協会がより発展するためというのは勿論、(自らも含めた)会員・愛好者が楽しく、目標を持ってスポーツ吹矢を続けていけるように、という思考に基づいてることは、言うまでもありません。
とまぁ、堅い話はさておくとしても、ベテラン指導員の方々と交流を持てる機会としても、非常にありがたいものです。前回(6月)の会議でもそうでしたが、終了後には有志で一杯やりながらの懇親会があり、多くの意見交換(というよりは、主に聞かせていただくといった方が正確ですが)もできました。せっかくチャンスをいただいていますので、今後も微力を傾けつつ、様々な事を吸収していきたいと思っています。
▼本部教室です。私の入った次の時間には、先日の選手権覇者(女子10m)のI田さんが練習されていました▼会議最後の基本動作講習。全員が3本ずつ吹き、周りからの指摘を受けるという緊張ときたら!
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