11月後半の焼津には、16名が集まりました。私自身は、前回愛知の公認指導員試験で欠席したため、1ヶ月振りとなります。
ここ何年かは、100%とはいわないまでも、土日夜間通じて90数%の率で参加してきましたが、今年の欠席は既に10回ほど。従来もあった、県協会会議や体験イベントが重なった場合のほか、教育部関連(試験、更新研修会など)で愛知に行く機会が増えたことが、その多さに繋がっているようです。
自分自身の練習時間が減るのは勿論のこと、支部の皆さんにも少なからず迷惑をかけていると思うのですが、当面はこの状況が続くと予想されますので、ご了承いただきたいところです。とはいえ、家内が夏にAライセンスを取得しましたので、こと昇段試験に関しては、あまり利便性を損なわなくなったのは、幸いといえるでしょうか。
さて、今回の練習ですが、至っていつも通りに進みました。トピックを挙げるとすれば、前回の静岡と同様に勝ち抜きの1本勝負を行ったこと。黒点から最も遠い人が一人ずつ抜けていくというルールですが、時として7点でも敗退する、3点でも勝ち抜ける、といった勝負の「あや」があるのが、面白いところです。
その「あや」が端的に出たのは、3組に分けた最終グループ(5名)の試合。なんと、最後まで1本も7点に入らなかったU山さんが優勝したのです。ご本人からすれば、「え?いいの?」という部分もあったかもしれませんが、この方式の醍醐味を改めて確認できたという点で、大変有意義な結果だったといえそうです。
▼N月さんが、黒点3本(ダブル含む)の見事なパーフェクトを達成!(9m)
最近のコメント