話題のニュースポーツ「スポーツウエルネス吹矢」を楽しむ、静岡市・焼津市を中心に活動している一般社団法人日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部の公式Web pageです。支部長が、活動状況や吹矢に関して感じたことを綴っています。
(旧名称:一般社団法人日本スポーツ協会 静岡・焼津支部 ※2019年3月31日まで)
【注】静岡焼津支部(静岡県焼津市の支部)ではありません
当支部では、原則として毎月両市それぞれで2回ずつの練習日を設けており、無料体験も可能ですので、ご興味を持たれた方は是非お気軽にご連絡下さい。また、静岡市内では平日夜間の部も開いています。
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■支部入会案内
■最新練習日程(2019/1/31現在)
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公式・非公式問わず、全国各地の支部情報を中心に集めています。随時更新。
ある意味、当サイトのメインコンテンツかも...。
【2016/7/7 岡山県協会 追加】
その他、過去の活動状況や情報などは、右側の各カテゴリ(もしくは月別の履歴)からご覧になれます。
1.6月27日(木) 全日本スポーツウエルネス吹矢団体選手権大会《新設》
2.6月28日(金) スポーツウエルネス吹矢青柳杯大会《一部変更》
3.11月6日(水) 全日本スポーツウエルネス吹矢選手権大会《出場資格等変更》
4.11月7日(木) 全国スポーツウエルネス吹矢オープン大会《新設》
この他、8月にジュニア競技会、10月に障がい者大会も例年通り開かれるようですが、上記文書には記載がないため、ここでは触れずにおきます。この中での大きなトピックとしては、団体選手権とオープン大会が新設されることが挙げられるでしょうか。
かつて、「全国大会」「フェスティバル」といった大会で行われていた団体戦ですが、気がつけば本部大会では実施されなくなっていました(参加人数の増加など諸事情が合ったと思われます)。それが、単独の大会として復活するとは、なかなかの驚きです。「6m・8m・10m各クラスに最低1名以上の計5名」で編成された100チームによる競技だそうですが、以前のように「5人で1本ずつ1ラウンドを吹いていく」のではなく、「それぞれが6ラウンドを吹き、5人分の得点を合計する」とのこと。
単純に考えて、殆どのチームが6m3名、8m・10m各1名(場合によっては8mを3名)で編成するでしょうから、上位20チームを決める予選は、合計1,000点前後のハイレベルでの争いになりそうです。
20チームの決勝ラウンドでは、キャプテン(10m)の基本動作点も加味されるということですが、ここには若干の心配が。というのも、20名が直接優劣を競うのに、審査員も20名(組)配置されることが想像されるだけに、一定の水準・レンジで審査できるのかが非常に気がかりです。
過去の選手権や青柳杯ですら、正直に言って基本動作審査に対する疑問は少なくありませんでした。本来、採点競技は「同じ審査員が全ての選手を採点する」ことで公平性を保つのが常識的な考えです。審査員の能力を疑うわけではなく、公平性が担保されない競技方式がここでも採用されたことに、疑問を禁じ得ません。
もう一つの新設大会「オープン大会」は、選手権大会の「公募枠」を800名に拡大して独立させたものといえそうです。一方の「選手権大会」は、選抜枠のみの大会となり定員は300名とのこと。競技人口の拡大に対する対応としては、十分すぎるものと感じます。ただし、選抜枠の決定プロセスについては「ちょっとどうなの?」と思う部分があり、これについては長くなりますので別のエントリに譲ることとします。
