藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部: 2015年7月アーカイブ

2015年7月アーカイブ

第3回桃太郎の國スポーツ吹矢大会

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▼大会前夜、岡山駅前の桃太郎は何を見通していたのでしょうか?150726_01.jpg 26日、すっかり7月末の恒例行事になった感のある、「第3回桃太郎の國スポーツ吹矢大会」に参加してきました。全国的にも珍しい「10m個人戦のみ」の競技会として始まった本大会ですが、過去2年の6ラウンド戦+遠矢という内容から、今年は12ラウンド戦へとレギュレーションが変更。それに伴い、定員を75名に絞ったところ、募集開始から僅か10日余りで満員御礼となり、キャンセル待ちが20名以上になったそうです。

 幸いにして、案内のメールをいただいた当日中に申し込んで、無事3年連続の出場が叶いましたが、後日送られてきたエントリリストを見てビックリ。東は茨城から西は熊本まで、六段11名、Aライセンス4名と、実に15名もの「参加費免除」対象者が揃っているではありませんか!

 この大会では、高いレベルの競技(基本動作)を参加者に見てもらうべく、六段およびAライセンス保持者(+前回優勝者)は中央のレーンへと意図的に集められ、特典(?)として参加費が免除されることになっています。私も運良く、昨年からその対象にはなっていますが、思い出すのも恥ずかしい大惨敗で、穴があったら入りたいほどでした。

 勿論、段位や資格があるからといって、必ずしも好成績を残せるわけではありません。とはいえ、現状で「それより上がない」看板を背負っているのは事実であり、普段の練習を含め、常に相応の責任と自覚が求められることも、理解しているつもりです。せめて昨年よりはマシな成績を...とは思っていたものの、豪華な顔ぶれを見てしまうと、その意気込みも萎むような感覚に襲われました。

▼会場の岡山武道館。緑に囲まれ、建物が見えないのもいつも通り150726_02.jpg そんなわけで、緊張しながら迎えた大会当日。会場入りすると、既に昨年同様のセッティングが済まされており、参加者が続々と集まり始めました。馴染みの顔、初めての顔、和やかな中にも皆さん気合い十分のように見えたのは、気のせいだけではなかったでしょう。

▼開会式は、I井さんによる簡単な進行の説明のみ。記念撮影を済ますと、即競技開始です150726_03.jpg▼帰宅後にI井さんから届いた集合写真。送っていただきありがとうございました2015okayama.jpg さて、短い開会式の後は、早速競技が始まります。12ラウンド戦ということで、いわば6ラウンド戦×2というイメージではありますが、実際には3ラウンドずつで競技者が交替するという流れでした。つまり、3ラウンド×4、ということになります。試矢は、最初の1ラウンド目前に一度だけ。試合慣れした高段者揃いだけあり、今回も大変スムーズな進行だったように思います。

▼競技エリア全景。レーン数は昨年同様ですが、待機エリアの椅子は台数が大幅に増えていました150726_05.jpg それぞれの3ラウンドが終わる度、本部席後方に貼り出された集計表へ逐一得点が記入されるため、皆さんの途中経過も知ることができましたが、気になるようで気にならない(している余裕もない)のが正直なところだったかもしれません。

 そんな中でも、前半の6ラウンドは点数的にまずまず破綻のない192点。昨年までのように、これで終わっていれば念願の楯ゲットとなったのですが、まだ半分残っています。キーポイントと目していたのは、昼食を挟んでからの3ラウンド(7~9ラウンド目)。しかし、ここで落とし穴がありました。

▼競技中の静粛を求めるポスター。I井家の愛犬・ゆずちゃんのイラストがかわいいですね150726_06.jpg こうした試合の時などには、当日の食物摂取を極力控えるといった対策を取っているのですが、暑かったこともあり、この休憩中に多めの水分を摂ってしまいました。それが、スポーツ吹矢の健康効果のひとつ、「腸の動きが活発になる」と相まったのか、尾籠な話で恐縮ですが、このタイミングで下腹部に力を入れづらい状況になってしまったのです。

 7・8ラウンド目こそ、何とか誤魔化せはしましたが、9ラウンド目には悪影響が一気に現れ、大きく外れる3点が2本も出て、ラウンドスコアは最悪の23点。3ラウンド続けて吹くという競技方式も運が悪かったとはいえ、先ほども書いた通り、対策を取りきれなかった自分が悪いので致し方ありません。それでも、後にも先にも崩れたのはここだけでしたから、後悔先に立たずのラウンドとなりました。

