18日、県レク協と県教委が主催する「ニュースポーツふれあいフェスタ2015」の秋季開催が、伊豆の国市長岡体育館で実施され、三島・沼津L&G支部9名の皆さんとともに、スポーツ吹矢コーナーを担当してきました。
秋の開催が東部地域となるのは、これで4年連続。過去の来場者数を5段階(5が最盛況)でざっくり表すと、2012年の函南が2、2013年の熱海が1、昨年の長泉が3から4の間、といったところでしょうか。今年は、市街地から離れた山の上の会場ということもあり、集客がどうなるのか、全く予想がつきませんでした。
事前には、県教委の担当が「ありとあらゆる手段」でPRに努めてくださったそうですが、蓋を開けてみると客足はまばら。たまたま通りがかったり、何かのついでに立ち寄るような立地でもないことが災いしたか、「熱海より少ないね」という声もチラホラ聞こえ、5段階で表すと1未満という、集客としては少々残念な結果となりました。
それでも、貴重な来場者は、各種目を楽しんでくださっていましたし、中には「スポーツ吹矢をやりたくて来たの!」という、地元の女性もいらっしゃいました。こうした声に、例えば体験会のような形ですぐにお応えできないのは申し訳ないところですが、支部のない空白地域でのこうした種蒔きは、いずれ実を結ぶことに繋がっていくことでしょう。
来年がどこで開催されるにせよ、普及のひとつのフックとして、引き続き参加できればと思います。最後になりますが、朝早くからお集まりいただいたL&Gの皆さん、大変お疲れ様でした。
▼「スポーツ吹矢をやりたかった!」と楽しみに来てくださった地元の女性の姿も▼研究のためのアンケート収集で、静岡大学の女子大生も参加していました
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