藤枝サークル 熱海サークル 焼津も盛り上がってまいりました - 日本スポーツウエルネス吹矢協会 静岡・焼津支部

焼津も盛り上がってまいりました

| コメント(0) | トラックバック(0)

 前回「人数が安定すれば同様に開きたい」と書いた焼津での月例会ですが、いきなり7日の練習で実現しました。今回は、その内容を交えつつ、焼津会場の現状を報告いたします。

 支部設立時の経緯により静岡・焼津の二ヶ所で練習会場を設けているということは、支部Web pageでも説明している通りですが、協会本部の無料体験会が何度か行われたこともあり、静岡会場への参加者(支部員になった方、体験だけで終わった方いずれも)の方が多い状態が昨年来ずっと続いていました。しかし、スポーツ吹矢に興味を持たれた方々が自力で(協会本部へ問い合わせをされて)当支部の存在をお知りになり、実際に練習会へお越し下さるということが相次ぎ、ここ何回かの焼津会場は結構な賑わいを見せていたのです。

 そんな中、島田からお越しの7名と吉田町からお越しの2名・計9名の皆さんが、新たに支部の仲間となることとなりました。7日にお見えだったのはその内4名の方々でしたが、これまでのメンバーと合わせ10名以上が会場で練習をするという嬉しい状態。そこで、急遽月例会に倣った競技会を開くことになったのです。実際には始められたばかりの方に酷な話で、少々申し訳なかったなと後で反省もいたしましたが、せっかく人数が揃った記念を何かしたかったというのが正直なところでした。

 静岡は2回目の練習会で開催と決めているため「月例会」としましたが、焼津の活況を考えると毎回10名前後の参加が続くのであればその場の「ノリ」で競技会をすることもあるだろう、となると「月例会」と言い切るのもどうだろうか...というような話をしている内、「焼津といえば鰹、鰹といえば"なぶら"(鰹の魚群)」という連想から、「なぶら杯」という試合名が自然と(?)決定。かくして、「第1回なぶら杯」は開催されました。

 試合のルールは静岡の月例会と同一に。両会場ともに参加される方もいらっしゃるので、「2回連続で75点以上の場合は、次回から試技の距離が1m下がる」という独自のルールは、月例会・なぶら杯共通で適用としました。

 結果は、Web pageで既報の通り、静岡のT宮さんが95点という素晴らしすぎるスコアで堂々の連勝を達成。2位以下の皆さんもかなり健闘されましたが、(距離の別があるとはいえ)お一人だけ別次元の強さを発揮されました。これにより、次回からは1m下がって8mでの試技が確定です。ちなみに、2ラウンド目で情けない点数を取ってしまった私も、ギリギリ75点を超えたため次回からは10mとなりました。尤も、今月中に二段を取得予定なので、いずれにしても近いところで 10mにはなっていたのですが...。

 そんな「第1回なぶら杯」の記録は、前回同様静岡新聞「市民スポーツ欄」に掲載されました。今回は日曜日の夕方までにFAXを入れたので、週明けの月曜日(9日)に間に合った恰好です。こうして月に何度か掲載されることで、「スポーツ吹矢に興味があるけど、どこで活動しているかも分からない」といった「将来の仲間」の目に、少しでも多く触れれば、と思っています。

 なお、今回新たに9名の皆さんが加わったことで、当支部は一気に24名(名簿上)の大所帯となりました。会場が分かれていることもあってメンバーが一堂に会することが元々ないため、「大所帯だなぁ」という感覚はまだ薄いのですが、今年の目標の一つであった20名超えが早々に達成でき、非常に嬉しく思います。この場を借りて、ご参加いただいている皆さんに感謝申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。

090309.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.shizuoka-fukiya.net/mt/mt-tb.cgi/5

コメントする

2019年1月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