さらに、「青柳杯大会」は決勝の形式が変わりました。これまでのトーナメント戦が廃止され、予選上位8名が基本動作審査込みの1ラウンド勝負を行うそうです。予選の結果が持ち越されないことには変わりありませんが、トーナメントに時として見られた「下剋上感」がなくなるのは、少々寂しいような気もします。
また、ここでも8名が一斉に吹くため、団体選手権ほどではないにしても審査の公平性が十分担保されるのか、同様の疑問を感じます。審査員の当たり外れで云々とならないよう、ぜひ周到な準備をお願いしたいところです。
いずれにせよ、「スポーツウエルネス吹矢元年」として、本部大会も新たなステージに入っていくことになります。今まで以上に熱い戦いが繰り広げられることを期待したいと思います。
]]>【静岡会場】
毎月第1・3日曜日の午後に活動しています。的は7台。残念ながら退会される方がポツポツと出始め、何となく淋しく感じる時期もありましたが、一方で新規に来られる方もあり、今は平均すると毎回15名程度での練習となっています。
【焼津会場】
毎月第2・4土曜日の午後に活動しています。的は7台。ここ数年支部外の活動が増えたこともあり、支部員拡大の積極的な動きを取れずにいるのですが、どういうわけか焼津方面からの問い合わせが断続的に続き、「焼津所属」の方が増えてきました。静岡方面から参加される方も一定数いるため、平均的に20名前後での賑やかな練習となっています。
【夜間】
会場等の都合から新規の方を受け入れないクローズドの形で、平日夜間に活動しています。「夜間所属」の方は4名のみで、最大でも8名での練習となっています。的は6台。
上記以外では、支部の番外編としてスタートした、清水区の船越生涯学習交流館が会場の「船越吹矢会」も引き続き活動しています。私自身はなかなか顔を出せずにいますが、段級位認定試験に挑戦される方もいらっしゃり、熱心な練習となっているようです。
以上、手短な現状説明となりましたが、活動に興味がおありの方は、お気軽にお問い合わせください。
]]>ありがたいことに、更新できていない間にも当ページをご覧になっての問い合わせはポツポツといただいておりました。とはいえ、放置状態がここまで長いとよろしくないのは事実であり、今年4月から協会名(競技名)が変更されるという状況の変化もあることから、重い重い腰を上げて、少しずつ更新を再開することにいたしました。
まずは、喫緊の対応として「スポーツ吹矢」となっている部分を4月より先取りして「スポーツウエルネス吹矢」に置き換えることと、著しく情報が古く事実と異なる状態になってしまっていた箇所(段級位認定試験制度、公認指導員制度についてなどの記述)の更新を済ませました。
なお名称変更に関しては、今後も必要とされる上記制度や競技説明等に関する情報のみを対象とし、過去に投稿した練習の記録や大会参加等の記事については、原則として更新(修正)を行わないものといたします。2019年3月まで「スポーツ吹矢」という名称で活動する(していた)のは紛れもない事実であり、あくまで「当時の記録」であることから、修正は不要との判断によるものです。
更新再開とは言いつつも、頻度はかなり低めになることが予想されますが、今でもご覧くださっている皆さまにおかれましては、懲りずに時々覗いていただければ幸いです。
]]>9日の東海ブロック会議では、協会本部より常務理事のY永先生、そして愛知県協会の役員の方々も出席され、6月下旬に開催された理事会・社員総会での決議事項を中心に、情報の共有と、普及推進など今後のブロック内の活動についての確認を行いました。
また、席上では、普及振興功労賞を受賞されたK本・前三重県協会長と、普及貢献賞を受賞されたT瀬・尾張名古屋支部長のお二人に、Y永先生より表彰状の授与が行われました(K本さんについては、N川・新三重県協会長が代理で受領)。誠におめでとうございます!
