藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2015年2月アーカイブ

2015年2月アーカイブ

SBSラジオに電話出演

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 27日の朝、SBSラジオの「朝番長」という番組に、電話出演しました。番組終わり直前の「きまぐれ番長」というコーナーで、「シニア世代を中心に盛り上がってきているスポーツ吹矢」について、パーソナリティの大石アナと掛け合いで、簡単な説明をするという流れでした。

 出演決定がほんの数日前、しかも初体験の生放送ではありましたが、何とか放送事故を起こすことなく乗り切れたようには思います。とはいえ、内心は大緊張のあっぷあっぷで、分かりづらい面白みのない受け答えになってしまったのではないかと、反省しきりです。尤も、かなりアバウトな問われ方も多く、ルール説明すら不十分な流れの中で、「六段ってどれだけ(合格するのに)大変なんですか」と訊かれた際には、正直説明に困りました。単純に、42,000名の会員中、34名しかいないといった、具体的な数字を挙げればよかったのかもしれませんが...。

 上記の通り、急な話であったことと、本人が一番恥ずかしかったことから、特に出演を告知せずにいましたが、支部内外から「聴きましたよ」と言っていただきました。どれだけスポーツ吹矢のPRになったか分かりませんが、少しでも会員増の反響に繋がればと思っています。貴重な機会を与えてくださった、SBSラジオの方々に感謝感謝です。

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2月24日・夜間の部

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 2月後半の夜間は、7名での練習となりました。その内のお一人は、袋井FUKY支部のS山さん。実は、お勤め先が練習会場の目と鼻の先で、「お仕事帰りにでも、よかったらどうぞ」という話をしていたところ、実際にお見えになったというわけです。

 私自身は、しょっちゅうお邪魔している磐田南支部など、他支部の練習会場へ足を運ぶことも少なくありません。しかし、近隣と言える場所に支部がないこともあってか、他支部の方を受け入れるケースは(昇段試験は別として)殆どありません。そういう意味では、こうして参加いただくことが、よい刺激になってくれればと思います。

 さて、夜間でも練習終わり前に実施している記録会ですが、土日の静岡と焼津のように新聞に投稿することは、これまでありませんでした。出席率の不安定さ、実力の開き具合など、理由は色々とあったのですが、熱心に通われている方々のモチベーションのために、前回から結果の投稿を始めています。また、来月からは土日と同様のハンデ戦とし、記録会を少しでも楽しんでいただけるようにしたいと考えています。

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段級位審査@富士的矢支部

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 日曜日の午後、富士的矢支部で段級位試験の審査を行ってきました。前回、同様にご依頼を受けてお邪魔したのは丁度一年前でしたが、その時25名ほどだった練習の参加人数が、この日は34、5名ほど。広い体育館とはいえ、一見して「多いなぁ...」と驚くばかりでした。

 何しろ、ご多忙で不在がちというS山支部長曰く、「私もよく知らない方が多い」と苦笑いされるくらいです。当支部からすれば羨ましい、11台の的が並んだ環境ですが、それでも足りないんじゃないかと心配になるような、活気に満ちた練習と感じました。

 受験されたのは、一級から六段受験資格認定(1)までの10名の皆さん。本来であれば、一級と初段は支部内の公認指導員で順番に審査されるようですが、今回はせっかくの機会ということで一緒に見させていただきました。

 試験は、半分の5名が合格、もう半分は涙を飲む結果となりましたが、内容としては非常に惜しい方も多く、再度のチャレンジに期待大といったところでしょうか。また、審査後には講評を兼ね、少しばかり話をさせていただきましたが、普段以上に取り留めがなくなってしまい、少々申し訳なかったです。この辺は、まだまだ勉強していかなければいけませんね。

 また、練習冒頭では、公認指導員のO森さんが支部長となる、新支部設立の紹介がありました。富士市内では、いわゆる公民館の講座や同好会(サークル)の数が多く、今回の新支部も、同好会のひとつが母体となっています。ますます盛んな活動となるよう、ぜひ頑張っていただければと思います。

