6月26日の焼津、7月4日の静岡と、二週に渡って久々の段位認定試験を実施しました。審査員はお馴染みのO場県協会長、チャレンジしたのは二段4名、初段7名の合わせて11名でした。
前回から9ヶ月も経ってしまった試験でしたが、当支部では固定曜日の異なる二会場で練習が設定され、またどちらかにしか顔を出せない支部員さんも多いことから、「ある程度人数を集めて(調整して)の試験開催」がなかなか難しいのが実情です。
とはいえいつまでも開かないままでは皆さんのモチベーションにも関わりますので、今回は支部で設定した試験日に皆さんの都合を合わせていただくスタイルを取らせていただきました。ちょっと心配でしたが、何とか多くの方が挑戦できたのでまずは一安心。(今回都合が付かず、意欲がありながら受けられなかった方も何名かいらっしゃいますので、また近いところで試験を設定できればよいのですが)
そして気になる結果はというと、二段でお一人だけ惜しくも不合格でしたが、残る10名はそれぞれ見事に合格という優秀なものでした。昨年9月の試験報告で「4名から9名へと倍増」した有段者は、これで16名にまで増えたことになります。
また、両試験日の間(7月3日)には、私も銀座の本部で四段の試験を受けてきました。新しくなった本部教室は、従来のものより圧倒的に広く吹きやすい環境ではありましたが、広い部屋に受験者4人(+審査員など関係者3名)だけという状況は、かなりシビア。
「最低でも五段並の点数で合格だ!」と密かに意気込みつつ、緊張だけはするまいと思ったものの、2ラウンド目の5本目に意図せず3点に刺さった辺りから徐々に息苦しい感じとなり、最後にはヨレヨレになって五段並どころかギリギリでの合格が精一杯というトホホな結果(31・31・23・25・29・25=164)。元々緊張しやすい質ではありますが、もうちょっと何とかしないと五段は難しいだろうなぁ、というのが正直な感想ですね。
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