▼会議には、愛知県協会の役員の皆さんも出席されました▼K本・前三重県協会長に普及振興功労賞の授与(N川・新県協会長が代理で受領)▼T瀬・尾張名古屋支部長に普及貢献賞の授与▼[閑話休題]9日夜の懇親会で頼んだ「スイカサワー」。出てきた瞬間目が丸くなりました そして、一夜明けた10日は、Y永先生の普及活動に関する講話と、4月から試行されている基本動作審査に関する勉強会です。対象は東海四県の県会長・上級公認指導員と、希望のあった公認指導員・地域支部長、合わせて100名弱。一度にやるにはさすがに多すぎるため、午前組(主に愛知)・午後組(主に三重・岐阜・静岡)の二部制で実施しました。
基本動作審査の勉強会の流れは、次の通り。
(1)各回5名から6名の9組に分かれ
(2)任意の1名が2ラウンドを吹き
(3)残る4 or 5名が採点
(4)各自の結果で、減点が一致しているところ、異なるところを討議
(5)Y永先生、Y井ブロック長、私が3組ずつ巡回し質疑応答
本来であれば、三段以上の審査権がある、県会長と上級公認指導員(Aライセンス含む)の皆さんにこそ必要なものですが、今後への意欲、またY永先生の講話もあるということから、大人数での勉強会となりました。
そのため、全体として薄味の、決して十分な内容にはならなかったかもしれません。それでも、少なからず審査のポイント(許容範囲の幅)の確認はできたと思いますし、どうしても主観を排除できない採点を、いかに全国的に均質化していくかという課題に対して、必要な機会であったろうと感じました。
各地からお集まりくださった指導員、支部長の皆さん、暑い中お疲れ様でした。
▼勉強会会場の大府市民体育館▼Y永常務理事の講話は、会議室を使って行われました▼基本動作審査の勉強は、サブアリーナで▼残念ながら空調がなく暑い室内でしたが、質疑応答も熱かったです 更に、静岡に戻った夜は、ひとまずお別れとなるHさんの送別会を、夜間メンバーの皆さんと7名で開きました。Hさんは先日ハタチになったので、このメンバーでは最初で最後の「飲み会」ですね。大変和やかに、かつ楽しい時間をすごすことができました。
▼静岡に戻って、Hさんの送別会。楽しいひとときでした
今回は、先日の夜間に続いて、N嶋さんが三段の試験に挑戦されました。チャンスは多い方がいいということで、夜間にもお見えになりましたが、本来はここで初挑戦のおつもりだったようです。
そのチャレンジ、残念ながら前回より少しスコアが下がって、合格には至りませんでした。基本に忠実かつ綺麗な基本動作で吹けているのですが、6ラウンド中にどうしても凹むラウンドが出てしまい、その凹み具合次第という印象は否めません。それでも、普段の練習から合格に足るだけの実力があるのは間違いなく、ごく近いところで合格されるものと期待しています。
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あまり練習をしても...ということで、冒頭から早速試験開始です。N嶋さんが三段、I川さんが二段、そして前回惜しくも不合格だったHさんが、再度三段にチャレンジされました。結果は、I川さんが156点、Hさんが164点で、それぞれ見事合格です。
特に、Hさんの6ラウンドは、スコアといい吹きっぷりといい、昨春当支部に入って以来、最高の出来映えでした。一度も25点を下回らなかったばかりか、四段合格相当の成績は、立派と言うほかありません。学校生活優先のため、今回で吹矢はお休みに入りますが、最後のチャンスに結果を出すあたり、何か「持っている」気がしました。いずれ再開される際には、更なる高みを目指していただきたいものです。
そして、今回は残念ながら合格とならなかったN嶋さんですが、これまで度々触れている通り、91歳での挑戦は、これもまた見事だと思います。あとで気がつきましたが、若干20歳と91歳が同時に三段試験を受けているという構図は、なかなか見ることのできない貴重なシーンだったのではないでしょうか。老若男女が同じルールで楽しめる(競える)、スポーツ吹矢という競技の特性が非常によく顕れていたと思います。
▼左から、I川さん、N島さん、一人置いてHさんの受験中の様子です▼最後に最高の結果を残したHさん。お別れは残念ですが、充実した学生生活となるよう願っております
]]>元々相互交流が盛んな関西・西日本圏内にあって、この枚方市大会は年々参加者数が大幅に増加しており、3年前の117名から今年はなんと290名。静岡県大会と比べてもおよそ2倍強という、とても一地域が主催する大会とは思えないほどの規模で開催されました。
