支部の定例練習も、各会場で順番に年内最終日となります。最初に吹き納めとなった焼津には、17名が集まりました。
最後の練習は、毎年恒例となっているお楽しみ会的な内容。通常練習を3ラウンドずつで早々に切り上げた後、3つのゲームで楽しみました。
まずは、最近新発売となった「トルネードヒット」。一人3本を吹き、1本当たるごとにトイレットペーパー一巻を進呈するという趣向です。試技の距離は大会と同様(6/8/10m)ながら、通常的の7点と5点の中間程度しかない的の大きさ(直径10cm)を見た皆さんからは、「本当に当たるの?」という疑問と不安のどよめきが。
その不安通り、序盤こそなかなか的中者が出ませんでしたが、回転に目が慣れた(?)後半の方々からは、ヒットが続出。3本的中こそ出なかったものの、2本当てた方が2名、1本の方も6名と、最終的にはおよそ半分の皆さんがトイレットペーパーを手にしました。(私も、かろうじて1本当てることができました)
次なるゲームは、チーム対抗のすごろく。サイコロ代わりの的に矢を吹く以外は、ごくごくオーソドックスなものですが、(1)同じマスに停まった場合、先にそのマスにいたコマ(チーム)はひとつ前に戻る、(2)ゴール(あがり)はピッタリの出目でなければダメ、というルールがちょっとしたスパイスにもなり、思った以上の盛り上がりとなりました。こちらでは、1位~3位までと、最下位のチームに景品を進呈しました。
そして、最後はビンゴ大会。ビンゴ達成5番目までの方にちょっとした景品を、それ以外の皆さんにはクレラップを参加賞として進呈しました。各自にビンゴカードを配るのは通常と同じですが、数字を開ける方法は、やはり吹矢を利用。1~75までの数字を敷き詰めた特製的を使い、順番に吹いていっていただきました。
この方法、到底狙い澄まして当てられるものでもないため、ガラガラを回すのとさして変わらないランダム性は確保できたのですが、数字が開いていくに従って、既に開いた数字に当たるケースが増えていき、後半は少々時間がかかることに。そのため、最後はかなり時間ギリギリになってしまいましたが、どんどん開いていく人、全然開かない人と、悲喜こもごもで、まずまず盛り上がったのではないかと思います。
というわけで、ビンゴを終えて今年の焼津も無事終了となりました。来年の初回は9日ですが、日程の関係から支部全体での吹き初めを兼ねることとなります。また、元気にお集まりいただけますことを願っております。
▼トルネードヒットに挑戦中の様子。壁面保護が難点かもしれません▼実際の的中例。的が小さいので点数はあってないようなもの...かも?
▼見事二本的中した方、その1。こちらはU山さん(8m)
▼見事二本的中した方、その2。こちらはS藤さんです(8m)
▼一本的中の皆さん。これだって、かなりのものだと思います
▼すごろくでは、サイコロ的で出目を決めました
▼すごろくの図面(盤面)はこんな感じ。思うように進まず、皆さん大盛り上がりでした
▼これがサイコロ的。赤い部分が「1」になります
▼こちらはビンゴ抽選的。さすがに狙っても思い通りには当たりません
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