※支部長不在につき、簡単な報告です
3月前半の焼津会場には、14名が集まりました。
若干少なめの人数とあって、皆さんたっぷり練習できたようですが、後半の記録会でちょっとした事件(?)が。女子の部で優勝したM本さんのハンデが53もあったことで、「さすがに多すぎでは...」の声が挙がったのです。
当支部記録会では、前月・前々月の成績を元に、毎月のハンデを算出しています。なるべく現状の実力に近いハンデをとの趣旨なのですが、様々な事情で参加が飛び飛びになる方ですと、期間内に1回しか対象スコアがないということもありえます。(参加が0であれば、ハンデも0となり影響はないのですが)
こうした場合、唯一のサンプルがたまたま調子が悪かった(逆に本人もビックリするほどの高スコアだった)とすると、実力が正しく反映されないハンデが算出されてしまいます。今回のM本さんのケースがまさに前者に当てはまりました。ルール通りでM本さんに全く非はなく、本来問題はないのですが、一方であまりにも...という話になるのも無理はありません。
ということで、4月からはハンデに上限を設ける方向で検討することとしました。「いつもよりちょっとスコアが良ければ優勝争いができる」ことを念頭に設定しているハンデではありますが、全体的なバランスもありますので、ご了承いただければと思います。
また、午前中の藤の里藤枝支部では、5名の皆さんがそれぞれの段級位審査に挑まれました。その結果、三段1名、初段1名、二級2名が見事に合格。中でも、二級のH島さんは初挑戦から1年でとうとう!です。多くの方がすんなり通過していく級位だけに、何度も不合格が続くと、嫌気が差しても不思議ではないのですが、コツコツと練習を重ねて合格を勝ち取られた姿勢は、高段者から見ても見習うべきところがあるように思います。本当におめでとうございました!
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