残念ながら、当支部から参加した3名(S野さん、我々夫婦)については、表彰台にほど遠い成績しか残せませんでしたが、競技本番、終了後の懇親会まで、新たな出会いを含め、大変楽しく過ごすことができました。お世話になった、大阪ひらかた東支部、大阪くらわんか支部をはじめとする、大会実行委員会の皆さんに、この場を借りて御礼申し上げます。
なお、大会の結果詳細などは、ひらかた東支部のブログ、大阪府協会のブログでご確認ください。
▼前夜は京都に宿泊し、当日近鉄〜京阪と乗り継いで枚方を目指しました▼分かりにくいですが、淀の競馬場です。昔、一度だけ観戦に来たことがあります▼会場のパナソニックアリーナ。特にバレーファンには聖地のひとつのようです▼当初実行委員長だったK中大阪府会長は、直前に高槻市内の支部長になったため一参加者に▼代わりに委員長として仕切ったのは、ひらかた東支部長となった奥さまでした▼西日本各地のブロック長・県会長の紹介がありました▼競技開始。ブロック大会レベルと言っていい数の的が並んでいます▼ステージ脇には、松下幸之助氏の巨大な笑顔が...▼大会の立て看板(ポスター)。アイコンとして大変目立ちますね▼上位入賞の皆さんへの賞品の数々。これだけ矢のケースが並ぶと壮観ですね▼そしてこちらはパーフェクト賞と抽選会での景品。お酒、当てたかったです...▼男子10m上位5名の皆さん。優勝は、四国ブロック長・高知県会長のO林さんでした▼女子10m上位の皆さん。優勝は、大阪あべの支部のHさんでした▼お楽しみの抽選会。くらわんか支部・M岡支部長の軽快な司会進行で進みました▼所変わっての懇親会。枚方公園駅近くの割烹居酒屋を貸切でした▼ここからは重鎮のお話が続きます。まずは、優勝された四国ブロック長/国際部長のO林さん▼中国ブロック長のT林さんからは、昨秋授章された瑞宝中綬章にまつわる話が▼U吹広島県会長からはハワイの交流大会で優勝した話と、美しい見本として基本動作が披露されました▼懇親会の参加者は実に70名。ものすごい熱量でした▼最後まで楽しい大会でした。本当にお世話になりました
その中で、久々(?)の参加となったのはY名さん。2回続けてお休みされ、1ヶ月半ぶりの参登場でした。実は、その間に北海道に3週間ほど滞在され、北の大地を満喫されていたとのことで、何とも羨ましい話です。そんなY名さんからは、記録会の景品などにお土産をご提供いただきました。
また、終盤に顔を出されたY田(正)さんは、仕事仲間をお二人、見学に連れてきてくださいました。残念ながら、記録会の途中というタイミングだったため、お二人には簡単な説明しかできませんでしたが、お住まいが藤の里藤枝支部の練習会場に近いとのことですから、機会があればぜひ体験に足を運んでいただければと思います。
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練習風景を眺めていて思うのは、「段々と後ろに下がる方が増えてきたなぁ」ということです。比較的最近入会されたO本さんこそ、まだ6mから吹いていらっしゃいますが、気がつけば7mで吹いているのは1名のみ、他の皆さんは全員8mもしくはそれより後ろでの練習となりました。
定期的な昇級・昇段試験を活かしつつ、お互いによい刺激を与え合って、技量向上を図っていらっしゃる様子が見て取れますし、ますます今後が楽しみといえそうです。
▼久々の定点観測シリーズ。今年も会場横の田んぼでは、稲がすくすくと育っています
]]>さて、今回は定例練習に先立ち、午前中に希望者を対象とした基本動作の勉強会を実施しました。参加されたのは、二段から四段までの男性5名。三段以上の試験に基本動作審査が導入されたことも踏まえ、普段の練習内ではなかなか細かく指導できない部分を補えれば、との思いから企画しました。
一般的な話として、習い始めは基本動作をしっかりしていた方でも、ある程度腕に覚えが出て昇級・昇段を続けるうちに、「当てるための(自分にとって)都合のよい動作」になりがちなものです。競技としてより高得点を目指したい気持ちは分かりますが、成績のために基本動作が犠牲になるようでは、スポーツ吹矢をする意味がありません。