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松崎町・スポーツ吹矢教室最終回

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 昨年12月より始まった、松崎町社会福祉協議会主催によるスポーツ吹矢教室。早いもので、21日の第6回目を持って無事終了となりました。過去、カルチャー教室や公民館講座で(同じ方々に)複数回指導したことはありますが、極めて少人数の受講生であったり、お手伝いとしての参加だったりで、メインの講師としてこれだけまとまった形で担当するのは、殆ど初めての経験でした。

 そんなわけで、明確な着地点が自分の中で見えないままのスタートだったようには思います。それでも、受講される皆さんが大変熱心に参加し続けてくださったおかげで、毎回楽しく通うことができました。また、半ばでは「二級合格相当の実力を身につけよう」という目標を掲げることもでき、後半は多少なりとも目的意識を共有しながらの教室になったのではないでしょうか。

 こうした機会を与えてくださった、社協の皆さん(特に担当として一緒に参加されてきたI田さん)、受講された全ての皆さんには、この場を借りて改めて感謝申し上げます。

 さて、そんな風にして迎えた最終回でしたが、いつもと同様に前半は反復練習に充てました。そして後半は、ちょっとした試合形式で実施してきた記録会の代わりとして、6m・3ラウンドを続けて吹く、二級の模擬試験を行いました。

 ここで驚くべき成績を残したのは、M月さんです。過去3回、いずれも80点台でトップを取り続けてきましたが、今回はパーフェクトこそ出なかったものの、3ラウンド全て30点台、合計97点という見事な成績で有終の美を飾りました。また、数少ない男性陣からは、O石さんが自身初めてとなる75点超え(85点)で、着実な成果を示されました。

 全体を見ても、「二級合格相当」の75点を過去最多の4名がクリア。記録をつけ始めた第3回教室時点から、大半を占める10名が自己記録を伸ばして終えられました。全員の平均点も、第3回で56.64点だったものが回を追うごとに伸び続け、最終回では67.92点と実に10点以上も向上したのは、素晴らしいのひと言です。

 今後は、新年度の教室開講まで少々間が空くものの、社協・I田さんの計らいで、自主練習日が3月に2回設定されました。いずれも平日のため、残念ながらお邪魔することはできませんが、次にお目にかかるまで、楽しく腕を磨いていていただければと思います。

 なお、教室終了後、昼を挟んでI田さんと、MVP級の活躍だったM月さんを対象として、地域限定指導員の講習を実施しました。認定された暁には、私(もしくは他の指導員)が不在の間の中心となって、皆さんをまとめていただければ幸いです。

 皆さんに重ねて感謝申し上げるとともに、またお目にかかれ日を楽しみにしております。

150221_1.jpg150221_2.jpg150221_3.jpg▼最後に全員で記念撮影。3ヶ月、ありがとうございました!150221_4.jpg

2月15日・静岡の練習

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 2月2回目の静岡です。この日は、私が県協会の役員会議で不在だったため、簡単な報告程度で(写真もありません)。

 静岡市内で16度を超える陽気だったこともあってか、練習に足を運んだ人数は実に24名!2012年6月17日に25名を記録して以来、ここ最近でも一番の大入りとなりました。必然的に1人当たりの練習回数も少なくなってしまったようで、前日の焼津にも顔を出した方からは、「昨日(焼津に)行っててよかった~」という声もあったとか。

 静岡、焼津とも、今以上の広い会場を非常に押さえづらいこともあって、ここ数年支部員を増やすための体験会は実施していません。支部活動も7年目となると、様々な事情で辞めて行かれる方もありますが、それでもポツポツと問い合わせをいただくため、大きく増えることも減ることもなく、比較的安定した人数を維持しているところです。

 とはいえ、今回のように出席率が非常に高くなると、やはり会場の手狭さが悩ましくなります。他支部のブログなどを拝見すると、広い体育館で十数台の的を立てて練習されているところもあるようで、せめて10台並べられればなぁと羨ましく思うのですが、こればかりは致し方ありませんね。