 100点台を出せればあるいは、と臨んだ最後の3ラウンドでも挽回しきれず、後半の6ラウンドは六段合格ラインにも届かない182点。12ラウンド合計の入賞ラインを、最低でも380点辺りと踏んでいましたが、合計は374点に留まり、この時点で望み薄ではありました。

▼いつもながら見事な出来映えの表彰盾。210点達成者用の「プレミアム桃」目録も用意されていました150726_07.jpg 最終組の最終ラウンドまで、特段のトラブルもなく競技は順調に終了し、集計作業から表彰式へ。過去2年、大阪のS藤さんが連覇していましたが、今年の優勝は、同じく大阪から参加された、最年少六段のS水さん!前後半ともに192点、合計384点で新たな桃太郎の誕生です。

 そして、いわゆる入賞、本大会ではお供の「犬・猿・雉」にあたる、2位~4位は、順に熊本のK志さん(382点)、茨城のW井さん(381点)、広島のT本さん(380点)と、予想通りに全員380点台での表彰となりました。また、お供の皆さんには、桃太郎・S水さんからきび団子が手渡されるという、恒例のひと幕もありました。

▼今年の桃太郎・S水さんと、お供(入賞)の皆さんの表彰風景。おめでとうございます!150726_08.jpg▼今年の桃太郎ご一行様と、青鬼・赤鬼(男女各1名を抽選)の皆さんです150726_09.jpg ここで入賞者を改めて振り返ると、4名全員が六段であることに気付きます。10位タイまで6名、15位タイまでだと7名の六段が上位に食い込み、まさに面目躍如。冒頭でも触れたように、大会で段位や資格が順位に直結するとは限りませんが、六段(とAライセンス保持者)に一定の敬意を払う大会のスタイルと対象者の活躍、少なくとも今回に関しては関連性があるように感じました。

▼15位までの上位成績。名前の色付きは、六段の皆さんですmomotarou2015.gif そして、大会が終わった後には、駅前の居酒屋に場所を移し、50名以上が参加しての賑やかな懇親会が開かれました。あちこちで熱い吹矢談議に花が咲き、あっという間にお開きの時間。こうした懇親会では、なるべく多くの方と話をしたいと思いつつ、一旦話が始まるとどうしても根を下ろしてしまい、今回も話ができず終いの方々ばかりになってしまったのは、最大の反省点だったかもしれません。

▼中にはこちらの方が本番の方も(?)。お楽しみの懇親会も盛大に行われました150726_10.jpg▼昨年を10名以上上回る参加者で、懇親会場は最後まで大賑わいでした150726_11.jpg なお、来年の大会は、高校総体が開かれる都合上、いつもの時期に会場が確保できないため、1月末での開催を予定しているとのこと。次回、どのようなレギュレーションになるかは分かりませんが、ますます人気の大会になることが予想されますので、ご案内をいただいたら即申し込もうと思います。

 最後になりますが、きめ細やかな心遣いで主催されたI井さんご夫妻をはじめ、サポートにあたられた倉敷中央支部の皆さん、岡山の皆さんには、今年も大変お世話になりました。厚く御礼申し上げますとともに、次回もよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

▼最後に、前日訪れた倉敷美観地区の写真を何枚か。右手の建物は大原美術館です150726_12.jpg▼穏やかな流れの倉敷川。左手の塀は有隣荘(大原家別邸)150726_13.jpg▼人力車を利用している観光客も大勢いました150726_14.jpg▼丁度、倉敷の夏祭りと重なっていたためか、大変な人手でした150726_15.jpg▼ちなみに、大会当日朝のNHK「うまいッ!」では、今が旬の「岡山の白桃」が紹介されていました150726_16.jpg

清水区内で体験会を行います

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 9月5日(土)に、清水区内の船越生涯学習交流館で体験会を行います。同じ町内会に住む、支部員・I田さんからの提案で、会場側との折衝も進めていただき実現しました。

 清水区内には、昨年「清水たんぽぽ支部」が設立されていますが、今回開催する地域はほぼ中間地点にあたります。体験会の申し込み・参加状況次第にはなるものの、新たなサークルづくり、活動拠点づくりに繋がればと考えているところです。

 近隣にお住まいの方、ご興味ある方、ぜひご参加ください。

▼静岡市の広報紙「静岡気分」8月号にも告知が出ています
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第9回青柳杯大会を振り返って

