各会場の定例練習、新年吹き初めの掉尾を飾るのは夜間です。参加は8名。前半では通常練習、そして後半ではビンゴ的シールを使ってのレクリエーションを実施しました。ビンゴ的は、初体験の方も多かったように思いますが、普段と感覚の違う部分で楽しんでいただけたのではないでしょうか。
ところで、新年早々不景気な話もどうかと思うのですが、何度も触れているように、夜間の参加者数は長らく低調に推移しています。特に、昨年後半からの数字は顕著で、1-6月期の各回平均が10.7名だったのに比べ、7-12月期は8.1名と、2.5名ほどの減。いわゆる「夜間所属」に限れば、前者が8.8名、後者が6.1名に留まります。
今月から会場使用料が値上げされ、1回(2時間)当たりの会場費は4,000円になりました。夜間の支部費は、毎月1,000円もしくは都度500円の選択制ですが、多くの方が都度払いで参加されています。私(と家内)も、ほぼ毎回来てはいるものの、日曜の静岡所属ということで、毎回100円の参加費しか払っていません(昨年8月以降、所属外の練習会場では、100円で参加できるというルールに変更されました)から、夜間所属の方だけで8名というのがギリギリの線といえるでしょう。
これを、昨年に当てはめてみると、前半はギリギリ黒字、後半は1回当たり1,000円近い赤字が続いていたということになります。これは会場費だけの話で、実際には(日曜と共有しているとはいえ)消耗品である的の経費もかかりますので、仮に昨年並みで推移した場合は、1年を通じて赤字になるという予測が成り立ってしまいます。
夜間の参加者は、まだ現役で働いていらっしゃる方も多く、なかなか毎回欠かさずというわけにはいきません。何より趣味のことですから、致し方ないのも十分理解しているつもりです。支部全体の会計に余裕があるため、当面は定例練習の維持にも問題はありませんが、支部を預かる立場とすれば、無策でいるわけにもいかないのが辛いところ。悩ましい状況が続きそうです。
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