昨日の練習で、フリーペーパー「すろーらいふ」の取材がありました。
「すろーらいふ」は、静岡・焼津・藤枝の各市内で三百数十カ所の店舗・施設に設置(配布)されている月刊誌ですが、幅広い読者層に訴える地域密着性の高い編集内容がスポーツ吹矢と当支部のアピールに適していると判断。さすがに支部費からの支出は憚られますので、ちょっとばかり自腹を切って掲載(広告なのですよ)をお願いすることにしたのです。
お越しいただいたのは、今回の営業も担当されている「すろーらいふ」編集部のSさんと、読者モニター(モデル)Kさんご家族(ご夫婦と小学2年生の男の子Sくん)との計4名の方々。いわゆる「ペイドパブリシティ(記事体)広告」の体裁ですので、恐らく編集内容としては、
・読者モニターが、新しいスポーツ「スポーツ吹矢」に挑戦!
・そこで「日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部」にお邪魔しました!
・意外な面白さに読者モニターも満足!
・支部ではこんな方々が楽しんでいます!
・ご興味を持たれた方は是非こちら(支部の連絡先)まで!
という流れになるものと思われます。
というわけで、スポーツ吹矢の健康効果を簡単にレクチャーした後、早速吹いていただくことに。体験会などでもそうなのですが、全く初めて吹く方は「本当に届くの?」という疑問を持たれるケースが非常に多いです。今回のKさんご夫妻もそのようなことを仰っていましたが、勿論何の問題もなく6mから的に当たっていました。
何本か吹いていただいての感想は、「結構面白いかも...」。特にご主人は、最初から(一通りの手順を説明しただけにも関わらず)非常に「様になる」フォームで素晴らしい吹き筋、しかも高得点を連発。初体験でこれだけの方は見たことがなかったため、ついつい賞賛の言葉を何度も口にしてしまいましたが、お世辞でも何でもなく、そのまま支部にお誘いしたいほどの逸材でした。
また、奥様もお子さんのSくんも楽しそうに繰り返し吹いて下さって、取材を依頼した側としてもほっと一安心。そうそう、ご両親や自分の点数をササッと暗算しているSくんの頭の回転の良さには、かなり感心しました。一方、撮影で忙しそうにしていたSさんも、合間合間でチャレンジして下さり、やはり同様に楽しんでいただけた様子。
メインとなる(と思われる)Kさんご家族の吹いている様子を写した後は、出席していた支部員と一緒の集合写真をパチリ。全員で筒を構えるというSさんのリクエストでしたが、あまりないシチュエーションだけに出来上がりが楽しみなような不安なような...。
とにもかくにも、3時間ほどの取材は滞りなく終わり、SさんとKさんご家族は体育館を後にされました。多分、スポーツ吹矢というスポーツの面白さは感じていただけたと思いますので、それが紙面から読者に伝われば言うことはありません。
なお、この模様は今月26日発行の11月号に掲載予定です。スポーツの秋まっただ中でもありますので、少しでも反響のあることを願っています。
●おまけ写真その1
真剣に吹くKさんのご主人と、それを激写中のSさん
●おまけ写真その2
6mから見事パーフェクトを達成したKさんのご主人、偉業を持参のカメラで撮影
●おまけ写真その3
取材の合間にチャレンジ中のSさん
取材して下さったSさん、ご協力下さったK家のみなさん、本当にありがとうございました!
コメントする