ということで、少なからずクセになってしまっている部分を中心に、皆さんの動作にチェックを入れ、指摘・指導をさせていただきました。勿論、一度の勉強会で全て解決するものではありませんが、基本動作は画一的な(どこかの国のマスゲームのように)型に嵌めるためのものではないこと、個性と我流の違いを含め、目的・意義を正しく理解し、今後ますますの技量向上に繋げていただければ幸いです。
▼午前中の勉強会、皆さん真剣に吹いている様子が伝わってきます▼こちらは午後の定例練習。今回も多くの支部員さんが集まりました▼E本さんに三段合格後、というよりも10mで初!のパーフェクトが出ました▼Y田(恵)さんにも10mからパーフェクトが!▼絶好調のY田(恵)さん、パーフェクトのおかわりです
]]>今回は、東海ブロック教育部の正副部長(Y井東海ブロック長と私)が講師、K切県会長が補佐として担当し、学科試験、講座、実技講習を受けていただきました。この様子は、県協会のホームページでも同様に掲載してあります。
遠方よりご足労いただいたY井ブロック長、K切県会長、ならびに一日受講された皆さん、大変にお疲れ様でした。
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さて、今回はひとつ残念なお知らせが。昨春の大学進学を機に当支部で練習を続けてきたHさんが、今月いっぱいで吹矢をお休みすることになりました。学業は勿論、来年には就職活動もはじまるなど、今後練習に通う余裕が殆どなくなりそうとのことで、申し訳ないのですが...と。静岡に来ている理由を考えても、こればかりは致し方ありません。
そんなHさん、最後に三段にチャレンジしたいとのお申し出があり、審査をさせていただきました。結果は、少し足りずに合格とはなりませんでしたが、元々センスはありますし、次回もう一度受験機会がありますので、静岡での成果が残せるよう期待したいところです。
]]>今回は、久々に新人(?)がお見えになりました。今年の初めまで、藤の里藤枝支部に所属されていたTさんです。新しい仕事の都合で、午前中の定例練習がどうしても参加できなくなり、やむなく支部を抜けられたのですが、仕事も落ち着き土曜日の午後ならば動けることが分かったところで、当支部へお見えになりました。
自宅では練習できないため、吹矢をするのは実に8ヶ月振り!とのことでしたが、元々上手な方なので、様子を拝見する限り、さほどブランクを感じることはありませんでした。心機一転、また楽しく続けていただければと思います。
さて、以前にも書いたような気もしますが、比較的安定して人数が集まっていることもあり、定例練習時に個別の指導・アドバイスをする機会というのは、非常に限定的になっているのが実情です。(一人一人に都度話をしていると、自分の練習が全くできなくなるというジレンマもあるのですが)
とはいえ、それでは皆さんも困るでしょうし、次週静岡で企画している勉強会のような形は取れずとも、伝えるべきは伝えていきたいところ。ということで、思い立ったが吉日とばかり、後半の記録会前に、ホワイトボードへの板書を交えながら、基本動作のポイントを少々解説させていただきました。決して十分な内容ではありませんでしたが、各自の意識が少しでも高まることを期待しています。
試験や大会での好結果を目指すだけではなく、楽しく続けるためにも、正しい基本動作の習得・実践は欠かせません。今後も、折を見て皆さんに伝えていければと考えています。
▼H山さんに綺麗なパーフェクトが出ました!(10m)
]]>比較的気温の低い日ではありましたが、いよいよ梅雨入りということもあり、湿度が高く、じんわりとした暑さ。こんな時は、エアコンのありがたみを感じずにはいられませんね。これから続く夏場も、快適な環境で練習に励んでいただければと思います。
ところで、日曜の静岡では19日の午前中に、「基本動作再確認勉強会」と銘打った特別練習を行います。段級位審査の際には、試験後に講評をしていますが、普段の練習の中ではなかなかそこまで手が回らず、ひと言ふた言程度のアドバイスに留まっているのが現状です。そこで、基本動作を今一度見直したいという方を対象として、定例練習とは別枠で勉強会を開くことにしました。
最大で10名という設定に対し、参加者は恐らく5名程度の見込みです。あまりスパルタでやる気を削いでしまっては...というのは冗談としても、わざわざ早い時間にいらっしゃるような意欲のある方々ですから、今後の更なる技量向上に繋がっていくよう、相応に厳しくお伝えできればと考えているところです。
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