 さて、そんな今回は、先月から参加されているN嶋さんが、二級試験にチャレンジされました。審査を担当したのは、M野さん(主)とT花さん(副)の両公認指導員。なかなか資格を活かす機会がなく申し訳ないところですが、今回はM野さんから審査したい旨のお申し出もあり、お二人にお任せした次第です。

 試験の結果は、83点で見事に合格。つい先日90歳になられたばかりとは思えないほど、若々しく力強い吹き筋のN嶋さんですから、今後もどんどん上を目指していただきたいところ。もし県大会に出られるようなことがあれば、最年長の優勝記録も夢ではないと思うくらいです。

2月14日・焼津の練習

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 午前の藤枝が終わると、いつもの通り午後は焼津の支部練習です。会場は大村公民館。このところ運良く予約を入れることができており、来月もこのメイン会場で練習することができるのはありがたい限りです。

 そんな今回は13名が集まりました。10名だった前回より若干多いとはいえ、1的当たり2人を切ると、吹く順番がどんどん回ってきます。勿論、たっぷり練習できて良いのですが、ひと休みし始めたところだったのにもう!?というケースもあり、その分疲れるのも早い場合もありますから、善し悪しかもしれません。

 そんな中、I野さんから「矢のまとまりが悪いから見て欲しい」とのお申し出があり、吹く様子を観察することに。全体的には目立った問題はありませんでしたが、構える立ち位置(角度)と吹く前後の顔の向きが少し気になりましたので、その点をアドバイスしました。その他、多分に感覚的な部分での話も出ましたが、直後には非常にまとまったラウンドもありましたので、成績を安定させるきっかけにしていただければと思います。

(今回、写真撮り忘れでスミマセン)

2月14日・藤枝サークル

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 2月前半の藤枝サークルです。今回は、8名(1名風邪でお休み)と当支部からの3名、計11名での練習となりました。

 今回、ひときわ調子の良さが目立ったのは、O塚さん。練習中から好得点を連発し、パーフェクトも2回記録しました。更には、当支部と同様にハンデ方式を採用することにした後半の3ラウンド記録会でも、素点(ネット)でトップスコアを記録し、見事一等賞を獲得。まさにO塚さんオンステージの回と言っても過言ではない好調っぷりでした。

 また、練習と記録会の合間の小休止には、基本動作のいくつかのポイントについてお伝えしました。度々書いていることですが、基本動作は「決まっているから(やれと言われるから)する」ものではありません。勿論、動作だけできていればいいわけでもありませんが、シンプルで気持ちの出やすいスポーツだからこそ、雑であるよりは意味を理解して丁寧であることの方が、結果的に成績にも結びつくように思います。今後も折に触れ、こうした話をしていければと考えています。

150214_1.jpg▼O塚さん、1回目のパーフェクト!(8m)150214_2.jpg▼こちらは2回目のパーフェクト。まさに絶好調の1日でした150214_3.jpg

最後のスポーツ吹矢館

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 2月11日から12日にかけて、伊東のスポーツ吹矢館に行って来ました。皆さんご存じの通り、同所は今月末で閉館してしまうため、最後の宿泊となります。今回は、当支部から5名、三島・沼津L&G支部から5名の計10名で、貸切利用させていただきました。

 実は、当初1月末頃の予定を立てていたのですが、会報11月号での公式発表前から予約が殺到したとのこと。支部内である程度の話をしてから予約を取ろうとした時点で、既に閉館までの土日が全て埋まってしまっていました。そこで、次善の策として宿泊当日が祝日となるこの日を選んだというわけです。

 思い起こせば、ここを初めて訪れたのは、スポーツ吹矢を始めて間もない2008年8月のことでした。以来、今回で丁度10回目。段級位試験日の審査担当や協会の研修等、業務を兼ねて何十回と利用された先生方は数多くいらっしゃることと思いますが、私の場合、必要があって(指定を受けて)訪ねたのは、公認指導員資格取得のための研修1回のみ。自発的な宿泊が9回というのは、まあまあ多い方なのではないでしょうか。

 それだけに、閉館の報せには非常に寂しい気持ちになりました。吹きやすい研修室、美味しい料理、温まる温泉など、何度もリピートしていたポイントはいくつもあります。理由を聞けば致し方ないと思うのですが、同じ県内でもあり、スポーツ吹矢のひとつの拠点がなくなるという点でも、大変残念でなりません。