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 今年の青柳杯大会も、終わって一週間が経とうとしています。例によって、結果を簡単にまとめておきたいと思いますが、昨年の考察を振り返ると、急激なスコア向上が見られた女子について、現状では「あくまで今年の結果」に過ぎないとする一方、男子については、来年は「192点でもトーナメントに進めるか分からない」状況が十分に起こりうるとしていました。果たして、結果は概ねその通りになった印象です。

 いつものように、男女の予選成績を上位20位まで表にしてみました。

aoyagi2015.gif 昨年、六段相当の186点でも決勝に進めない方が発生した女子は、「186点までが確定、184点の4人中1人が進出」へと、若干の後退となっています。それでも、180点で確実に決勝進出のチャンスがあった一昨年までと比べれば、明確に厳しい戦いとなっており、20位ラインが変わらないことを考えれば、昨年に近い(あるいは同等の)レベルを維持しているともいえるでしょう。

 一方の男子は、一昨年で6人中2人、昨年でも7人中1人、決勝に進出することができた190点が、とうとう圏外に。更には、これまで確実に残れていた192点でも、4人中1人は脱落するという、まさに昨年危惧した通りの展開となりました。400名以上の中とはいえ、1ラウンド平均32点を出して上位8名に入れないことになるとは、ほんの2、3年前には想像もつかなかった事態です。

 この傾向から来年を予想すると、女子は引き続き186点前後がボーダー、男子はひょっとすると194点でも安心できなくなる可能性がありそうです。競技人口も用具のバリエーションも大きく異なりますが、第1回の青柳杯でトーナメント進出16名が186点~178点で構成されていたことと比べれば、隔世の感のひとこと。改めて、よく決勝に残れたものだと思わずにはいられません。

 さて、スコア面についてはこの程度に留めますが、もうひとつ戦前から注目していた「青柳杯の同点処理に関する新ルール」にも触れておきます。今回は、予選で同点だった場合に実施されていた1本勝負を廃し、6ラウンドの内容(パーフェクトの回数、6ラウンド目から遡った1ラウンドごとの優劣)で差をつけ、トーナメントの枠順、進出の可否を決定することになっていました。

 女子では3位タイの4名と8位タイの4名で、男子では1位タイの2名と3位タイの3名、6位タイの4名で、それぞれ適用されましたが、定めがないため心配していた「全ラウンドの構成が同一で差を付けられない場合」の処理は、生じなかったようです。

 ただし、該当者全員の6ラウンドを目視で見比べていたのか、決勝トーナメント進出者が発表されるまでに、相当な時間を要しました。知っている方の中には、決勝は無理だと自主判断して用具を片付けたところ、名前を呼ばれて慌ててセッティングし直した、という例もあったくらいです。

 ボーダー付近と思われる場合は、用心して片付けずに発表を待つという手もあったとは思いますが、「○点以上の方は決勝進出の可能性がありますので、用具を片付けずにお待ちください」のアナウンスだけでもあれば、そういった混乱はなかったはずで、要した時間を考えても、いささか配慮が足らなかったように感じました。

 また、決勝トーナメントでは、女子の決勝と男子の準決勝で同点が発生しましたが、「同点の際はもう1ラウンド、それでも決着がつかない場合は1本勝負」と定められていた女子決勝は、ルール通り2ラウンド目が行われたものの、『同点の場合は予選での「同点の処理」を行う』としか定められていないはずの男子準決勝では、どういうわけか1本勝負が実施され、勝ち上がりが決まりました。

 今回新たに定められた「同点の処理」ルールは、より中心に近い1本を吹けるかどうかという、万人に分かりやすい優劣の付け方を廃し、敢えて6ラウンドの内容に踏み込んで差を付けると決めた、良くも悪くも大変画期的なもの(※)です。にも関わらず、新しい「同点の処理」を行うはずの準決勝で、廃したはずの1本勝負が唐突に現れたのは、理解に苦しみます。幸いにして、「同点の処理」ルールでも上位だった方が勝ち上がりはしましたが、非常に釈然としない思いが残りました。

(※)合計点が同じ場合は、パーフェクトを出している方が(パーフェクトの回数の多い方が)優れている、と協会最高峰の試合で定義づけたわけですから、影響は小さくありません。例えば、同じ186点の二人がいたとして、一人はオール31点、もう一人は35点×3と27点×3だった場合、後者が明確に「優秀」であるとする違和感が、お分かりいただけるでしょうか

 当然、参加者から多くの声が寄せられるでしょうし、実行委員会としても総括はされることと思いますので、次回以降より素晴らしい大会になることを願っています。

故・青柳清理事長「お別れの会」

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 連休最終日、銀座の紙パルプ会館・フェニックスホールで執り行われた「故・青柳清理事長お別れの会」に参列してきました。元々そのつもりではいたのですが、県会長の名代としての意味合いもあり、上京した次第です。

