藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部: 2016年7月アーカイブ

2016年7月アーカイブ

 7月9日・10日の両日、愛知県に行ってきました。9日は、半年に一度の東海ブロック会議に出席のため、10日は、基本動作審査の勉強会で講師を務めるためです。

 9日の東海ブロック会議では、協会本部より常務理事のY永先生、そして愛知県協会の役員の方々も出席され、6月下旬に開催された理事会・社員総会での決議事項を中心に、情報の共有と、普及推進など今後のブロック内の活動についての確認を行いました。

 また、席上では、普及振興功労賞を受賞されたK本・前三重県協会長と、普及貢献賞を受賞されたT瀬・尾張名古屋支部長のお二人に、Y永先生より表彰状の授与が行われました(K本さんについては、N川・新三重県協会長が代理で受領)。誠におめでとうございます!

▼会議には、愛知県協会の役員の皆さんも出席されました160709_1.jpg▼K本・前三重県協会長に普及振興功労賞の授与(N川・新県協会長が代理で受領)160709_2.jpg▼T瀬・尾張名古屋支部長に普及貢献賞の授与160709_3.jpg▼[閑話休題]9日夜の懇親会で頼んだ「スイカサワー」。出てきた瞬間目が丸くなりました160709_4.jpg そして、一夜明けた10日は、Y永先生の普及活動に関する講話と、4月から試行されている基本動作審査に関する勉強会です。対象は東海四県の県会長・上級公認指導員と、希望のあった公認指導員・地域支部長、合わせて100名弱。一度にやるにはさすがに多すぎるため、午前組(主に愛知)・午後組(主に三重・岐阜・静岡)の二部制で実施しました。

 基本動作審査の勉強会の流れは、次の通り。

 (1)各回5名から6名の9組に分かれ
 (2)任意の1名が2ラウンドを吹き
 (3)残る4 or 5名が採点
 (4)各自の結果で、減点が一致しているところ、異なるところを討議
 (5)Y永先生、Y井ブロック長、私が3組ずつ巡回し質疑応答

 本来であれば、三段以上の審査権がある、県会長と上級公認指導員(Aライセンス含む)の皆さんにこそ必要なものですが、今後への意欲、またY永先生の講話もあるということから、大人数での勉強会となりました。

 そのため、全体として薄味の、決して十分な内容にはならなかったかもしれません。それでも、少なからず審査のポイント(許容範囲の幅)の確認はできたと思いますし、どうしても主観を排除できない採点を、いかに全国的に均質化していくかという課題に対して、必要な機会であったろうと感じました。

 各地からお集まりくださった指導員、支部長の皆さん、暑い中お疲れ様でした。

▼勉強会会場の大府市民体育館160709_5.jpg▼Y永常務理事の講話は、会議室を使って行われました160709_6.jpg▼基本動作審査の勉強は、サブアリーナで160709_7.jpg▼残念ながら空調がなく暑い室内でしたが、質疑応答も熱かったです160709_8.jpg 更に、静岡に戻った夜は、ひとまずお別れとなるHさんの送別会を、夜間メンバーの皆さんと7名で開きました。Hさんは先日ハタチになったので、このメンバーでは最初で最後の「飲み会」ですね。大変和やかに、かつ楽しい時間をすごすことができました。
▼静岡に戻って、Hさんの送別会。楽しいひとときでした160709_9.jpg

7月3日・静岡の練習

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 7月最初の練習日です。暑い中ではありましたが、17名が元気に集まりました。

 今回は、先日の夜間に続いて、N嶋さんが三段の試験に挑戦されました。チャンスは多い方がいいということで、夜間にもお見えになりましたが、本来はここで初挑戦のおつもりだったようです。

 そのチャレンジ、残念ながら前回より少しスコアが下がって、合格には至りませんでした。基本に忠実かつ綺麗な基本動作で吹けているのですが、6ラウンド中にどうしても凹むラウンドが出てしまい、その凹み具合次第という印象は否めません。それでも、普段の練習から合格に足るだけの実力があるのは間違いなく、ごく近いところで合格されるものと期待しています。

160703.jpg

6月28日・夜間の部

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 6月後半の夜間です。今回は、普段日曜日に練習しているN嶋さんと、清水たんぽぽ支部のI川さんが、昇段試験のために参加され、合わせて8名での練習となりました。

 あまり練習をしても...ということで、冒頭から早速試験開始です。N嶋さんが三段、I川さんが二段、そして前回惜しくも不合格だったHさんが、再度三段にチャレンジされました。結果は、I川さんが156点、Hさんが164点で、それぞれ見事合格です。

 特に、Hさんの6ラウンドは、スコアといい吹きっぷりといい、昨春当支部に入って以来、最高の出来映えでした。一度も25点を下回らなかったばかりか、四段合格相当の成績は、立派と言うほかありません。学校生活優先のため、今回で吹矢はお休みに入りますが、最後のチャンスに結果を出すあたり、何か「持っている」気がしました。いずれ再開される際には、更なる高みを目指していただきたいものです。

 そして、今回は残念ながら合格とならなかったN嶋さんですが、これまで度々触れている通り、91歳での挑戦は、これもまた見事だと思います。あとで気がつきましたが、若干20歳と91歳が同時に三段試験を受けているという構図は、なかなか見ることのできない貴重なシーンだったのではないでしょうか。老若男女が同じルールで楽しめる(競える)、スポーツ吹矢という競技の特性が非常によく顕れていたと思います。

▼左から、I川さん、N島さん、一人置いてHさんの受験中の様子です160628_1.jpg▼最後に最高の結果を残したHさん。お別れは残念ですが、充実した学生生活となるよう願っております160628_2.jpg

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