 それはさておき、今回は特別な目的があるわけでもなく、単純に楽しむという利用でした。三島・沼津L&G支部の4名の方には、二段・四段・五段の段位審査をさせていただきましたが(ちなみに、見事全員合格でした!)、それ以外は練習して食事をしてカラオケをして温泉に浸かって...と最後の吹矢館を満喫。

 翌朝は、普通に仕事の日だったため、朝食をいただくことなく早々にお暇せざるを得なかったのだけが心残りですが、大変楽しい時間を過ごすことができました。ご一緒してくださった支部員さん、三島・沼津L&G支部の皆さん、吹矢館スタッフの皆さんには、この場を借りて改めて御礼申し上げます。返す返すも閉館が本当に残念です。

▼スポーツ吹矢館の外観。この佇まいも好きでしたfukiyakan01.jpg▼施設名は何度か変わりましたが、この玄関ポーチはいつも変わらず出迎えてくれましたfukiyakan02.jpg▼ロビー。3時に入れていただくお茶での一服も良い思い出ですfukiyakan03.jpg▼4レーンの研修室。意外と狭いのですが、個人的には吹きやすい空間でしたfukiyakan04.jpg▼吹矢館に至る坂道。最初は結構な急坂に驚きましたfukiyakan05.jpg▼研修室に掲示されてた利用者の写真(左)と2階からの雰囲気ある眺め(右)fukiyakan06.jpg▼お楽しみの夕食タイム。窓側が三島・沼津L&G支部の皆さんですfukiyakan07.jpg▼ということで、逆側が当支部の面々。奥には早々にひとっ風呂浴びたお二人が...fukiyakan08.jpg▼今回の夕食。ここでカニをいただいたのは初めてだったかもfukiyakan09.jpg▼オリジナルラベルの花の舞。故・T橋先生が好んで飲んでいらしたのを思い出しますfukiyakan10.jpg▼大盛り上がりのカラオケは、三島・沼津のU田さんが最後に「恋のGT」で全部持っていきましたfukiyakan11.jpg▼記念撮影。約1名、ゴルフに旅立ってしまった後で全員ではありませんがfukiyakan12.jpg

2月10日・夜間の部

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 2月前半の夜間は、8名が集まっての練習となりました。

 今回、大いに盛り上がった(?)のは、境目に刺さった矢の判定について。協会の競技規則では、「得点圏の境目にある矢は、高得点側で採点する。(タッチしていれば可)」(第9条の3)とありますが、「低得点側の色が見えればタッチしていない」という解釈(運用)が一般的と思われます。

 しかし、この日は判定に「うーん」と迷うような刺さり方が続出しました。中でも、解釈をすんなり適用していいものかというレベルで悩ましいケースがふたつ。ひとつは、刺さった矢によって低得点側の的(ウレタン)が明確に高得点側へ押し出されているもの、もうひとつは、刺さった先端は明らかに高得点側にありながら、不幸にも矢全体がタレ気味になったため、的面では低得点側にあるようにみえてしまうというものでした。

 スポーツ吹矢では、こうした判定を審判員の目視に頼ることになるため、頭を抱えるような場面に遭遇することもままあります。100人が100人とも同じ判定を出せれば何ら問題はないのですが、厳密な意味での「客観的」な指標がないことから、僅かながらも「ぶれ」が生じるのは避けられないのが実情でしょう。

 今回の二例を、現場でどう判定したかは敢えて書きませんが、最終的に「矢の定義」「的の定義」といった問題にまで発展させなければ解決できない、そういった可能性すら孕んでいるように思えました。

150210_1.jpg▼M田さんに3ヶ月半ぶりのパーフェクトが出ました!(7m)150210_2.jpg▼判定で迷いに迷った刺さり方二例。皆さんはどう取りますか?150210_3.jpg

