5月前半の藤枝サークルです。今回も、前回に引き続き10名のメンバー全員が集まっての練習となりました。
これまでの練習では、冒頭の吹矢体操で私が音頭を取ることが殆どだったのですが、会場に着いてみると、メンバー間のミーティングにより、O塚さんが「体操係」に決まったとのこと。早速、吹矢体操と、引き続いての基本動作のおさらい(いわゆる「素振り」)を、O塚さんの音頭によって行いました。
藤枝では、サークルとして活動が始まった当初より、設営・会計といった肝の部分で自主的な運営が実現していたことは、過去にも触れた通りです。ただし、全体のおおまかな進行(段取り)は、何となく私が務めてきました。その中で、吹矢体操をメンバー中心で実施するようになったことは、大きなポイントだと思います。
現在の、「吹矢体操→練習→連絡事項→記録会→結果発表」という流れが仮に続くとして、吹矢体操以外の実施(声がけ)もメンバーのタイミングでできるようになれば、名実共にほぼ独立したサークルとして完成することになるでしょう。それも、かなり近いところまで来ていますし、練習参加にあたっての皆さんの熱心さといい、非常に心強く感じているところです。
さて、そんな今回は、K藤さんが二段の試験にチャレンジされました。練習タイムでは少々矢のまとまりに欠ける部分もありましたが、本番は大きく崩れることなく、しぶとい粘りを見せ、154点で合格です。初段では何度か苦杯をなめたものの、二段は一発で通過ですからお見事。おめでとうございます!
▼今後はO塚さん(前方中央)の音頭で、吹矢体操をすることになりました▼来月の三段試験が待ち遠しい、Tさんの仕上がり具合です(10m)
コメントする