7月前半の夜間。日が出ていない分いくらか和らぐとはいえ、ここ数日の真夏日連発では、「暑いものは暑い!」に変わりありません。TVでお馴染み、気象予報士の森田さんによれば、今年は「千年に一度の猛暑になるかもしれない」とのことですが、そんな暑さにも負けず、集まったのは11名。加えて、M田(静)さんがご友人のS井さんを体験に連れてきてくださり、12名での練習となりました。
そのS井さん、私は直接体験指導をしませんでしたが、様子を見ている限りではまずまずの吹き筋だったように思います。練習終了時に感想を伺うと、「心を落ち着けて集中して吹くのが難しかった」とのこと。支部員さんの紹介ということで、継続参加のハードルは低いのですが、残念ながらこの後色々と慌ただしく、次に来られるとしたら10月頃だそうです。考えようによっては、会場も涼しくなって吹きやすい時季ですから、ぜひまた足を運んでいただければと思います。
ところで、暑いといえば悩ましいのが汗。掌もかなり汗ばむため、筒が滑りやすくなります。特に、筒の上げ下ろし時、下ろしきった辺りで指からツルっと外れてしまうこともあり、困りものです。現在使用中の筒はツヤ消しのグラスファイバーのため、通常のものより幾分は滑りにくいのですが、それでも「落とすまい」と挟む指先がプルプル震えることもあり、変なところで緊張感のあるこの頃。こんな悩み、私だけでしょうかね?
▼体験中のS井さん。なかなかどうして、基本動作も様になっています
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