2月7日・熱海サークル

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 松崎町をあとにして、7日の午後は熱海サークルの練習にお邪魔しました。このダブルヘッダーは2ヶ月前に一度こなしましたが、西伊豆の南側から東伊豆の北側までの移動は、以前にも触れた通り、想像以上にタフなルートです。距離にして70km程度とはいえ、峠を二度越えなければなりませんので、時間にして2時間弱といったところでしょうか。

 伊豆を回る際に一番のネックとなるのは、この東西の行き来です。南北、特に伊豆観光の大きな起点となる三島方面から中伊豆方向については、ここ数年で交通事情がかなり改善されてきたこともあり、道のりとしては意外とスムーズ。自宅から松崎町まで、おおよそ3時間弱かかりますが、一昔前であれば、小一時間は余分にかかっていたはずで、この点に関しては「今でよかった」と痛感しています。

 いきなりこんなことを書くのは、何も大変な思いをしているなどと主張したいからではありません。今後、伊豆でスポーツ吹矢の普及が進み、相互交流まで考えた場合に、こうした地理的事情が、多少なりともその障壁になってしまうだろうと考えてしまうからです。

 伊豆だけでいくつも支部が点在することになれば、伊豆地域でミニ大会などを開催するという話にもなるでしょう。それだけなら、概ね2時間程度をみればお互いに行き来できると思います。しかし、支部長さんが県の総会等に出席する場合、支部員さんが県大会に参加する場合。例えば松崎に支部ができたとして、静岡市まで3時間弱、浜松までとなると4時間半程度をみなければなりません。

 松崎から浜松は極端な例としても、出来る限り負担が偏らないようにしようとすると、県域が広い静岡では、普及が進めば進むほど、この問題を避けて通れませんし、「当たり前」としてきたことにも、状況に応じた対応が必要になってきます(現状の対応が不十分ということではありません、念のため)。勿論、普及が進むことは大切ですが、「その先」までの広い視野を持ちつつ、活動を続けていきたいものです。

 とまぁ、そんなことを熟々と考えながら移動しているわけですが、随分と話が逸れました。今年2回目の訪問となる熱海サークル、会場に着いた頃には既に練習は始まっていました。今回の参加は、メンバー3名+ゲスト1名(お馴染み函南のT中さん)の4名。

 このところ、一部の方々の参加が不定期になっており、全体として活気に欠けつつあるというのが正直な感想です。近いところでメンバー増のための仕掛けも必要ではありますが、まずは現状で熱心に参加している皆さんの意欲が落ちないようにしなければなりません。

 ということで、リーダー格のN島さんの発案もあってトライしたのが、各支部でも行っている「記録会」。ずっと少人数が続いていたため、何となく提案できずにきましたが、漫然と練習しているだけでは飽きも早いでしょうし、良い頃合いだったかもしれません。実際、記録会です、といって吹いた3ラウンドは、いい意味で緊張感のあるものだったように思います。

 そして、この結果は静岡新聞の市民スポーツ欄に投稿することにもしました。このコーナー、実は意外なほど読者の目に触れているため、「熱海でもスポーツ吹矢をやっている」ことを、地味ながらもアピールできるのではないかと踏んでいます。千里の道も一歩から、の精神ですね。

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松崎町・スポーツ吹矢教室5回目

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 松崎町社会福祉協議会のスポーツ吹矢教室。先週に続いて、2月7日に第5回目を実施しました。今回は2名欠席の12名に、インフルエンザから復帰された社協・I田さんを含め13名の受講です。

 今回も、前半は反復練習、後半に3ラウンドの記録会形式で進めました。冒頭で、「6mで物足りない方は1m下がって吹いてみてもいいですよ」とお伝えしましたが、皆さん遠慮気味なのか、抜け駆け(?)は止めておこうということなのか、下がって吹く方は出ませんでした。見ている限り、それでも大丈夫そうな方もチラホラいらっしゃいますが、最終回までは同条件で吹くことになりそうです。

 そして、今回は5回目にして初めて、パーフェクトが達成されました!記念すべき初パーフェクトを記録したのはO野さん。後半の記録会でも85点を出すなど、回を追う毎にハッキリと上達されているのが分かります。そしてもうお一方、M月さんも記録会中に達成されました。3ラウンドの合計は、ここまでで最高の87点。3回連続で第1位、しかも全て80点以上と、既に二級レベルを悠々クリアされています。

