27日は、今年1回目の川根本町での指導日。現地は、朝7時台でも気温が氷点下6度近い(アメダス情報)とあって、路面凍結の心配をしていましたが、幸いにして道のりは順調でした。
この教室というと、気がかりなのはなかなか増えない&安定しない参加人数。今回は、参加率の高い女性陣が皆さんお休みで、S本さん、K原さん(事務局兼)に、K原さんが呼びかけて初めて足を運んだO川さんの3名での練習となりました。
冒頭では、S本さんとK原さんに1級の認定書をお渡ししました。この日は時間の都合等々で実施しませんでしたが、K原さんは次回初段を受験予定です。人数面での課題があるものの、支部設立を視野に入れつつの継続的な活動に熱心でもあり、S本さんとともに今後も教室の核として取り組んでいただければ幸いです。
一方、初体験のO川さんは、最初こそ「難しいねぇ」と吹いていらっしゃいましたが、あっという間に吹き方のコツを飲み込んだのか、練習の終盤ではいい音で的の中心へ当てていました。体験の結果も大変気に入っていただけたようで、ぜひ次回以降もご参加いただければと思います。
都市部とは違った地域性もあってか、なかなか参加者が定着しませんが、まもなく教室開設1年が経とうとしていますし、一度改めての体験会実施なども必要でしょう。せっかくの吹矢の灯を消さないように、今後もサポートしていきたいところです。
コメントする