 会場内には、200席ほどの座席が用意されていましたが、早々に満席。座りきれない方々が多数周囲に立ち、私もその中に混ざらせていただきました。式は、ダイセイコー関係、協会関係双方から、関係の深かった方々によるお別れの言葉(弔辞)が述べられ、弔電の紹介、ダイセイコー社長で、協会の理事にも就任された御子息、青柳芳英氏の施主ご挨拶まで滞りなく進み、最後は順番に祭壇に献花し終了しました。

 以前にも書いた通り、残念ながら個人的な想い出は殆どないのですが、理事長のアイデアとご尽力がなければ、私がスポーツ吹矢を楽しむことや、県内外で多くの同好の士と出会うことなどなかったはず。それだけをとっても、大変感謝しています。

 今後も、スポーツ吹矢を一人でも多くの方が楽しまれるよう、そしてその健康に寄与していくよう、微力ながらお手伝いを続けていくことで、17年前に協会を創立された理事長の想いに応えていければと考えています。遠くから見守っていただければ幸いです。

 改めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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7月19日・静岡の練習→夜間親睦会

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 7月後半の静岡です。22名と大勢の参加者で、会場が手狭に感じるほど。また今回は、I原さんのところのTくん、そして久々に顔を出したO内さんのところのYちゃんとNちゃん姉妹、さらにはNちゃんのお友達Mちゃんがお母さんと体験に来て、ジュニアが4名という、大変賑やかな回となりました。

 そのMちゃん、最初は「お母さんが行こうというから来た」と消極的な感触だったものの、やっているうちに楽しくなってきたのか、お母さん以上の積極さで何度も繰り返し吹いていたのが印象的でした。

 実は、O内さん姉妹、支部に入った直後に学校でミニバスのクラブ活動も始めたそうで、そちらが大変に忙しいため吹矢の練習になかなか来ることができずにいます。Mちゃんもミニバス仲間ということで、2回目の体験の目処は立たない様子ですが、とても楽しそうに吹いていましたから、また時間を見つけてぜひ来て欲しいものです。

150719_1.jpg150719_2.jpg▼Mちゃんのお母さんは飲み込みがよく、基本動作もうろ覚えながら概ねできていました150719_3.jpg▼Mちゃんは基本動作までいかなかったものの、小4とは思えない良い吹き筋でした150719_4.jpg▼いつもはちょっと吹いて終わりのTくんも、刺激を受けたのか何度も吹いていました150719_5.jpg▼こちらも積極的に吹くNちゃん(写真はないですがYちゃんも)。記録会も良い点数が出ていましたよ150719_6.jpg そして、練習後にはHさんの歓迎会を兼ねた夜間部の親睦会です。街中の中華料理店に集まって、楽しいひとときを過ごしました。我々も含め、周りは親(あるいはもうひとつ上)の世代ばかりですが、茨城で入っていた支部もそうだったでしょうし、さほど違和感なく会話も弾んでいたようです。

 この後、試験を終えてから帰省してしまうため、次に会えるのは10月の見込み。しばらく間は空きますが、有意義な夏休みを過ごして、また元気に顔を出してもらえればと思います。

▼ビール瓶など見えますが、Hちゃんは飲んでいません!(念のため)150719_7.jpg▼私の家内も全体では相当に若いのですが、Hちゃん相手だと親子ほども離れているという...150719_8.jpg▼吹矢の話をしだすと、手近なもので説明するのはよくある話。今回は茶碗が登場しました150719_9.jpg▼四川料理の店ということで、具だけでなく皮にも唐辛子を練り込んだ餃子が!150719_0.jpg

 18日は、今月から始まった、松崎町社会福祉協議会主催のスポーツ吹矢教室の第2回目。初回は申し込まれた全員が集まりましたが、今回は社協の行事が重なったりなどし、11名の参加に留まりました。

 とはいえ、参加者が少ない=たっぷり練習ができる、ということでもあります。特に、今回の教室が初参加の方には、より基本動作に慣れるチャンス。皆さん熱心な方ばかりで、矢の行方に一喜一憂しながらも、アドバイスに耳を傾けながら真剣に取り組んでくださいました。

 これから暑い暑い夏本番ですが、会場内はエアコンが効いて快適です。楽しみながらの健康増進に、残る回も元気に参加していただければと思います。

150718_1.jpg150718_2.jpg▼昼食は、生徒さんに教えていただいた近所のお店で。これで540円はお値打ちです150718_3.jpg

7月14日・夜間の部

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 時間軸が後先になりますが、今月前半の夜間の報告です。参加者8名での練習となりました。

