11月前半の夜間。前回(10月後半)、「さすがに涼しさが増してきた」と書きましたが、ここ数日の急激な冷え込みで、あわやファンヒーター稼働か!?と思えるほど、涼しさを通り越し若干の寒さを感じる練習となりました。どうも年々秋が短くなっているようで、このままいくと日本の四季はどうなるのだろうかと、一抹の不安を覚えずにはいられません。
そんな、肌寒い一日にも負けず、練習には10名の皆さんが元気に集まりました。つい先日県大会が終わりましたが、12月から2月頃までは、全国各地を見渡しても大会の少ない時期で、ある意味吹矢のオフシーズンと呼べるかもしれません。初段以降の昇段試験もそうですが、こうした次の目標設定をし辛い(遠い)期間こそ、取り組み次第で大きな差が出るものです。継続は力なり、という言葉もあるように、コツコツと練習を重ねていただきたいと思います。
さて、今回の記録会では、S野さんが130点とぶっち切りでトップ賞となりました。これは、県大会10m男子の部で優勝同点に匹敵するスコアです。ご都合が合わず、9月の富士大会、先日の県大会と参加出来ませんでしたが、次の機会に向け、この調子をぜひ維持し続けていただきたいところです。
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