 この記録会形式は、今回で3回目となりますが、全体の平均点も着実に上昇を続け、60点を超えるところまできました。70点以上を記録された方も、1名→4名→5名と増えてきています。勿論、点数が全てではありませんが、目に見える数字上でも、皆さんの習熟度が顕れているという点で、素晴らしいことと思います。

 2週間後には、教室も最終回。皆さんの中からは、「サークルを作って続けてみたいね」という声も聞かれます。社協さんでも、次年度の教室開催を検討されているようですし、一区切りとはいえ今後に繋がる仕上げにしたいところです。

150207_1.jpg150207_2.jpg▼記念すべきパーフェクト第1号は、上達著しいO野さん!150207_3.jpg▼パーフェクト第2号は、本教室の一番星と言っていいM月さんでした150207_4.jpg▼この日の西伊豆の海は非常に穏やか。うちうみとはいえ、安良里港も静かでした150207_5.jpg

2月1日・静岡の練習

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 毎年言っているような気もしますが、早いもので今年も1ヶ月が過ぎました。この調子でいくと、あっという間に年末になってしまいそうですので、そうならないよう公私ともに充実した時間を過ごしていきたいものです。

 それはさておき、2月最初の練習日、静岡会場は22名+1名の大賑わいとなりました。プラス1名は、先日から仲間入りしたトモくんの従兄弟・タケルくん(小学校4年生)。話を聞いて興味を持ってくれたようで、仲良く会場に来てくれました。

 実際にやってもらうと、さすがお兄さんだけあって、矢の勢いが違います。小柄な女性くらいの背たけがあるため、160cm高の的で問題ありませんし、120cmの筒も上手に使っていました。本人も「面白い!」と言ってくれましたので、状況が許すようであれば、ぜひ一緒に参加してくれると嬉しいですね。

 そして、今回は後半の記録会が、久々に7レーン×3名でフルに埋まりました。これくらいになると、ミニ大会っぽくなりますし、一層盛り上がるような気もします。何より、県大会など対外試合の練習にもなりますので、引き続き積極的な参加をいただければと思います。

150201_1.jpg▼基本動作も何となく覚えてきたトモくん。上手に吹いています150201_2.jpg▼毎回安定して高得点のS口さんにパーフェクトです(9m)150201_3.jpg▼隣のお寺では、節分の豆まきが盛大に行われていました150201_4.jpg

松崎町・スポーツ吹矢教室4回目

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 松崎町社会福祉協議会が主催する、スポーツ吹矢教室の4回目が、31日に行われました。全6回のこの教室も、早いもので後半戦に入ったことになります。参加者は2名欠席の12名。今回は、社協担当のI田さんがインフルエンザに罹ってお休みという緊急事態(?)でしたが、何とか滞りなく実施することができました。

 練習内容は、基本動作のおさらい→通常練習→点数をつけながら3ラウンド、という前回同様の流れで。ここまでくると、慣れる早さの違い=習熟度の差が、基本動作と点数にも明確に出てきますが、それはそれとして、皆さん大変熱心かつ楽しそうに吹いていらっしゃいます。全員が初心者のこういった場では、一番大切なことですから、そういった点で、今回の教室はまずまず成功しているのではないかと思います。

 前述の通り、それぞれに差はありますが、後半の3ラウンドでは、大半の方が前回以上の点数を記録されました。そうでなかった方も、殆どが前回並みをキープと、全体的に上達されている様子が見て取れます。また、今回は二級合格水準(3ラウンド・75点以上)をお二人がクリアされた他、数名が70点前後と、「最終回までに二級合格レベルを」という目標に近づいているようです。

 次回は、社協のI田さんも快復されているでしょうし、また全員で楽しく元気な教室になることを期待しています。

150131_1.jpg150131_2.jpg▼前回取材の入った「伊豆新聞」の記事です。かなり大きく扱っていただきましたizu_shinbun_0121.jpg

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