 的7台に対して8名ですから、必然的に黙々と吹くことになるのですが、私が2日後に青柳杯を控えて自身の練習に専念したかった事情もあり、普段以上に静けさ漂う時間だったといえるでしょうか。皆さんの吹いている様子をロクに確認もできず、申し訳ない部分もありましたが、今回はそれに見合った(?)成績を残せたことでご容赦いただければと思います。

 ところで、5月から当支部に移籍してきた花の女子大生(古い!)Hさんは、学生の本分・試験期間ということでお休みでした。その後の夏休みは帰省されるそうですので、暫く会えなくなる前に歓迎会を開こうではないかと皆さんに諮ったところ、急遽19日の夜に開催が決定しました。

 今回は歓迎会という趣旨ではありますが、静岡、焼津も同様に新しい顔ぶれが少しずつ増えていますし、こちらでも暑気払いを兼ねて懇親会をそろそろ...というタイミング。オススメのお店など、情報を集めていきたいところです。

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第9回青柳杯大会

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▼幸いにも朝の天気は霧雨程度。スカイツリーも意外と綺麗に見えました150716_01.jpg 7月16日、「第9回スポーツ吹矢青柳杯大会」が墨田区総合体育館で開催されました。西日本に台風が近づき、天候の悪い中ではありましたが、開場時間の30分以上も前から参加者が集まり始め、一帯には早くも熱気のこもった空気が流れ始めます。

▼すっかりお馴染みとなった、墨田区総合体育館です150716_02.jpg 会場の設営、全体の進行など、ほぼ全ては例年と同様で特筆すべき点はありません。しかし、ひとつだけ大きく違ったのは、青柳理事長がいらっしゃらないこと。急遽「追悼大会」と銘打っての開催となった今大会、開会式では、故・青柳理事長の御子息であり、先月の理事会で新たに理事のお一人となった、青柳芳英氏からのご挨拶もありました。

▼青柳理事(ダイセイコー社長でもいらっしゃいます)からのご挨拶150716_03.jpg 以前にも書いたことがありますが、こういった大会に出る際は、多くの方がそうであろうように、常に目標を設定しています。勿論、最大の目標は「優勝」ですが、こと青柳杯では、過去の戦績からとても大きな風呂敷は広げられません。そこで、現実的なところで、第一目標を「決勝トーナメント進出」、第二目標を「190点以上」、最低目標を「六段相当(186点)」として、競技に臨みました。

▼いつものことですが、この光景は本当に壮観です150716_04.jpg 今回は、協会の大会では初体験となる一番立ち。心の準備もそこそこに始まった6ラウンドは、3本全て大きく外れた5点の試矢からスタートした割には、自分の感触以上にスコアに恵まれる展開となりました。

 前半は、31・33・35と尻上がりで、何と99点の第3位で折り返し。ここで思い出されたのは、3年前の第1回全日本選手権大会です。この時も、前半をトップと2点差の3位で折り返しながら、後半29×2の大失速で決勝進出を逃しました。普段の自分を考えても、全く余裕を持てる状況ではなく、余計に緊張が高まります。

▼半分とはいえ、こんな上に名前があるだけで既に出来過ぎなんですが...150716_12.jpg そして運命の後半戦。第一目標のためには、6ラウンド194点が概ね安全圏と踏んでいましたので、残り95点がノルマです。昼を挟むと調子の波が乱れるのはよくある話ですが、とにかくしっかり吹くことだけを心がけて丁寧にいったのがよかったのか、何とか31点で入ると、残りも33・31とギリギリ持ちこたえ、トータル194点で終えることができました。

 とはいえ、先ほど「自分の感触以上にスコアに恵まれ」たと書いたように、最後までしっくりくるところは少なく、気がついたら出ていたというのが正直なところです。それでも、下に落ちるような矢は1本だけ、3点には1本もいかなかった辺り、バイオリズムが奇跡的にピタリと合った一日だったのかもしれません。

 これでダメなら、もう二度と無理だろうと思いながら集計を待った結果は、無事に予選通過!トーナメントのための同点処理では5位という扱いでしたが、点数だけでいえば3位タイでしたから、本当に全てが上手く嵌まったのだと、後々実感したところです。

 そして、肝心の決勝トーナメント。1回戦の相手は、よく存じ上げている大ベテラン、ダーツ1010支部のS田さんです。こりゃ相手が悪いと瞬時に思ったのがいけなかったのか、目標達成で気が抜けてしまったのか、2本目に一番悪い形が出て下の1点に刺さったのが致命傷の25点。方やS田さんは限りなく満点に近い33点で、あっさり勝負あり。

 もとより、百戦錬磨のS田さんに勝ち目はなかったかもしれませんが、予選で一切なかった情けない一本には、自分でもガッカリです。「どうせオマケのトーナメントなんだから」と気楽に楽しむくらいの心持ちでなかったことが、本当に悔やまれます。S田さんには、「8人に残るだけでも大変なことなんだから(気を落とさないで)」と声をかけていただきましたが、しょっぱい相手で本当に申し訳なく感じました。

▼決勝トーナメント準決勝の様子。さすが、皆さん堂々とされています150716_05.jpg▼そして決勝戦。女子の部は、1ラウンドで決着がつかない熱戦でした150716_06.jpg▼それでも、トーナメント表に名前があるだけで夢のようです150716_07.jpg 今回の大会でも、多くの皆さんと交流できましたが、何より嬉しかったのは、どうやらスコアが伸びているらしい私に「せっかくのチャンスなんだから、頑張って」と、何人もの先輩方が声をかけてくださったことです。その気持ちを無駄にしてはいけないという強い思いが、あるいは緊張を乗り越える原動力になったのかもしれません。本当にありがとうございました。
▼表彰台の皆さん(女子の部)。素敵な笑顔ですね150716_08.jpg▼こちらは男子の表彰台。二度目の優勝を果たしたY田さん、今回はトーナメントまで完璧でした150716_09.jpg▼最後はやっぱり猪狩副理事長で締めないと!今回も迫力でした150716_10.jpg そんなこんなで、初めて決勝トーナメントを経験できた青柳杯は、無事に終了しました。これまで悔しさしかなかったところ、嬉しさ半分・悔しさ半分だっただけでも、大収穫だったといえるでしょうか。次は、第一目標をもっと上に設定できるよう、また練習を積んで戻って来たいと思います。

 最後になりますが、今年もこれだけの大会を円滑に進行してくださった、実行委員会の皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。また、最後まで本部席から大会を見守ってくださった、故・青柳理事長にも、心より御礼申し上げます。

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第9回青柳杯大会を控えて

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 明日は、いよいよ第9回青柳杯大会です。そこで、恒例の県・地域別出場者データについて、ひと言・ふた言触れておこうと思います。

2015aoyagi_entry.gif 一瞥して分かる通り、今年は関東圏の参加者比率が全体の9割を切りました。エントリのあった都府県数も昨年の24から27へと増え、僅かながら広がりを見せていることは、喜ばしいことだと思います。

 さらに喜ばしいことには、昨年155名を数えた女性の参加者が、今年は166名へと増加しました。毎回指摘しているように、男性の参加者は、ベスト16が決勝トーナメントに進出できた男女混合時代のそれを大きく上回っています。せめて比率が2:1程度になれば、と個人的にはずっと思っていますが、今回グッと近づいてきましたから、引き続き来年以降に期待したいところです。

 また、参加者数からは話がずれますが、「青柳杯の同点処理に関する新ルール」で取り上げた、同点決勝に代わる処理方法がどのように運用されるのか、こちらも興味津々です。新ルールが適用される当事者になれれば体験までできるのですが、それはどうにも望み薄ですから、観客席から進行に注目したいと思います。

7月11日・藤枝サークル

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※私が不在だったため、簡単な報告です

 7月前半の藤枝サークルは、お一人欠席され、9名+2名での練習でした。

 今回は、三段1名、初段1名、一級1名、二級2名と、合わせて5名の方々が昇段・昇級試験に挑まれましたが、一級のO石さんが合格し、残る4名は残念な結果に。採点表を見たところでは、O石さん以外、1ラウンド目で必要なアベレージ(25点)に届かない出足でした。

 低調なスタートだと、ガッカリ半分、焦り半分といった心持ちになりやすいですが、ここで「すぐ取り返そう」とばかりに気負いすぎると、入れなくていい力も入り、負のスパイラルに陥るケースが多いように思います。

 ただでさえ緊張する試験ですから、自分で自分を追い込むように考えず、「まだ○ラウンドあるし大丈夫、大丈夫」など、少しでも気楽になれるような、ポジティブシンキングを心がけて、次回のリベンジへと繋げていただきたいところです。

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愛知で一泊

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 この週末、愛知(大府・刈谷)に滞在していました。土曜日は、東海ブロック会議に出席するため、日曜日は「障がい者サポート公認指導員」の認定試験を受験するためです。

 ブロック会議は、従来(ブロック内の)県会長会議として開かれていたものですが、2月の規定改定で、新たに定められました。それに伴い、出席者も各県会長だけではなく、普及部のブロック担当正副部長、ブロック教育部の正副部長までが対象となり、東海ブロック教育部の副部長を仰せつかっている私も、列席することになった次第です。

 会議では、先日の理事会・社員総会、ブロック長会議、普及部・教育部合同会議を受けての諸々の報告事項、あるいは東海ブロック大会に関することなどが議題となり、熱心な審議が行われました。

 また、会議後の夜には、翌日の試験のために東京から駆けつけた、障がい者サポート部のA井部長とO田さんを交え、懇親会を開催。途中、この日が誕生日というA井部長に、バースデーデザートが出るというサプライズもあり、様々な話題で大変に盛り上がりました。

 そして、日曜日は「障がい者サポート公認指導員」の認定試験です。この資格は、協会会報第157号(4月発行)で発表された通り、スポーツ吹矢の「全国障害者スポーツ大会」正式種目化を目指す上で重要な、障がい者への指導力レベルアップ、指導者の人材育成を目的として制定されました。

 試験は、午前と午後の二組に分けて実施。指導の実技講習と、障がい者会員に関する学科試験とで構成され、全体でおよそ40名弱が受験しました。私は午前に受験し、午後はお手伝いという予定でしたが、急遽別の作業があてがわれ、会場の片隅で黙々と書類と格闘することに。(よって、試験中の写真は、午後の部で撮影したものです)ちなみに、試験の結果はその場で採点、即時に合否が発表され、無事全員合格となりました。

 受験資格が公認指導員以上とはいえ、敢えて別の資格とする必然性があるのか(定期的な講習ではダメなのか)という疑問がないといえば嘘になりますが、(公財)日本障がい者スポーツ協会への加盟を控え、上記大会の正式種目化も視野に入れる中、競技団体として障がい者の対応を組織的・制度的にも、万全にしておく必要があるということなのでしょう。

 協会会報で「障がい者指導のプロの育成を目指す」とあるように、長期的にはそうしたスタンスに立てる指導員が増えてくるものと思います。しかしながら現状は、試験の内容もそうですが、あくまで「入口」に入った程度に過ぎません。そういう意味で、サポート指導員の資格は、率先して障がい者(会員)への理解を深め、スポーツ吹矢の魅力を伝え、楽しんでいただく、ひとつの意思表示なのだと考えた方が適しているように感じました。

▼土曜日の懇親会の様子。和やかかつ楽しいひとときでした150711_1.jpg▼サプライズのバースデーデザートにニッコリのA井先生です150711_2.jpg▼障がい者サポート公認指導員試験、実技講習の様子150712_1.jpg▼片麻痺を想定し、片手だけで吹く体験に時間が割かれました150712_2.jpg▼片手のみの場合「矢止め付きマウスピース」の効果は絶大であることも実感しました150712_3.jpg▼こちらは、車椅子を想定しての体験吹きです150712_4.jpg▼アイデア用具の披露も。これは、筒を構えやすくするグリップです150712_5.jpg▼学科試験中の様子。○×式の設問と、短い作文問題で構成されていました150712_6.jpg

7月5日・静岡の練習

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 7月最初の練習日。降り止まぬ雨に、集まり具合も影響があるだろうと思っていましたが、意外なことで22名と多数の参加をいただきました。どうやら、皆さんの熱心さを見誤っていたようで、ちょっと反省しなければいけませんね。

 今回は、ご家庭の事情でしばらくお休みしていたI沼さんが、3月以来3ヶ月半ぶりに顔を出されました。怪我や病気というわけではなかったのですが、久し振りの元気な姿に、皆さんもホッとした様子。また、吹矢も久々だったと思うのですが、ブランクを感じさせない様子で、記録会でもなかなかの好得点と、こちらもひと安心です。

 さて、話はガラッと変わりますが、最近支部内で流行っているものといえば、先日新発売された矢止め付きマウスピースでしょうか。本来は、筒を水平に扱いづらい障がい者会員の方々向けとして開発されたもの。しかし、どうしても筒を傾けてしまう一般会員にもウケて、メーカーが想像する以上のヒットになっているようです。

 私も、発売早々に入手して使っていますが、目的は「結露対策」でした。息に湿り気が多いのか、軽微な結露によると思われる矢の引っかかりが不定期に発生し、大変悩まされていました。しかし、矢止めの出っ張りがあるからには、それが物理的に起きづらいのではないかと考えたところ、これがドンピシャ。使い始めてから一度も(上記症状が)発生しないうえ、矢離れがいいというのか、より飛びが安定したように感じられます。(だからといって、高得点連発かというと、それは別の話のようで...)

 そんな実感も交えつつ、支部の皆さんに紹介したところ、これが大反響。既に15個以上売れたうえ、さらに希望する声が続出し、アクティブメンバーの半数以上が手にするという、大変な状況になっています。

 尤も、多くの方が魅力に感じている「矢が飛び出ない」という点は、筒をきちんと水平に扱えば本来問題になるはずのないこと。あくまで現象が起きづらくなるだけであり、基本動作の正しい習得は別問題であることだけは、しっかり認識したうえで使っていただければと、そのように感じているところです。

150705_1.jpg▼M月(好)さんに久々のパーフェクト(8m)。綺麗なまとまりに、ご本人も大喜び!150705_2.jpg

 昨年12月から3ヶ月間開催された、松崎町社会福祉協議会主催のスポーツ吹矢教室。今年度も、めでたく実施の運びとなり、7月4日に第1回目が開かれました。今回は、定員20名に対し19名と、ほぼ満席に近い参加申込みをいただいてのスタートです。

 19名の内訳は、今回初めての方が8名、前回に引き続いての方が11名。前回からの方々は、教室開講までの間も月2回の自主練習をされていましたので、ひとまず「初めて組」「経験者組」に二分し、「初めて組」の皆さんには、2回目終了時点を目標として、基本動作の大体の習得を目指していただくことにしました。

 テンポ良く吹き続ける経験者組を横目に、初めて組は基本的な吹き方から、基本動作の説明と実践(1回ずつ)で初回終了となりましたが、多くの方から「楽しい!」「いいわね!」といった声が上がり、出だしとして十分な手応えを感じられたように思います。また、経験者組はさすがに一日の長ありで、ますます熱心に取り組まれている様子が伝わって来ました。

 今回の教室を通じて、ご当地でのスポーツ吹矢熱が一層高まるよう、最後まで一緒に楽しんでいきたいと思います。

 なお、教室終了後には、初段1名と二級4名の試験を実施。うち、二級の2名が見事合格となりました。初めて組の中にも、早速「級とか段とかも面白そう」と興味を示す方がいらっしゃいましたし、教室終了まで挑戦者が続くことを期待しています。

▼前回は的が4台でしたが、1台追加購入されたそうで5台へと増えました
150704_1.jpg▼前回よりも人数が多いため、待機スペースに工夫が必要かもしれません150704_2.jpg▼教室終了後はプチ観光。町中心部に近い松崎海水浴場では、ビーチバレーを楽しむ若者の一団が150704_3.jpg▼石部の集落から内陸部へ進むと、東日本では珍しい石積みの棚田が広がっています150704_4.jpg▼初めて見る棚田は、幻想的ともいえるような素晴らしい光景でした150704_5.jpg▼棚田周辺では、野生の猿たちと遭遇。強奪した(?)カボチャを食んでいました150704_6.jpg▼少し足を伸ばして下田まで。開国博物館で幕末の日本をお勉強
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青柳理事長逝去

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 協会の公式サイトでも既報の通り、一般社団法人日本スポーツ吹矢協会の青柳清理事長が、6月27日に逝去されました。

 漏れ聞いたところによると、25日に行われた理事会・社員総会ではお元気な姿を見せられていたそうです。私も出席した翌26日の普及部教育部合同会議では、「所用により」欠席されましたが、いずれにせよ大変急なことで驚くばかりです。

 私が理事長と初めてお目にかかったのは、2010年の「全国障がい者スポーツ吹矢競技会」でした。会場で、故・T橋先生にご挨拶した際、「今日は会長(当時)もいらしてるんだよ」と言われたのですが、全く面識がないことを伝えたところ、「何だ、それなら紹介するよ」と連れて行かれ、緊張しながら自己紹介したことを覚えています。

 その後、全国大会や青柳杯などの大会、あるいは協会本部を訪ねた際にお見かけすることは度々ありましたが、会話をする機会が一度もないままとなってしまったのは、大変残念でなりません。

 今はただ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。そして、ありがとうございました。


 なお、協会では7月20日(月・祝)に「お別れの会」を開くことになっています。私も、可能な限り参列したいと思います。詳しくは、下記案内をご覧ください。

■故・青柳清理事長「お別れの会」開催のお知らせ(PDF)

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